新潮社の「百田尚樹“ヨイショ感想文”キャンペーン」が中止に!悪ノリ全開の”おふざけ企画”に批判が殺到!

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どんなにゅーす?

・新潮社が、百田尚樹氏の新作「夏の騎士」について、読者から「作品をほめちぎるコメント」を募集し、その中から百田氏を気持ち良くさせた人20名に1万円分の図書カードを贈呈するとの企画を発表。瞬く間に炎上し、ほどなくして新潮社が企画の中止を発表した。

・ネット上では、企画の内容そのものに加え、金ぴかに輝いた百田氏の姿を全面に出した、悪ノリ全開の広告に批判が殺到。新潮社は、中止決定後にツイッターで謝罪文を投稿し、「今回皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、今後の宣伝活動に活かして参ります」とコメントした。

新潮社、百田尚樹『夏の騎士』“ヨイショ感想文”キャンペーン中止 Twitterで批判相次ぐ (1/2)
“ヨイショ感想文”で金券をプレゼントする内容に、「みっともない」「品がありません」など批判が寄せられていました。

~省略~

新潮社のTwitterアカウントで10月4日に、『夏の騎士』を「ほめちぎる読書感想文を募集」すると告知。ハッシュタグ「#夏の騎士ヨイショ感想文」をつけて感想をツイートした人にプレゼントを贈るという内容で、「百田先生を気持ちよくさせた20名の方に、ネットで使える1万円分の図書カードを贈呈!」とうたっていました。

~省略~

【ねとらぼ 2019.10.5.】

↓批判殺到で中止になった、「百田尚樹『夏の騎士』“ヨイショ感想文”キャンペーン」。

出典:Twitter(@loot1217)

新潮社の「おふざけ全開企画」が大炎上!「日本社会の反知性化」が出版界にも蔓延か

↓批判や呆れの声が続出中の百田氏の新作広告。

出典:Twitter(@ryoga_writing)

出典:Twitter(@SHINCHOSHA_PR)

にゃっは~~!!
なんじゃこりゃ~!?
百田センセ~は、いつの間にお笑い芸人に転向したのかにゃ!?

ちょっとぉ~、笑い事じゃないわよぉ!
こんなふざけた広告や企画を真剣に作って発表しているのが、あの新潮社だっていうじゃないのよっ!!
日本の出版界は一体どうなっちゃっているのよっ!

今回の件は、百田氏本人というよりも新潮社の方が何よりマズいだろう。
これらのへんてこりんな広告も閉口ものだけど、何より、「百田氏をほめちぎる感想文を募集し、中でも百田氏を気持ちよくさせた人に1万円の図書カードをプレゼントする」というのは、「大っぴらに行なう世論操作」みたいなもので、文学や芸術分野の「あるべき姿」からかけ離れた内容と言わざるを得ない。

本来であれば、作品の感想を各自の様々な視点から自由に評論し、肯定的な意見から批判的な意見まで、多くの感想を目にしていくことによって、より自身の精神性を深めたり、感性を高めていくことが、芸術分野における大きな目的の一つだと思うんだけど…ネット上でも指摘されているように、これでは、「金券目当て」で本をろくに読んでいない人まで、それらしい言葉を並べながら百田氏をほめちぎるツイートを連投したり、ツイッター上で百田氏を盲目的に賛美する声が氾濫してしまうことにもつながる。

これでは、作品そのものの価値すらも大きく歪められるかほとんどなくなってしまうように感じるし、こうした企画を出版社側が自ら打ち出しているというのだから、事はかなり深刻だね。
(もしや、新潮社はわざと百田氏の作品を貶めるキャンペーンをやっているのかな?)

作品の中にデマやコピペをちりばめている百田さん本人の「作家としてのモラル」もかなり怪しいけど、それを出版する側のモラルもかなり退廃してきてしまっているってことね…。
これまでは、幻冬舎の問題がよく取りざたされてきたけど、同じような病巣が日本の出版社全体に広がってきているように見えるわ。

これも「注目されるためには何をやってもいい」みたいな、炎上商法とも類似しているようなものかもしれないね…。
とにかく、安倍政権を発端とした「日本の反知性化」があらゆる業界に着実に広がってきているのを感じるし、この流れをどうにかして食い止めていかないといけないね。

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