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【衆議院解散】安倍総理が掲げた「国難突破」のスローガン、戦時中の大日本帝国時代に多用されていたことが判明!ネットでは不安の声!

【衆議院解散】安倍総理が掲げた「国難突破」のスローガン、戦時中の大日本帝国時代に多用されていたことが判明!ネットでは不安の声!

どんなにゅーす?

・2017年9月28日、安倍政権が国会冒頭で衆議院の解散を宣言10月10日に公示、22日に投開票が行なわれることが正式に決定した。

・そんな中、ネット上では安倍総理が掲げた「国難突破解散」のスローガンが、日中戦争から太平洋戦争時に多用されていたことを指摘する声が出てきており、不安や批判の声が起こっている。

「国難」ですか? 「○○解散」名付けるなら、トンズラ・もやもや・とりあえず白紙

安倍晋三首相が28日に踏み切る衆院解散。「疑惑隠し」や「大義なし」と野党が批判するなか、首相は少子高齢化と北朝鮮情勢への対応が必要だとして「国難突破解散」と名付けた。識者たちはどう見るのか?

コラムニストの小田嶋隆さん(60)は、疑惑の説明責任から逃げているとして「トンズラ解散」と名付けた。

【朝日新聞 2017.9.27.】

 

”大日本帝国の復興”を暗に掲げる安倍政権らしいスローガン「国難突破解散」

安倍政権が今回の解散総選挙を「国難突破解散」などと名付けていますが、この「国難突破」という言葉は、戦時中の大日本帝国でよく使われていた言葉だったとの指摘が出てきています。

ボクも何となくこの「国難突破」という言葉に妙な違和感を感じていたけど、やはりそのルーツは大日本帝国時代にあったということだね。
安倍総理本人が考え出したのか、それとも、日本会議の誰かが総理に吹き込んだのかは分からないけど、いずれにしても、「大日本帝国の復興」を暗に掲げている安倍政権らしいスローガンだ。

ネット上では、(比較的情報強者の有権者から)小池新党に対する警戒感と強い批判が噴出してきているけど、まずは安倍政権を何とかしない限り、全ては何も始まらないのも確かだ。
ツイッターでは「お前(安倍総理)が国難」なんていうハッシュタグも生まれていて、それは全くその通りだし、その一方で小池勢力が色々と危険なのも確かだけど、今や民進も小池勢力に加わった(加わってしまった)今、(共闘がご破算になりそうな)共産党と票割れを起こしつつ、小池勢力が中途半端に伸びなかった場合結局は安倍政権が最も笑うことになる現実も忘れてはならない。

ボク自身は、まずは安倍政権が日常茶飯事に繰り返してきた「憲法無視の無法ぶり」を改めさせ、大前提として憲法やルールに基づいた政治を取り戻すことを優先的に目指していくべきだと思っているけど、どうか、有権者の人たちは、現実を直視しつつ「現時点でベターな方法」を模索しながら投票行動に移して欲しいと思っているよ。

私たちにとっては、本当に難しい展開になってきていますね…。
いずれにしても、現状強い権力を握っている安倍政権がかつてないほどの悪辣な政権であること確かですし、これを変える可能性がある行動を起こさない限り、現状が好転することはないのは確かなのではと思います。

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