どんなにゅーす?
・2018年12月5日に妻への傷害容疑で逮捕された、三橋貴明氏による17年12月13日に投稿された、自身のブログでの「予言」めいた書き込みが話題になっている。
・三橋氏は、「安倍晋三内閣総理大臣との会食」のタイトルの記事の中で、「近い将来、わたくしに何らかの『スキャンダル』が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。」などと綴っており、「近いうちに自身が逮捕されるのを予感していたのでは?」との推測が出回っている。
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安倍晋三内閣総理大臣との会食
日本には救世主はいません。「財務省が日本を滅ぼす 」の三橋が総理と会食した程度で、政策が良き方向に向かうはずがないのです。。(ついでに、会食したからといって、「三橋が安倍に懐柔された」などという話にもなりません。何で税金で一回ご飯を食べさせてもらったくらいで、そうなるのですか。政治は、あるいは政治家は結果が全てです)
それでも、「財務省が日本を滅ぼす 」の三橋が総理と会食し、「PB黒字化目標が問題」という点について合意を見たことは、もしかしたら政治的な影響があるかも知れないわけです。(というわけで、ツイッターの背景写真はしばらくあのままにしておきます)
それにしても、ここまでやっている以上、近い将来、わたくしに何らかの「スキャンダル」が出るか、痴漢冤罪で捕まるか、弊社に国税が来るのは避けられないでしょう。わたくしは政治家ではないため、スキャンダルは大したダメージにならず、痴漢冤罪を避けるために電車移動もしないため、やはり「国税」という攻撃が最も可能性が高いと思います。
それでも、やりますし、続けます。わたくしたちの子孫が、中国の属国民として生きるという悪夢の未来を避けるために、現代を生きる日本国民として責任を果たすために。
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安倍政権と”微妙”な関係になっていた三橋氏、この「予言」めいた言葉をどう見るか?
奥さんへの傷害容疑で逮捕された三橋貴明さんが、1ヶ月前に安倍総理と会食した直後に、上記のような「予言」めいたことを書いていたことが話題になっているみたいね。
例によって、こうしたネット上の噂話や流言が大好きな産経新聞でも早速面白おかしくこの件を報じているけど、三橋氏と安倍政権との関係性については、前の記事でも紹介したとおり、特に数年前までは相当に昵懇で、2010年での参院選立候補時には、安倍総理が応援演説に駆けつけている上に、生粋の安倍シンパである上念司氏らとともに統一教会の関連団体の講演に呼ばれるなど、日本会議系カルト宗教とも懇意な関係を築いていたことがうかがえる。
しかし、彼のような「反グローバリズム」を前面に出した経済論を展開するとなると、安倍政権を応援すればするほどにどんどん論理が矛盾していってしまうのは自明であり、そうしたことから近年は安倍政権を批判する側に転じ、これが安倍総理にとっては目障りに感じていたことが予想されるね。
そして、そうした三橋さんを再度懐柔するために、1ヶ月前に安倍総理が三橋さんとの会食を企画したというわけね。
だけど三橋さん本人は、ファンの人たちの目を気にしてか、その後も「税金でおごってもらったくらいで懐柔などされない」なんて強弁していて、その中で上記のような「予言」めいたくだりを綴っていたわけね。
そしたら本当に国家権力に捕まっちゃったわけで、なんとも言えない展開になっているわね。
可能性として考えられるのは、ただ単に近々DV関連で自身が逮捕されることを予感していて、そうした実情をぼやかすために、あえてこのような謎めいた記述を入れていたのか、あるいは、安倍総理と会食した際に、実際に脅しや恫喝めいたような話があったのか?…といったところだね。
つまり、「かつての安倍応援団」だった三橋氏がDV関連で警察から度々警告を受けていたことをすでに安倍政権が把握しており、「痛い目に遭いたくなければ、安倍礼賛を復活させよ」との間接的なメッセージを三橋氏が受け取っていた可能性もあるかもしれないね。
どちらにしても、上記のブログを読んでも、三橋氏は中国と関係改善を行なうことを非常に強く嫌っていることが分かるし、ここ最近、急速に親中政策に本格的に転換し始めている安倍政権にとっては、三橋氏の存在は相当邪魔だった可能性が高い。
そういう風に考えると、やっぱりこの三橋さん逮捕の一件は、色々と闇が潜んでいる可能性がありそうだわ。
どちらにしても、三橋さんが会食を機に完全に安倍政権に懐柔されて、アベノミクス批判や反中思想を引っ込めていれば、逮捕までいかなかった可能性が高そうだし、自らの急進的な反グローバリズムを追求すればするほど、安倍礼賛とはかけ離れていってしまう三橋さんの限界を示したような出来事なのかもしれないわね…。
確固たる信念も無く、グローバリストへの盲信的な隷属と「嘘と矛盾」だけで成立している安倍政権を熱烈に支持する人々も、また「嘘と矛盾」に満ちていなければならない…という、「哀しき宿命」を示した一件なのかもしれないね。
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