どんなにゅーす?
・2018年1月21日、多摩川に入水自殺をしたと報じられていた評論家の西部邁氏について、警察が「不可解な点が多い」として再捜査を始めたことが明らかになった。
・警察は、遺書が見つかったことから自殺と判断したものの、川から引き上げられた遺体が工事現場用のハーネスで固定され、白いロープが結び付けられていたり、口がヘアバンドのようなもので覆われた上、口の中には小さな瓶が入っていた…などの不審な点が多いという。
・西部氏は、以前は安倍総理や日本会議勢力とも交流があったものの、近年はこれらと距離を置き、メディアなどで安倍政権を強く批判し、その危険性を訴えていた。
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西部邁自殺 警視庁が事件性の疑いで再捜査
今年1月21日に多摩川で入水自殺を遂げた評論家の西部邁氏(享年78)。西部氏の死をめぐって、警視庁捜査一課が再捜査に動き始めたことが「週刊文春」の取材で分かった。
「事件当初、警視庁田園調布署は、現場に遺書が残されていたことから自殺と判断しました。しかし、その後、いくつもの不可解な点が見つかった。自殺を手助けした人物がいる可能性が高いと見て、捜査一課の捜査が続いています」(捜査関係者)
遺体発見の前夜、西部氏は新宿の行きつけのバーでウォッカを痛飲。深夜11時過ぎ、長女をタクシーで帰した西部氏は7時間後、帰らぬ人となって発見された。
最大の謎が西部氏の遺体の状況だ。多摩川から引き上げられた遺体は、工事現場用のハーネスで固定され、白いロープが結び付けられていたという。
西部氏の親族が語る。
「邁さんは手が不自由で、食事をするときは箸ではなくスプーンです。それにシャツのボタンを留められず、長女が手伝っていました。ロープの片側は木に巻きつけられていたといいますが、彼1人でロープを結べるとは思えません」
西部邁さん遺体は両手緊縛、自殺ほう助事件の疑いも
1月に自殺したとされる評論家西部邁さん(当時78)の遺体の両手が縛られていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は、何者かが自殺を手助けした自殺ほう助事件などの疑いもあるとみて捜査している。
西部さんは1月21日未明、行方不明になり、長男が捜索願を出した。同日朝、東京都大田区田園調布5丁目の多摩川の水中で見つかり、病院で死亡した。目立った外傷はなく溺死とみられる。河川敷には遺書があった。
捜査関係者によると、遺体は両手が縛られ、川まで届くロープで近くの木と結び付けられていた。口はヘアバンドのようなもので覆われた上、口の中には小さな瓶が入っていた。
西部さんは手が不自由だった。ロープは遺体が流されることを防ぎ見つかりやすくする目的だったとみられる。行方不明になる前後の状況から家族以外の何者かが関与した可能性があるという。
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NNN◆西部邁さん 何者かが自殺を手助けか https://t.co/C17kW8CyJR 「西部さんの体にはロープが巻かれていて、そのロープが、川岸の木に巻き付けられた状態だったことがわかった」「口には小さな瓶のようなものを含み、タオルのようなもので口のまわりをまかれていた」
— deepthroat (@gloomynews) 2018年3月15日
西部邁自殺 警視庁が事件性の疑いで再捜査https://t.co/R2K4mHWJ7N
「多摩川から引き上げられた遺体は、工事現場用のハーネスで固定され、ロープが結び付けられていた」のなら、自殺を手助けした人物がいる可能性は高い。西部さんを知る者は数人の顔を思い浮かべ嘆息しているだろう。嫌な成り行きだ— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年3月14日
西部邁さん、自殺でない可能性。
(文春より)「邁さんは手が不自由で、食事をするときは箸ではなくスプーンです。それにシャツのボタンを留められず、長女が手伝っていました。ロープの片側は木に巻きつけられていたといいますが、彼1人でロープを結べるとは思えません」
…怖い国だよ、日本。
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年3月14日
西部邁さんの自殺にほう助者がいたんじゃないかってニュースが昨日から流されているけど。なんで今なの。親しい人はみんな知っていた事実なのに。今朝のNHKニュースにもなっているけど。なんで今なの。なんで今なの?なんで今なの???おかしな話。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2018年3月14日
西部氏はワープロ使えない、でも遺書はワープロで書かれていたらしい
wwww
どこが自殺ほう助だよwww pic.twitter.com/w74swJNby1— fareast (@psk337) 2018年3月15日
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安倍一派とかかわりを持っていた人物の不審死が相次いでいる中、西部氏までもがその”自殺”に大きな疑問符が…!
出典:YouTube
さーて、ついに西部邁さんまでもが、「自殺ではなかった疑い」が本格的に出てきてしまったみたいね。
現在の報道を見る限り、当初より「不可解な死に方」をしていたのは分かっていたはずなのに、どうして、これらの情報が一切表に出てこないままに、「自殺」とだけ報道されていたのかしら?
そして、どうして「このタイミング」で突然この報道が出てきて、警察は急に再捜査を始めたのかしら?
下の当時の報道記事を見る限り、西部氏が自ら入水したことを長男が発見し、通報したことになっているけど、新たに出てきた報道を見る限り、これは果たして本当なのか?という気もしてくるね。
評論家の西部邁さんが死去 多摩川で自殺か
21日午前6時40分ごろ、東京都大田区田園調布5丁目の多摩川で、評論家の西部(にしべ)邁(すすむ)さん(78)の長男から、「父親が川に入った」と110番通報があった。警視庁と消防が男性を救出したが、約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
田園調布署によると、男性は西部さんだった。同日未明に家族が「父親がいない」と110番通報していた。行方を捜しているなかで、多摩川で長男が見つけ、通報したという。河川敷に遺書が残されていたといい、署は自殺の可能性があるとみている。
この状況を受けて、マスコミでは「自殺幇助の可能性」なんて報じられているけど、西部さんは手が不自由で自らをロープで縛るなんてことは出来ないとのことよ。
遺書についても本人が作成していない可能性もあるし、この時点で自殺と他殺の二つの可能性で考えた方がいいんじゃないかしら。
そして、公文書改ざん事件の発覚によって安倍政権の権力が急激に落ち、日本の権力図が大きく変わり始めた「この段階」で、にわかにこの情報が表に出されたわけだ。
すでに明るみになっている安倍一派と暴力団との関係(山口組の金庫番と事務所内で記念撮影、工藤会に対立候補の嫌がらせを依頼など)や、実際に起こっている安倍一派の周辺での不審死や怪事件の数々から考えても、この西部氏の死についても「これらの勢力の関与」を疑う段階に差し掛かってきたということだろうね。
そう考えると、今まで握りつぶされていたものが急に表に出てきたのも「なるほど」って感じがするわね。
西部さんは、第一次政権失脚後に安倍総理の「教師役」になって、「保守思想のあるべき姿」について月1で教えていたとの話もあることからも分かるように、当時は安倍一派や日本会議とも交友があったみたいだわ。
だけど、その「正体」がはっきりと見えてきた最近は、「安倍政権は保守ではない、ただの隷米で売国だ」との警告を発し続けてきて、恐らく、日本会議系の勢力からも嫌がらせを受けていた可能性もあるんじゃないかしら。
もしかしたら、安倍政権にとって都合が悪いような何らかの情報を知っていた可能性もあるかもしれないわね。
この件についてもまだまだ分からない部分が多いけど、どちらにしても、バイキングでヒロミが言っていたように、「日本ってこえ~国だな」って言葉に全てが集約されているね。
みんなも今の日本を支配している「安倍政権の怖さ」にもっと気がつくべきだし、芸能ゴシップやお笑いばかりに興味を奪われながら、「今の総理って誰?」「どうせ政治なんて誰がやっても一緒」みたいな場合ではないのは確かだということだ。
さて、ここで「さらなる闇」が明らかになってきたことで、安倍政権は今後どうなっていくか。
見たところ、かなり色々と「政権終焉のシグナル」が出てきたようにも見えるけど、今後も油断を許さない展開が続きそうなので、気をつけてウォッチしていくとしよう。
ええ。西部さんの再捜査についても、静かに行方を見守っていこうと思うわ。
追記:
2018年4月5日、警視庁捜査一課は、西部氏の自殺を幇助した疑いで、東京MXテレビの子会社のディレクターを務めていた窪田哲学容疑者(45)と、西部氏が主催していた塾の塾頭を務めていた青山忠司容疑者(54)を逮捕。
●(関連記事)警察は、【一体なぜ…】西部邁氏の自殺を手助け(幇助)した疑いで東京MX関係者ら2人を逮捕!「先生の死生観を尊重して力になりたかった」
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