前代未聞、異常なまでのマスコミの「粘着具合」に、疑問を感じ始める国民も…
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出典:痛いニュース
今日もワイドショーを観てたら、相変わらず舛添さんが大活躍にゃ!
もう連日連夜舛添さんばっかりで、もう疑惑の内容も、正直何がなんだか分からなくなってきたにゃ!
もう、ボクもテレビを観る度にほんとに舛添さんばっかりで、正直言ってあの顔も見飽きたよ。
ボクはだいぶ前から、この舛添バッシングに一定の不可解な部分を感じていたけど、やはり、ボクと同じような感覚を持ち始めている人が出てきているみたいで、「舛添 バッシング 目的」や「舛添 バッシング 異常」などの検索ワードでこのサイトに来てくれる人が増えているんだよ。
にゃこも、ここまで一人の政治家を徹底的に攻撃し続けてるのって、今まであんまり見たことないにゃ!
いくら悪いことしていたとしても、ちょっとかわいそうになってきたかも…にゃ。
とにかく、最近のマスコミが奇妙なところは、(少し前の記事にも書いたけど)都知事選当時には、どこのマスコミも舛添氏を横一列で好意的に報道していたことだ。
都知事選当時、「舛添氏の政治とカネに対する疑惑を触れないように」などと通達する文書の存在も、ネット上で話題になったりしたけど、下手をすると、すでに現在騒がれているような疑惑を選挙当時にすでにマスコミが握っていた可能性があったにもかかわらず、大手マスコミは、意図的にそれを隠して、舛添氏を知事にするようにサポートした疑惑さえある。
(※詳しくは前の記事、都知事選当時、応援一色だったマスコミが舛添氏にまさかの手のひら返し!「政治とカネ」の問題を隠して舛添当選をサポートした疑惑も!?を参照して欲しい)
つまりは、舛添さんは、選挙当時はマスコミから手厚く守られていたにもかかわらず、今は裏の人たちの「色々な思惑」があって、逆にここまでの大バッシングに遭ってしまっているってことかにゃ?
もちろん、批判される相応のことはしてきたみたいだから、それらは叩かれて当然なんだけど…つまり、「黒幕」から指示を受けたマスコミ各社が、他の政治家も同じようなことをしているにもかかわらず、舛添氏だけが次々と晒され、前代未聞の舛添バッシング劇を行なっている可能性があるってことだ。
・・・てなわけで、こういう時だからこそ、この記事ではあえて舛添氏の「良かった部分」を挙げた上で、彼が集中砲火を浴びている”理由”を、みなさんそれぞれが想像してもらえたらと思うよ。
なんか舛添さんの悪いところばっかりが取り沙汰されてばっかりだから、それは是非とも見てみたいにゃあ!
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舛添都知事の良かった所その1:お金がかかりつつある東京五輪を批判、コストダウンを断行しようとしていた
下記の記事によると、舛添さんは、当初の計画よりも異常なまでにどんどんと金額が膨れ上がりつつある東京オリンピックの計画を痛烈批判。
独断で、新たに建設が予定されていた3会場を中止するなどの「コストダウン策」を断行しようとしていたようだ。
舛添さんと都議会自民党の関係が悪化の一途をたどったのは、まずは東京オリンピック会場計画を都知事主導で見直したことからです。特に新設予定だった都内3会場の建設を中止したのは決定的でした。
・・・確かにボクも少し思い出すと、国民からも疑問が噴出していた東京五輪の予算の異常なまでの肥大化に対して、舛添氏は厳しく批判していた記憶がある。
つまり、建設業者らと癒着しつつ、巨大な利権を構築しながら、オリンピック予算をどんどんと膨らませようとしていた自民党や周辺の「利権屋」の人間達からすれば、舛添氏は非常に憎たらしい存在だったわけだ。
ええ~!?
舛添さんって、お金がかかりすぎていた東京オリンピックをそんなに批判していたのかにゃ!?
それは、知らなかったにゃ!
このような経緯を見てみると、舛添さんは、オリンピックに関わっているいわゆる”上級国民”とは異なる立場の、蚊帳の外にいた人物だったと推測することが出来る。
だから、この当時から、オリンピックをバックにした巨大な利権ネットワークでぼろ儲けしようとしていた人間達とは関係がかなり悪くなっていたことがうかがえる。
そして、オリンピックに無駄金をかけられるのは日本国民にとっては最悪の状況だから、それにストップをかけようとしていた舛添さんは、国民にとって「良いこと」をやろうとしていたと考えていいと思う。
舛添都知事の良かった所その2:憲法改正を進める安倍総理を「戦前回帰主義のボンボン」と批判、カジノ構想にもNO!
舛添氏は、近代憲法の性質を持っている日本国憲法に一定の評価を持っていて、従来より護憲派の立場を取っていたようだ。
それだけに、安倍総理やその一派(日本会議勢力)が推し進めている、基本的人権を縮小させるような内容を伴った憲法改正の草案に、とても批判的だったようだ。
※舛添都知事「憲法改正のオモテとウラ」で痛烈に安倍総理を批判してる件に共感
舛添さんは東大を卒業した後、東大の助教授を務めたり、フランスに渡って政治や経済を勉強したりと、かなりのインテリ派&海外経験も豊富で、祖父や親の威光で政治家になれたような安倍総理とはまさしく水と油。
心の中では安倍総理をバカにしていた節も見られて、戦前回帰や大日本帝国の復興を目指しているような安倍一派に対して、「時代遅れの帝国主義者のゾンビ集団」のように見ていたようだ。
良くも悪くも舛添氏はクールで冷徹な現実主義者で、「立憲主義」こそが現代社会のあるべき姿と考えた上で、安倍一派とは絶対に相容れられない「溝」があった。
さらに、安倍政権が(パチンコ業者と手を組みながら)躍起になって進めようとしていたカジノ構想にも、舛添氏はNOを突きつけて、これも一気に彼の一存で尻すぼみになってしまった。
政権の大黒柱の菅義偉・官房長官も舛添氏に煮え湯を飲まされている。菅氏はカジノ構想を積極的に推進し、東京都も石原、猪瀬両都知事時代はカジノ受け入れに積極的だった。ところが、舛添氏が都知事になるといきなり「東京にカジノはいらない」と宣言、誘致熱が一気に冷め、国会でもカジノ法案の審議先送りに追い込まれたのだ。
こんな出来事も、既得権益にしがみついている連中から一気に不評を買った上に、近年の安倍政権の興隆によって一気に影で覇権を握りつつある日本会議勢力にも、かなり睨まれていたものと想像できる。
こんな風に、日本の裏でうごめいている既得権連中からすれば、舛添氏はとっても邪魔臭くてしょうがないような人物だったんだよ。
にゃああ!
そういう話を聞くと、なんか、舛添さんがとってもいい人に見えてきちゃったにゃあ!
なんか、悪いこともたくさんしてたけど、割といいこともしてたんだにゃあ!
まあ、本人の自意識過剰な性格やプライドの高さ、そして少々嫌味な部分が、ますます安倍総理や権力者達の恨みを買ったんだろうね。
そして、こんな舛添氏のせこかった一面を利用して、世紀の大バッシング劇を展開。
一気に彼を潰した上で、心置きなくオリンピック利権などの自分達の甘い汁を再構築しようとしているんだろう。
まとめ
舛添さんがここまですさまじいバッシングに遭っていたのは、なるほど、こんな理由もあったんだにゃあ!
そう、日本国民にも徹底的に彼に対する「憎悪」と「怒り」を植えつけ、国民の「怒りのパワー」も巧みに利用した上で、日本の影で甘い汁を吸い続けている”上級国民”たちは、自分達の「天国」を再構築していこうっていうことさ。
舛添氏のバッシングの映像を観ていると、ことさらに国民に怒りの感情を植え付けようとしている「手法」が至るところに施されているのが見て取れたから、こういう映像を流している時は、たいてい権力側の「裏の目的」が働いている時だ。
つまりは、こういう時こそ、国民は一旦立ち止まって「本当に叩くべき巨悪は果たして誰なのか?」って考えることが大事だってことさ。
もう舛添氏は辞任する以外に道は残されていないと思うし、このまま行くと、”上級国民”にとって実に都合のいい人物が新しい都知事になると思われるから、国民(都民)は全力でそれを阻止しなければならないと、ボクは思っているよ。
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