野党勢力の完全崩壊を防ぐためには出馬を自重するのが吉?
引用:ウィキペディア
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蓮舫氏、出馬せず…民進代表に伝える
東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選で、民進党の蓮舫代表代行が立候補を見送る意向であることが17日、わかった。蓮舫氏は改選を迎える参院選(22日公示、7月10日投開票)の東京選挙区に予定通り立候補する。
どうやら、都知事選の出馬が本格的に噂されていた民進党の蓮舫さんは、都知事選に出馬しない方向で固まりつつあるみたいだね。
蓮舫さんは、「出馬に前向き」との情報が結構広がっていましたけど、”色々な事情”を考慮して、出馬を取りやめたということなんでしょうか?
何よりもまず、野党勢力にとって重要なのは、憲法改正に本格的に着手できる3分の2勢力を与党の自民(公明)に取らせないことだ。
ボクも安倍総理の最近の独裁や暴走をなんとしても止めたいと思っている一人だから、野党にはなんとか少しでも票を伸ばしてもらいたいと思っている。
そうすると、民進党の中でも人気の高い蓮舫氏が都知事に出馬するのは、参院選での獲得票数がそれだけ減るのと、さらに、万が一都知事選に落選した場合のダメージといえば、それこそ計り知れない物がある。
だから、そのような改憲阻止の一大目標と、リスク管理の観点からも、蓮舫氏は都知事選に出馬しないのが、なにより最も無難な選択だとボクは思うよ。
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蓮舫氏が都知事選に出馬しない方がいい、もう一つの”裏の理由”
ここからはボクの完全なる推測だけど・・・舛添氏の稀代の大バッシングは、間違いなく何らかの「裏の目的」があるものだったと思っている。
ここまで何度も色々な記事で書いてきたけど、それはマスコミによる舛添氏のバッシング劇の至るところに「不自然な点」が見受けられ、あからさまに舛添氏がどうあがいても「辞任」という選択肢しかないように、ありとあらゆる方策を仕掛けていたように見えるからだ。つまり、舛添氏が「辞任」を口にするまで、ありとあらゆる手を尽くして彼を囲い込んでいこうという”意図”が見え隠れしていたように見えて仕方ないんだよ。
果たして、舛添氏が都知事の座を転げ落ちることで一番得をするのは誰か?
恐らく、パナマ文書問題やオリンピックの賄賂疑惑で、一気にその隠れた存在が表に見えてきてしまった電通や、東京五輪のコストカットを断行しようとしていた舛添氏を憎んでいた、東京五輪の裏利権をこつこつと構築していた”闇勢力”だろう。
だけど、舛添氏を計画通りに潰したとしても、彼以上に利権に徹底的にメスを入れそうな蓮舫氏や宇都宮氏が仮に当選してしまったのなら、この計画は失敗どころか、ますます連中にとって最悪な状況になってしまう。
こう考えると段々分かってくると思うけど、連中は、そもそもそんな”自滅”をするような危ない橋は絶対に渡るはずがない。
そうすると、彼らの計画はまだ終わっておらず、「自分達に最も従順な次の都知事をセッティングする」所まで行って、初めて「完結」ということになるはずだ。
・・・てことは、ま、まさか…!!
ああ。こう考えると、次の都知事選は、「安倍政権やオリンピック利権に従順な都知事」が必然的に選ばれることになる、ということさ。
そもそも舛添さんが選ばれた前の都知事選についても「不可解な点がある」との情報が一部で出ているけど、今回の”舛添バッシング”をこのように考えると、都知事選では昔から”茶番”の選挙が行われている可能性がいよいよ高まってくるってことだ。
ウフフ、管理人さん、なかなかの”見立て”ね。
確かに、舛添さんのバッシングには一般の人も一定の不自然さを感じている人がいるみたいだから、謀略が行われた可能性は充分にあるわ。
でも、管理人さんの言うとおり、それで野党候補が当選してしまったら、この謀略は完全に自滅行為に等しいわよね。
こういう裏で様々な工作を仕掛ける”巨悪”は、まず失敗する可能性が高い工作は絶対に行なわないし、確実に成功する確証が持てた時にだけ謀略を行うものよ。
そう考えると、次の都知事選は、やっぱり自民候補が必然的に勝つ”不正選挙”が行われる可能性は非常に高いという結論になるわね。ウフフ。
もし仮に”そう”だとすると、蓮舫さんは都知事選で実際にどんなに票を集めたとしても、絶対に当選することはないんだよ。
そして、民進党を始め、野党は完全に崩壊。いよいよ安倍政権が徹底的な権力を握る”大暗黒時代”に突入することとなるだろう。
そうした可能性や危険性を考慮すると、すでに国会議員として大きな力を持っている蓮舫さんは、絶対に都知事選には出ないほうがいいし、野党は共闘によって、別の(国会議員ではない)候補を擁立するのがベストである・・・ということになるんだよ。
確かに、その話は筋が通っていますね…。
前から不正選挙の可能性はちらほらネットで取り沙汰されてきましたけど、この一連の舛添知事の異常なバッシング劇をきっかけに、いよいよその片鱗が見えてきた可能性があるということですね。
もちろん、これは今までの状況を断片的に繋ぎ合わせた上での”推理”に過ぎない。
だが、ボクはこの可能性もあながちなくはないと思っているから、この都知事選はズバリ、与党である自民公明の(オリンピック利権容認&改憲推進派の)推薦候補が当選すると見ているよ。
いずれにしても、「何かの巨大な力」が掛かっているようにも見える、この都知事選と参院選をめぐる展開は、今後も細心の注意を払ってみていく必要がありそうだね。
まとめ
もし仮に不正選挙が行われているのなら、ボクたちは選挙に足を運ぶことは完全に無駄になるのではないか!?と思う人がいるかと思うけど、ボクはそうは思わない。
なぜなら、投票率が上がれば上がるほど、こうした不正選挙は行なうことが困難になってくるからだ。
大多数の都民が投票に行ったにもかかわらず、もし実際とは違う投票結果が判明されたとしたら、いよいよ都民(国民)の疑念は格段に高まってくることとなる。
だからこそ、ボクたちは何があっても選挙に足を運んで真剣に投票活動をしなければならないということ、民主主義を実現させるためにはやはり選挙に行くことが何より大切だということを、覚えておいてほしいと思うよ。
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