どんなにゅーす?
・爆笑問題の太田光氏が「日大芸術学部に父親(故人)の依頼により、800万円で裏口入学した」と週刊新潮が報道したことに対し、太田氏サイドが大激怒。事務所が民事・刑事で訴訟を起こすことを検討しているという。
・太田氏は自身のラジオでも、「裏口入学報道」を怒りをもって全面否定。週刊誌報道と本人の主張が真っ向から食い違う事態になっている。
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爆笑問題「太田光」に裏口入学の過去発覚 コンビ結成の“日大芸術学部”入試で
大東文化大学第一高校に通った太田が、日本大学芸術学部を受験したのは1984年のこと。自身の進学について、〈いずれ日芸に行きたいと思っていた〉と自伝に綴るが、一方で〈ダメなら専門学校の横浜映画学校に行ければいいやって思ってました〉(『爆笑問題 太田光自伝』)。
だが、内装会社を営んでいた父・三郎氏は、溺愛する一人っ子の光を、なんとしてでも日大に合格させたかったようだ。入試前年の83年後半、指定暴力団組長の愛人芸者の娘と知り合い、“知る人ぞ知る裏口入学ネットワーク”に依頼をする。だが、
「この成績では無理だろうというレベルでしたね。太田の父親とも何度か打ち合わせの席を持ちましたが、“息子、バカなんです。バカなんです”と繰り返していてね。“割り算もできないんです”ともボヤいていました」(さる日大関係者)
そこで太田本人に尋ねると、
「僕は身に覚えはないですよ」
との答えが返ってくるが、先の日大関係者は、
「1次試験前日くらいのタイミングで、ホテルに太田を缶詰にしました」
と、裏口入学について具体的な証言をする。曰く、本番と同じ問題を使い、現役教員自らレクチャーした……。となれば、ゲタを履かせてもらっていることは、太田も分かっていたことになる。父・三郎氏は、対価として日大に800万円を支払った。
こうして“合格”した先で出会った相方と結成した爆笑問題は、今年で30年を迎えた。8月8日発売の週刊新潮では、“ゲタを履かせようにも、その足がなかった”という言も出た「太田の裏口入学」について詳しく報じる。
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裏口入学を完全否定「太田光」が明かした父親との最期の会話
爆笑問題の太田光が、8月8日発売の『週刊新潮』に「日本大学芸術学部演劇科への裏口入学」という記事を掲載され、同日放送のラジオ『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で完全否定した。
番組冒頭から太田は「週刊新潮、バカヤロー、この野郎、てめえ。なんだこの記事はよお。誰が裏口入学だ、この野郎。あのバカ学校に裏口入学するわけねえだろ」と憤慨しつつ否定。
太田の事務所に『週刊新潮』の記者3人が取材に訪れたが、太田は「記者は『我々は、(桂)文枝師匠をスクープしたチームなんです』って。いまは動画も回すけど、『文枝師匠と違って太田さんはキチッとしなきゃならないから、動画は回さない』って。それぐらい俺たちに忖度してんだよっていうことをアピールしてくる」と暴露した。
その話を聞いた田中裕二は「どういうことですか? 文枝師匠をなんだと思ってんだよ」とツッコんでいた。
『週刊新潮』の記事は、亡くなった太田の父親と交渉した日大関係者の証言を掲載しているが、太田は「俺も確証を持って、親父はそんなことしないと思うよ」と再度否定。
爆笑太田「裏口入学報道」に怒りの反論 相方・田中「誰かが陥れようとしているのか?」
芸能事務所「タイタン」の太田光代社長が、8日発売の「週刊新潮」が報じた所属タレントの爆笑問題・太田光(53)に関する「日大芸術学部裏口入学」報道について、本紙に“怒りの猛反論”を行った。光代社長は「まったくあり得ない」と報道を全否定。「訴訟の準備をしています」と法的手段に出る覚悟も明かした。
~省略~
同誌の取材に対して太田は「(事前に問題を教えてもらったという話もあることについて)まったくあり得ない。本当にもし言っているやつがいるんなら、ちょっと直接会いたいくらい。(日大の)田中(英寿)理事長が言ってんの?」と否定している。
太田の妻である光代社長は本紙の取材に「本当にひどいですよ。きちんと取材対応して、質問に対して一つひとつ否定したのにそこはすべてカットされている」と説明した。同誌ではホテル缶詰め特訓が、太田が裏口入学の有無を認識していた証拠になるとしているが、光代社長は「太田も『そんな事実はない!!』と言っている」と話す。
さらに光代社長は新潮の記者とのやりとりを明かす。
「新潮の取材先の人間が、私が『日大へのパイプがあるから(裏口入学など)何かあれば私に言って』と言い回ってるというんです。要は『太田の父のルートがあるから、日大なら入学させられる』と。私を知ってる人間なら分かると思いますが、そんなことしないですよ。人のふんどしで相撲を取るようなマネしない。その場では『私に東大へのルートがあってもそういうことしません』と返事しました」
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週刊新潮の唐突な「裏口入学スキャンダル」に対し、様々な推測や”裏”を疑う声が!
出典:Wikipedia
週刊新潮さんが報じた、爆笑太田さんの「800万円裏口入学」のスキャンダルに、太田さんご夫婦が大激怒しているみたいですぅ!!
太田さん本人もご自身のラジオ(TBSラジオ・爆笑問題カーボーイ)で、新潮さんへの怒りを露わにして、疑惑を全面否定している状況ですぅ!
ボク自身も、「日大芸術学部に800万円」という話も、あまりに現実離れしすぎててちょっと信じられない思いだし、「“知る人ぞ知る裏口入学ネットワーク”に依頼…」というのも、何だか漫画やドラマみたいな話で、どうも素直に受け取れないような気もするんだけど…果たしてこの記事は事実なのだろうか?
ネット上では同じよう印象を持っている人が結構いるみたいで、それだけに、「安倍総理を批判していた太田氏への官邸(内調)からの報復では?」との声や、「東京医科大の入試不正事件の世間の注目を逸らせるための情報工作では?」など、様々な推測が飛び交っている状況だ。
事態の真相はよく分からないけど、中心的な当事者である太田氏の父親はすでに他界しているために、事実関係を認定するのはなかなか難しそうだし、なぜ、「とある日大関係者」が新潮の取材に対し、ここまで日大の裏口入学の内情をべらべらとしゃべっているのかもちょっと不思議だ。
どうしてこのタイミングでこんな話が出てきたのかも含めて、多くの点で奇妙な部分が多いし、太田氏サイドは訴訟を起こして徹底抗戦する構えみたいなので、ひとまず今後の展開を見守っていくこととしよう。
そういえば、太田さんはつい先日のサンジャポで、(杉田水脈議員の発言を受けて)「安倍さんが生産性がないんだから」なんていうコメントをしたばかりですし、もし、これらの発言が今回のスキャンダルを招いたのだとすれば、これはちょっと怖すぎですぅ…!!
今までも、安倍配下の内調(内閣情報調査室)は、デマも含めて、政権にとって邪魔な人物の様々なスキャンダルをマスコミやネットに投下して来たからね。
いずれにしても、様々な”裏”をついつい疑いたくなるような、いささか「奇妙な報道」なのは確かなんじゃないかな。
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