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【ほらね】地震直後に「異常なし」と報じられていた志賀原発、日を追うごとに重大トラブルを小出しで発表！変圧器損傷による電源喪失に関する油漏れが当初発表の5倍超！大規模な地盤沈下やコンクリートのひび割れも！

【ほらね】地震直後に「異常なし」と報じられていた志賀原発、日を追うごとに重大トラブルを小出しで発表！変圧器損傷による電源喪失に関する油漏れが当初発表の5倍超！大規模な地盤沈下やコンクリートのひび割れも！
      

どんなにゅーす？

・能登半島大震災において震度7の揺れに見舞われた志賀原発において変圧器の損傷によって外部から電源が喪失が発生している件について、漏れ出た油の量が最初に発表した量の5倍超にあたる、およそ1万9800リットルに及んでいることが明らかになった。

・電源喪失の復旧の見込みが立っていない上に、敷地内で大規模な地盤沈下やコンクリートのひび割れが発生していたことも明らかになっており、さらなる重大な問題が隠蔽されていることを疑う声が噴出している。

志賀原発 外部電源一部トラブル 漏出の油量は当初発表の5倍超

北陸電力は石川県志賀町にある志賀原子力発電所について、地震によって設備が損傷し、外部から電気を受ける系統が一部使えなくなっているトラブルについて、依然、復旧の見通しは立っていないと説明しました。敷地内で地盤が沈下するなど新たな被害も見つかったものの、いずれも安全上の影響はないとしています。

志賀原発では今月1日の地震により、1号機と2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器2台の配管が壊れて、絶縁や冷却のための油が漏れ出し、一部の系統が使えなくなっています。

北陸電力はこのうち、2号機の変圧器から漏れた油の量について、当初およそ3500リットルと発表していましたが、5日開いた会見で、推計に誤りがあり、実際にはおよそ1万9800リットルにのぼったと発表しました。

また、新たに2号機の別の変圧器1台でも、配管の隙間からおよそ100リットルの油が漏れ出していることが確認されたと発表しましたが、外部から電気を受けるために使われるものではないということです。

変圧器から漏れた油は5日正午ごろまでにほとんどを回収したものの、どのように復旧させるかは、これから具体的に検討するということで、依然、復旧のめどは立っていないとしています。

北陸電力によりますと、志賀原発は長期間停止していることから、保安上の規定では、外部から電気を受ける系統は1系統確保されていればよいとされているということで、現在も複数の系統で電気を受けていることなどから、使用済み燃料プールの冷却など安全上重要な機器の電源は確保されているとしています。

～省略～

【NHK NEWS WEB 2024.1.6.】

志賀原発の前の海に油膜　北陸電「変圧器から漏れた油の可能性高い」

～省略～

北陸電によると、7日に詳細な点検を進めるなかで、地震で約1万9800リットルの油漏れがあった変圧器周辺の側溝に油膜を確認。排水路の先にあたる海面を確認すると、約10メートル×約5メートルの範囲に油膜が浮いていたという。

一般的に水面に油膜ができるときの厚さから試算すると、浮いていた油の量は100ミリリットル程度と考えられるという。

変圧器の下には囲いがあり、漏れた油を周囲に広げない対策をしているが、地震後には消火設備が作動。変圧器に霧状の消火用の水がかかったため、油が飛散したとみられる。その後、断続的に降った雨によって側溝に流出した可能性が高いという。（福地慶太郎）

【朝日新聞 2024.1.7.】

予想通り、日を追うごとに志賀原発の重大トラブルを（国民にありのままの実態を知られないよう）小出しに発表！政府主導で能登大震災の被害の深刻さや原発の危険性を徹底して隠蔽！

ほらねっ！！
新年最初の記事でも、管理人さんが「今回の巨大地震で震度7もの凄まじい揺れに見舞われた志賀原発は、重大なトラブルが発生していることが疑われるし、（3.11の時のように）後出しでヤバい事態がしれっと出される展開も想定しないといけない」と言ってたけど、全くその通りの状況になってるし、震度7もの凄まじい揺れに見舞われて何もないことの方が逆におかしいわっ！！

最初に結論を言うと、「いつどこで震度7級の巨大地震や津波に襲われるか分からないこの日本に原発を乱立させた連中（自民政権）そのものが、史上最凶のバカであり、究極的な自殺行為である」ってことだ。
こうした「揺るぎない事実」を何としても国民に知られないように、政府や電力会社やマスコミは手を変え品を変えながら国民を騙し洗脳し続けてきたということだし、3.11を経験してもなお全く学ぼうとしないというのだから、こうなればもう滅びる以外に道はない。
ていうか、日本政府はこうした事実を全てわかった上で原発政策を続けているというのが実情だろう。
つまりどういうことかというと、「日本政府はわざと日本を壊滅させ、日本国民の大量殺戮を企てている」ってことだ。

明治維新以降、一貫して日本の破壊を推進し続けてきたグローバル支配層に完全にコントロールされてしまっている自民党政権はもちろんのこと、マスコミや電力会社そして財界までもがみなグローバリズムに染まってしまっているのが現状だし、どこもかしかも日本滅亡を後押しする売国奴まみれという有様だわっ！！
まさに「世界最凶のアホの国」というしか言いようがないし、唯一の救いは珠洲原発が地元の人々による強い反対運動のお陰で建設計画が中止になったことだわっ！

●過去参考記事：
【恐ろしい】石川県能登を襲った巨大地震の震源地、2003年に計画中止になった珠洲原発予定地のほとんど真下！→計画が強行されていれば破滅的な原発事故が発生していた可能性！（2023.5.7.）

珠洲原発が作られてしまっていたら、間違いなくこの日本は終わっていたし、このような実情を国民に知られないように、岸田政権が主導して能登大震災の詳しい被害状況を情報統制していることが疑われる。
実際、海外メディアの方がよほど詳しく分かりやすく報じているとの指摘が相次いでいるし、まさに今回の大震災を通じて権力層による様々などす黒い思惑が渦巻いていることを感じる。

「ドローン禁止令」が出されていることについて、表向きには「救助ヘリの妨げにならないように」などといってるけど、一番の目的は、被害の詳しい状況や、あちこちが損傷しダメージを受けている志賀原発のありのままの様子を国民に見せないようにするためなのではないかしら！？

とにかくも、政府にとっては、「究極的な日本破壊行為」である原発の実情を何としても隠蔽したいのは間違いないし、上のNHKニュースのように、どんな重大なトラブルが起こっても「いずれも安全上の影響はない」とのコピーをマストで挟み込んでくることをみてもそれがよく分かる。
こんな調子では、大量の放射能が漏れ出したり、メルトダウン爆発しても「いずれも安全上問題の影響はありません」と（壊れたレコードのように）アナウンスし続けるのではと思うし、実際、あの（人類史上最悪レベルの）福島原発事故でも「ただちに健康への影響はない」と唱え続けていたからね。

いずれにしても、「最凶のバカ集団が日本の政治を占拠し、私たちの命が絶えず危険に晒されている」という実情を認識することが必要ですし、日本国民自身が自分たちの命を守るためには、自分自身で考え、行動を起こしていく以外になさそうだわっ！

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