どんなにゅーす?
・2021年12月8日、芳野友子連合会長が自民・茂木幹事長や麻生副総裁と相次いで会談。連合と自民幹部との会談は7・8年ぶりだという。
・さらに、2022年1月5日、岸田総理が総理としては9年ぶりに連合の新年交歓会に出席した。
・近年、連合が自民党と本格的に距離を縮めている中、立憲幹部は「連合が完全に与党支持になることはあり得ない」などと静観する構えだというものの、立憲が連合と深い関係を継続する限り、さらなる劣化やグローバリズム化は避けられない見通しになっている。
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自民が連合に「接近」、幹部相次ぎ会談…労組票分散の狙いも
自民党が、立憲民主党の最大の支持団体である連合との距離を縮める動きを活発化させている。労働組合の中央組織である連合が重視する雇用政策や賃上げなどに重点的に取り組む考えだ。来夏の参院選を見据えて、労組票を分散させる狙いもありそうだ。
自民の茂木幹事長は8日、連合の芳野友子会長と党本部で面会し、「初の女性会長なので頑張ってほしい」とエールを送った。連合によると、自民幹部と連合会長の面会は、2代前の古賀伸明氏以来で「7~8年ぶり」という。芳野氏はこの日、麻生副総裁とも個別に面会した。いずれの面会にも小渕優子組織運動本部長が同席した。
15日には、塩谷立・党雇用問題調査会長が連合の清水秀行事務局長と会談した。塩谷氏は、岸田内閣が成長と分配を重視していることを強調し、連合の要望に寄り添う姿勢を強調した。
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立民側は「連合が完全に与党支持になることはあり得ない」(幹部)と静観する構えだが、自民党内には「労組票を少しでも多く切り崩すべきだ」との意見があり、今後も立民への揺さぶりを強めたい考えだ。
連合・芳野会長「立民、国民民主と参院選戦う」
連合の芳野友子会長は5日の記者会見で、今夏の参院選に関し「組織内候補が立憲民主党と国民民主党から公認されて立候補することになる。参院選は候補者の名前を書く選挙で、それを徹底して進めたい」と強調した。
同日、東京都内で開かれた連合の新年交歓会に、岸田文雄首相が9年ぶりに出席したことについては「光栄に思う」と述べた。
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〈賃上げの方向性を同じくする政権の動きに、連合内にも自民志向の組合員が増えつつあり「特に民間産別の組合は標的にされている」(国民民主幹部)という。芳野会長は「首相の臨席は非常に光栄。共産を除く各党に政策要請をしており、今後もそういった関係で進んでいく」と〉https://t.co/Aogai6VO0Z
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) January 5, 2022
岸田文雄首相が9年ぶりに出席したことについては「光栄に思う」んだと。もはや連合ってのは労働組合じゃないな。維新と同じく、自民の補完勢力だ。「政策要請は共産党を除く各政党にしており」ということで共産党を敵視している。なぜ立民は連合と共に歩もうとするのか。https://t.co/nN2OXDxPP7
— じゃがじゃが太郎 (@zyaga1954) January 5, 2022
長い間、自民党政権のせいで低賃金に喘いできた働く人々。
先の衆院選では、立憲・共産党との共闘により、自民大物議員を落選させるなど成果をあげてきたのに、連合は立憲に対して共産党との共闘を止めろと言う。
連合はどうみても自民党の味方。働く人々から組合費を徴収する資格はない。— tama nekono (@tomcat2013) December 30, 2021
各党の本音
自民
(何しても許されるし資本家の為に働く)維新
(テレビ出て身を切る改革言って、立憲共産批判すれば支持する国民チョロい)国民民主
(ネットで人気ある主張に合わせ、最後は権力者に媚び売ればOK)立憲
(連合さんヨロシク)共産
(現状維持)れいわ
(積極財政で全ての国民を救う)— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) December 30, 2021
接近しているのは連合の方だろう。共産党は遠ざけ、自民には接近。いよいよ大政翼賛会だな。https://t.co/TU3NMWl8yi
— Hiroshi Takahashi (@SeroriHitomi) January 5, 2022
クズ連合終われ。
自民が連合に「接近」、幹部相次ぎ会談…労組票分散の狙いも https://t.co/a6HDDssiIy
— NR-Taka 鷹🦅 (@pf88rgb8) January 3, 2022
立憲民主党の人も、本当は「連合の正体」に気づいているだろう。連合は大企業正社員が優遇される現状の秩序を守りたい。だから政権交代のような変動要素は望まない。
立憲や国民にまとわりつくのは、政権交代させないため。だから選挙支援で貸しを作り自分たちに依存させる。https://t.co/brD1CPxO2i
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 5, 2022
(続き)「新年交歓会で、立憲の泉健太代表や国民の玉木雄一郎代表は紹介されただけで、あいさつの場を与えられなかった。立憲幹部は『我々は連合の組織内候補を出しており、少なくとも壇上に上げてほしかった』と不満を漏らした」って、もう哀れ。
今年の参院選で連合と決別しないなら沈没だろう。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 5, 2022
連合は自らの利害に対して合理的に行動しているが、立憲等が仮にも政権を狙っているのだとしたらレン依存はあまりにもナイーブ。
もしかしたら立憲等野党も本気で政権奪取は目指してないのかもしれない。— 波頭亮 (@ryohatoh) January 5, 2022
仰る通りだと思います。実質「経団連労務部」だと思います。大企業にぶら下がっている人達だと思います。この人達は公務員を親方日の丸などと非難できる立場にはありません。農漁業の助成金制度に対しても同様です。立憲は連合を切れば支持を増やすと思います。連合は小選挙区で自民勝利が本音ですよ。
— 似蛭田妖 (@czUmNTj4ar8Kbg1) January 5, 2022
自民が連合に「接近」、幹部相次ぎ会談…労組票分散の狙いも(読売新聞オンライン) https://t.co/Zw9Dmad5sy
結局、連合は時の権力側につくんだよ、
労働者の味方なんて嘘っぱち— ごけにんざんくろう (@gokenin123) January 2, 2022
全くそのとおり💐
労働者として、被抑圧意識があれば自民や資本になだれ
は打たない。見るがいい、連合芳野は自民や資本と運命を共同にする。資本ばかりではなく、連合と戦う組織こそまともな労働組合。‼️😠 https://t.co/JhpEdPzG7w— MALTA (@hilo77357922) January 5, 2022
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いよいよ連合と自民が「懇ろの関係」に!立憲が「連合呪縛」から脱しない限り「さらなる劣化と堕落(グローバリズム政党化)」は確実!
出典:連合
いよいよ、連合と自民党が本格的に密着してきたわねっ!!
これまで管理人さんは、連合のことを「上級国民労組である」として、(経団連と同じような)事実上のグローバリズム組織だと指摘してきたけど、全くその通りの内情が露わになってきたわっ!
ああ。何から何までがボクが危惧していたとおりの展開になっているし、だからこそ、これまでも「立憲は早くに連合と本格的に手を切るべき」と言ってきたんだよね。
近年は、共産党が立憲に完全に”譲歩”する形で、とにかくも野党共闘を最優先する対応を続けてきたけど、結局はこういうことになってしまうんだよな。
簡単にいえば、今の状況は、「野党共闘は消滅寸前、しかも立憲はグローバリズムにどんどん傾斜」という、民主党政権崩壊後、最も悪い状況に陥ってしまっているし、いまだに立憲の幹部は「連合が完全に与党支持になることはあり得ない」などとのんきに構えながら、今後も連合に支援を求めていく方針をみせているのだから、どうしようもない。
私たちは、2年以上前から「立憲の自民党化」を肌で感じながら危機感を表明し続けてきたけど、ついにここまできてしまったのねっ!!
先の衆院選で、立憲が惨敗した上にれいわが躍進した理由がよく分かるし、むしろ、わざと選挙で負けては自ら進んでグローバリズムに傾いてきている感すらあるわっ!
まあ、(ジャパンハンドリングの総本山である)CSISと協力関係を強めていた時点で終わっていたし、結党以降勢力を拡大していった過程で(例によって)グローバリスト連中に完全に取り込まれてしまったね。
おまけに、「公共のメディア」を掲げていたCLPに水面下で巨額の資金提供をしていたこともバレてしまったし、よほどの何か大きなことが無い限り、立憲はこの先もずるずると連合との関係を維持しながら、さらなる”堕落の道”を進んでいっては、次の参院選で”崩壊の危機”に瀕することになるかもしれない。
少なくとも、今のこの状況を見る限り、さらに一般の有権者(無党派層)の支持を失っていくのは確実だろうし、くれぐれも、(次の参院選で野党票を真っ二つに切り裂いてしまうことで)立憲が「日本崩壊」の運命を決める”キー政党”になってしまわないことを祈るばかりだよ。
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