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【森友事件と酷似】斎藤知事の代理人弁護士が会見、70万円支払いについて「契約書は存在していない」と説明しつつ、「折田社長は嘘つきペテン女社長」との印象操作に全力!

【森友事件と酷似】斎藤知事の代理人弁護士が会見、70万円支払いについて「契約書は存在していない」と説明しつつ、「折田社長は嘘つきペテン女社長」との印象操作に全力!

どんなにゅーす?

兵庫県の斎藤元彦知事と昵懇関係にある株式会社merchuの折田社長による公選法違反疑惑について、斎藤知事の代理人弁護士が記者会見を開催。70万円支払った契約について、「契約書が存在していない口頭契約だった」と説明しつつ、「折田社長の投稿は(公選法違反が指摘されている箇所において)事実ではない」などと主張した。

・ネット上では、選挙期間中のみ斎藤知事の公式Xが別の人物が投稿していた疑いも浮上している中、(安倍元総理がそれまで昵懇関係にあった籠池氏を切り捨てた)森友事件とも酷似した状況になってきている。

PR会社と契約書交わさず「口頭合意」 斎藤氏陣営 兵庫知事選

兵庫県知事選で再選された斎藤元彦知事(47)の陣営が斎藤氏の選挙戦に関わったPR会社と契約した際、契約書を取り交わしていなかったことが明らかになった。斎藤氏の代理人弁護士は取材に「口頭合意だった。支払いは請求書に基づいて済ませた」と述べた。斎藤氏は26日、改めて「ポスターなどの製作費としてPR会社に70万円を支払ったが、法令に抵触する事実はない」と説明した。

~省略~

【毎日新聞 2024.11.27.】

兵庫・斎藤知事の代理人、PR会社社長の投稿内容「事実でない」

兵庫県知事選で再選された斎藤元彦知事(47)について、同県西宮市のPR会社の社長が選挙戦で広報全般を担ったとする記事をウェブサイトに投稿し、公職選挙法違反との指摘が出ている問題で、斎藤氏の代理人弁護士が27日、神戸市内で記者会見し、「投稿にあるようなSNS(ネット交流サービス)戦略を依頼したり、広報全般を任せたりということは事実ではない」と話した。

代理人の奥見司弁護士によると、9月末に支援者からの紹介で斎藤氏が社長を訪問。選挙に出馬した場合にどのような協力ができるのか説明を受けた。その際、ポスターデザインの製作やSNSの利用についての提案があったという。後日、PR会社から見積もりが届いた。斎藤氏側はポスターデザインなど5項目に絞って依頼したという。

奥見弁護士は「広報全般の依頼やSNS戦略策定はなく、いずれも製作物の提案だった」と説明。公約スライド製作(30万円)やポスターのデザイン製作(5万円)など計71万5000円分の請求書を公表した。契約書は存在せず、口頭合意だったという。

社長は斎藤氏の考えに賛同して応援活動に参加。公式アカウントの取得や記載事項のチェック、街頭演説会場での動画の撮影などを手伝ったという。奥見弁護士は「いずれもPR会社としての活動ではなく、ボランティアとしての活動で報酬の支払いもなかった」と述べ、「公選法が禁じる買収には当たらない」と主張した。

~省略~

【毎日新聞 2024.11.27.】

斎藤元彦知事&代理人弁護士「時間差会見」のあざとさ…二人揃ってPR会社美人社長をバッサリ切り捨て

~省略~

斎藤知事は27日午後の定例会見で改めて違法性を否定。もし、「広報全般を任せていただいていた」と、投稿サイト「note」に書き込んだ渦中のPR会社「merchu」の折田楓社長側に報酬を支払っていれば、公選法違反の買収に当たる恐れがあるが、斎藤知事本人は「お願いしたのは、ポスター制作を含めた70万円の対価の支払いに伴う業務だけ。それ以外は個人でボランティアとして対応してもらった」と話した。

さらに折田氏が投稿した記事について「ああいった文章がつくられたことは事前に聞いていなかったので、そこに対する若干の戸惑いはある」と発言。記事は「虚偽」とも取れる話しぶりだった。

ただし、詳しい経緯や違法でないとする根拠を突っ込まれると「代理人弁護士に対応を一任している」と繰り返し、逃げ続けた。

そんな斎藤知事の会見から1時間半後、代理人を務める奥見司弁護士が会見。やはり「違法性はない」と主張した。折田氏の記事については「『広報全般を任せてもらった』という部分は全く事実ではないと考えている」とバッサリ。「『盛っている』と認識している」とまで言ってのけたのだ。

斎藤知事と同じく折田氏の投稿は“嘘八百”と断じたようなもの。折田氏を切り捨てにかかったような形だ。

ところが、折田氏の投稿のどこが事実と違うのか、といった詳細を詰められると、奥見弁護士は「(斎藤に)確認していない」などと回答。折田氏が複数回にわたって投稿の中身を削除、書き換えていたことも把握していなかった。

~省略~

【日刊ゲンダイ 2024.11.28.】

斎藤知事と代理人弁護士が揃って折田社長を「嘘つきペテン社長」との印象操作とトカゲの尻尾切りに全力!→安倍元総理が籠池氏を「非常にしつこい人」などと全力で切り捨てた森友事件ともそっくりの構図に!



出典:YouTube

どこかでみた巨大疑獄と酷似する状況になってきましたね。
斎藤兵庫県知事と株式会社merchuの折田社長による公選法違反疑獄について、斎藤知事と代理人弁護士が「(公選法違反が指摘されている)折田氏の投稿は事実ではない」などと主張し始めました。
要するに、選挙中に行なわれたことが強く疑われている大々的な世論工作活動について、真相を全て闇に葬りつつ、折田社長を「おかしな妄言を吐いているペテン女社長」ということにして、新たな虚偽のストーリーを作りながら折田氏を切り捨てることにしたのでしょう。

週刊文春によると、斎藤知事と折田社長は「蜜月関係」にあったみたいだけど…本当に冷血で汚い連中だね。
まさに、「安倍晋三記念小学校」を開校することに全力を傾けていた籠池氏に不正な便宜を図ったことがバレた安倍元総理が、籠池氏を「非常にしつこい人」などと全力で切り捨てて全ての罪を籠池氏に擦り付けた(結局籠池氏は夫婦そろって逮捕され、前例のない長期勾留に見舞われた末に懲役5年の実刑判決をくらった)森友疑獄とそっくりの状況になってきたね。

これまでも、斎藤知事や彼の熱狂的な支持者について、個人的には安倍元総理や安倍シンパと非常によく重なって見えていたけど、これこそが、グローバリスト集団の本質であり、彼らは真性的なウソつき集団であるということだ。

しかも、県のトップである知事本人が全て真摯に説明するのではなく、代理人弁護士を立てて説明責任を放り投げているというのはどういうことなのでしょう。
こういうところをみても、斎藤知事は県知事としての資質や器もなく、極めて卑小で狡い人物であることがよく分かります。

「県知事の代理人弁護士が記者会見」なんて、もはや笑うしかないし、予想通り、斎藤知事の代理人弁護士も印象最悪の怪しげな人物だね。
いくら知事や代理人が折田社長一人を悪者にして逃げ切ろうとしても、そうするほどにますます重大な矛盾点や疑惑が鮮明に際立ってくるし、まともな国であれば、すでに警察や検察が大々的に動いていることだろう。

繰り返しになりますが、民主主義の根幹である選挙において、(近年企業の間で常套化しつつある)ステルスマーケティングさながらの世論誘導を行ない、特定候補への投票を促すということはあってはならないことであり、重大な不正行為です。
(斎藤知事のバックに維新や竹中氏の影がはっきり見えている中)警察や検察がどこまで捜査を行なうのかが注目されますし、引き続き私たち市民が大きな声を上げ続けることで捜査機関を動かしていく必要があるのではないでしょうか。

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