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【狂った国】今も段ボールベッドで避難生活を続ける能登の避難民を行政が”追い出し”か?さらにマスコミに取材を禁じる「かん口令」や「情報統制」が行なわれている疑いも!

【狂った国】今も段ボールベッドで避難生活を続ける能登の避難民を行政が”追い出し”か?さらにマスコミに取材を禁じる「かん口令」や「情報統制」が行なわれている疑いも!

どんなにゅーす?

・能登の被災地において全く復興が進んでおらず、現在も断水が続き段ボールベッドの避難所で生活する住民がたくさんいる中、各所で避難所の閉鎖が進んでおり、避難生活を余儀なくされている人々が追い出されているとの情報が広がっている。

・また、行政側が避難者たちへの取材を禁止し、実質的な「かん口令」や「情報統制」が行なわれていると指摘する声も上がっており、ネット上で驚きと怒りの声が上がっている。

能登半島地震の1次避難所、集約や閉鎖で最大時の3割に…専門家「無理に急げば避難者に負担」

能登半島地震の被災地で1次避難所の集約や閉鎖が進んでいる。30日で126か所となり、最大時の3割まで減った。地域の復興や生活再建に向け、自治体が統合したことなどが大きい。一方、1次避難所には今も約2400人が身を寄せる。閉鎖で移動を強いられ、環境の変化に悩まされる高齢者も出ており、細やかな支援が求められている。(赤沢由梨佳、橋爪悦子)

石川県が定期的に公表している避難所数を集計したところ、最大15市町で計404か所あった1次避難所は、8市町の計126か所に減った。3万人を超えた避難者は2420人(2次避難除く)となった。

~省略~

【読売新聞 2024.4.30.】

段ボールベッドで寝る人 農業用ハウスに避難する人も 現状は

能登半島地震の発生から5月1日で4か月です。
石川県によりますと、4月30日の時点であわせて4606人が避難所に身を寄せていて、輪島市内の避難所でも仮設住宅への入居の見通しが立たない中、避難生活を余儀なくされている人たちがいます。

輪島市の避難所となっている輪島市小伊勢町の大屋公民館の館長久堂寛久さん(74)は地震で自宅が半壊し、みずからも公民館で避難生活を送っています。

地震発生直後、帰省していた人や観光客を含めおよそ160人が身を寄せたこの避難所では、今もおよそ30人の住民が生活していて、夜は段ボールベッドで寝ています。

また、下水道が復旧していないためトイレは水が流せず、凝固剤を使うタイプの簡易トイレを使っているほか、風呂は週に数回、自衛隊が入浴支援を行っている場所まで車で通って利用しているということです。

輪島市は市内の避難所について8月末までに閉鎖したいとしていますが、久堂さんを含む避難者の多くは仮設住宅に入居できる日の見通しは立っていません。

~省略~

珠洲市では仮設住宅の建設が追いつかず、地震の発生から4か月となった今も農業用ハウスで避難生活をしている人たちがいます。

珠洲市正院町では地震のあと農家の男性がイチゴを栽培する農業用ハウスを開放し、自宅が壊れて住めなくなった地域の住民8人が今も「自主避難所」として利用しています。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2024.5.1.】

(ジャパンハンドラーの意向通りに)意図的に被災地を焼け野原にし、社会実験(スマートシティ構想)を実施中の岸田政権!さらには避難民の生の声を封じ込めるかん口令や情報統制を行なっている疑い!

能登大震災の避難所の閉鎖や統廃合が進んでいるようですが、その中で、避難生活を余儀なくされている人々が実質的に追い出されていると指摘する声が上がっています。
実際のところ、現地の復興は全く進んでおらず、地震以降放置されてきた損傷した家屋が倒壊するケースも相次いでいるみたいですし、やはり、これまでの地震災害と比べても政府の支援や復興政策が異様なまでに行なわれていないことを感じます。

中央の政府が明らかに能登を見捨てているように見える上に(安倍氏の忠実な子分だった)馳知事もこうした「棄民政策」に全面的に協力しているようにみえるね。
さらには、被災者の切実な訴えや怒りの声が報じられないよう、行政がかん口令や情報統制を行なっている疑いも出てきている状況だ。
これらは震災当初からボクたちが指摘してきたことだし、当サイトでは、珠洲市がスマートシティ構想の実験都市に選ばれていることが影響しているのではと疑ってきた。

●過去参考記事:
壊滅的な地震被害を受けた珠洲市が「SDGs未来都市」に選定されていた!(2024.1.6.)

確かに、特にここ最近は被災地に関する報道が激減していることを感じますし、テレビと言えば大谷選手の活躍などを大騒ぎで報じるばかりです。

こうした状況をみても、今の日本においても3S政策が日常的に強力に行なわれていることを感じるし、スポーツこそ、時代を超えた最も簡単で普遍的な愚民化奴隷政策であるということだ。
こうしたスピン報道などによって国民が着実にゆでガエルになりつつある中、この国の民主主義は着実に退化し続けており、これに合わせて一般国民の思考力や能力も一貫して劣化が進んでいる。
ボクは、「能登で放置されている損傷家屋が次々倒壊している様子こそ、今の日本全体の現状を象徴する光景である」と述べてきたけど、自民党政権は明確な意思を持ってこの国と国民を滅ぼそうとしているのは明白だし、まさしく今の日本は(ダボス会議がしきりに提言してきた)史上最悪のデイストピア社会に向けた「グレートリセット」と「ニューノーマル」の狭間にいるといえるだろう。

改めて、私たちの日本が強力な植民地構造の中でいいように搾取され虐げられている実情を認識する必要がありますし、「能登の被災者の姿こそ全ての日本国民の未来の姿」であることを理解し、最悪の事態を食い止めるための行動を起こしていく必要があるのではないでしょうか。

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