どんなにゅーす?
・クラスAの墜落事故を引き起こした米軍機オスプレイが、事故から6日経った2016年12月19日、沖縄で飛行を再開した。
・飛行停止要請を出していた沖縄県は猛反発。翁長知事も「言語道断、法治国家じゃない」と、強い言葉で米軍と日本政府を批判し、沖縄県民の間でも怒りの声が湧き起こっている。
|
|
【電子号外】オスプレイが全面飛行再開 普天間飛行場、沖縄の反発押し切る
13日夜に名護市安部の海岸で墜落して以降、飛行を停止していた米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが19日午後1時58分、宜野湾市の普天間飛行場を離陸し、飛行を再開した。伊江島の補助飛行場からも午後2時32分、駐機していた1機が離陸した。
オスプレイが墜落した名護市安部の現場ではまだ機体の大部分が回収されずに残っている。機体回収も完了しない状況で、事故から6日後に飛行再開することに県民の反発は一層強まりそうだ。
~省略~
沖縄防衛局は米軍が19日からオスプレイの飛行を全面再開する意向を受けて、同日朝、職員らを派遣し、県庁や名護市など地元関係自治体に飛行再開を伝えていた。
オスプレイ飛行再開 翁長知事「言語道断 法治国家ではない」
オスプレイの飛行再開について、沖縄県の翁長知事は、記者団に対し「言語道断だ」と述べました。そのうえで翁長知事は、記者団が「政府が飛行を容認したことをどう思うか」と質問したのに対し、「そういう政府はもう相手にできない。法治国家ではない」と述べました。
|
|
ひどいよなぁ~ 戦後最悪な政府。怒!https://t.co/6rwSoA4MjQ
オスプレイ、午後2時に全面飛行再開へ 沖縄県幹部「ひどい。県民不在だ」— トウモトH(脱原発に一票) (@oozu1947) 2016年12月19日
オスプレイ飛行再開とのこと。機体には問題がないことにしたようだけど、給油訓練中に重大事故が起こったという事実がある以上、オスプレイ及びその運用になんの問題もないという話にはならない。その他の、例えば搭乗員の技量の問題であるとか、そういったものは解決できたのだろうか?
— 松井計 (@matsuikei) 2016年12月19日
19日 沖縄の米軍がオスプレイ飛行再開。沖縄に関わらず、米軍が安全だと判断すれば、日本上空で運用でき、官房長官も理解を示すしかない。日本側に米軍機の飛行を差し止めることができない状態。愛国ウヨの人は怒らない。
— 明るい未来 (@akarui0) 2016年12月19日
>オスプレイの飛行再開に政府関係者は「何度も調整したが、仕方がない」と苦しい胸のうちを明らかにしました。
※「苦しい胸のうち」? 全然、感じられぬ。https://t.co/6jtGDCnnJn
— 端居治郎@黒と紅のHASSIE (@dd_hassie) 2016年12月19日
【オスプレイ飛行再開を問う・対防衛省交渉~連投16】
Q北上田さん。不時着水の定義を?
防衛省「米側から『一定のコントロールのもとにあらかじめ着水しようと思っていた浅瀬に着水した』とうかがっている」。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2016年12月19日
【オスプレイ飛行再開を問う・対防衛省交渉~連投17】
北上田さん。あの場所が、岩礁地帯が着水しようと思う場所か?
防衛省「・・・・・・」
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2016年12月19日
合理性=道理にかなった性質。論理の法則にかなった性質。
そんな事故究明結果出てたか⁈
何もさせてもらえてない。
それっぽい言葉で騙されるわけない。
オスプレイ全面再開へ「合理性認められる」 #日テレNEWS24 #日テレ #ntv https://t.co/H0MTQQZyc0— Jack 街に出よう☆今、行動を! (@Jack_Furuchan) 2016年12月19日
やはり 日本は米国の植民地なのか? #日米合同委員会
オスプレイ全面飛行再開 政府容認、事故から6日 | 2016/12/19 – 共同通信 47NEWS https://t.co/ENA6pbjmDP
— kirisawa (@shoyoku) 2016年12月19日
政府関係者「仕方ない…」オスプレイ飛行再開へ
情けない日本政府(政治家と官僚)鹿島のサッカー選手たちの爪の垢でももらったら( ̄^ ̄) https://t.co/znSyzqPATV— 寺子屋長 (@terakoya3) 2016年12月19日
アベ政権は沖縄県民や日本国民の命、安全・安心な暮らしを守ることを一切しない。米軍の言い分をうのみ・丸呑みし「未亡人製造機」と言われる墜落事故を起こした欠陥機・オスプレイの飛行再開を認めた。
こんな政権は即刻打倒しなければ命を奪われ暮らしも破壊されてしまう。— RICHAN (@RitsunoriDoi) 2016年12月19日
|
|
沖縄県民の不安な心情も完全無視!米軍の一方的な意向をただ飲むしか能が無い奴隷政権
出典:ウィキペディア
ま、まさか、こんなに早くにオスプレイの飛行が再開されるなんて…!
まだ墜落した機体の回収も終わってないっていうのに、これはあまりにも早すぎない!?
これじゃあ、沖縄県民が激怒するのも分かるし、私も、このあまりの米軍の身勝手さと安倍政権の国民軽視に怒り心頭だわ!
この国は一体どうなっているのよ!?
ボクも「来週から飛行再開」っていうから、せいぜい機体の回収が終わった今週末くらいなのかと勝手に思っていたけど、まさかこんなに早くに、オスプレイが沖縄を飛び回る事態になってしまうとは。
この記事でも紹介したけど、オスプレイはアメリカの専門家も「欠陥機」であることを認めるほどに、他の機種と比べて利用率が段違いに低く、米軍もやや持て余し気味になっている「お荷物」の輸送機だ。
「空中給油の作業に問題があった」と主張しつつ、「機体そのものは問題はない」と米軍側は説明しているけど、空中給油でホースが簡単に切れてしまい、それが原因で簡単に墜落してしまうのが「大きな問題」であり、これだって「欠陥構造の一つ」とされても仕方ないことではないだろうか。
アメリカでもオスプレイ墜落死亡事故に関する訴訟が起きている状況だし、ここまで自己反省もなく、謙虚さにかける運用体制を取っていれば、いつか日本でもさらなる深刻事故が発生するのも時間の問題なのではないだろうか。
もっとも、もしそうなった場合でも、米軍と日本政府は徹底的に事故の詳細を隠蔽し、真相を闇に葬ったまま、おざなりの自粛期間を経て再び運用を再開していくのだろう。
こういう風に考えても、国民が大きく行動を起こさない限り、日本ではこの先も人命軽視&人権を蹂躙された植民地体制が続いていきそうだね。
(さらに、安倍政権の憲法改正を許すと、日本の民主主義は完全終了することに…。)
私も、今回の米軍と日本政府の対応を見て、日本が独立した法治国家から程遠い国であることが改めてよく分かったわ。
安倍政権の憲法改正は、徹底的に国民の自由や基本的人権を縮小している内容だから、これが公布されると、ますます今の世界がエスカレートしていくことになるのね。
そうだね。今の安倍政権の徹底的なアメリカ隷属の姿を見る限り、そう考えるのがいいだろう。
沖縄の人たちの不安な気持ちと怒りの声はとてもよく分かるし、ボクもこの先も断固反対の声を上げていこうと思うよ。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|