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レームダック状態の岸田総理が「Dappiの親戚」こと元宿自民事務総長と頻繁に会食!裁判ではDappi企業が敗訴するも、元宿氏は今も「裏で政局を動かしている男」!

レームダック状態の岸田総理が「Dappiの親戚」こと元宿自民事務総長と頻繁に会食!裁判ではDappi企業が敗訴するも、元宿氏は今も「裏で政局を動かしている男」!

どんなにゅーす?

・米バイデン大統領とともに今やレームダック状態になっている岸田総理が、元宿自民事務総長と頻繁に会食していることが一部メディアで報じられた。

元宿氏は、(名誉毀損裁判で敗訴した)悪徳野党叩きデマアカウント「Dappi」を運営していたワンズクエスト社の小林社長の親戚として知られており、現在も元宿氏が、水面下で影響力を発揮しながら、岸田総理を操っている内情が浮かび上がっている。

窮地の岸田首相が一番頼りにしているのはあの「Dappi」“仕掛人”説の自民党・元宿仁事務総長!「日本の黒幕」特集本が暴いた新事実

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まさに絶体絶命の大ピンチに陥っている岸田首相だが、そんな岸田首相が最後の頼みの綱として、意外な人物にすがりきっているという。

それは、野党や政権批判メディアへのデマ攻撃を繰り広げたネトウヨアカウント「Dappi」の仕掛け人ではないかと取り沙汰された自民党の事務総長、元宿仁氏だ。

独断専横を繰り返してきたようにみえる岸田首相が、裏でいかに元宿氏に頼っていたのか──。6月に発売された『誰も書けなかった日本の黒幕』(宝島社)が、その実情に鋭く迫っている。

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そのなかに、「歴代総裁22人に仕えた自民党の闇を握る金庫番」「陰の自民党幹事長」と称される、元宿仁氏が登場。「岸田首相が唯一頼る」存在になっていることが指摘されているのだ。

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元宿氏は1968年に自民党職員となり、その後は経理畑を歩いてきた。1989年には毎日新聞が財界と自民党の金の流れについて特集した際、当時、経理局副部長だった元宿氏について〈政局が緊迫したり選挙となると、現金の詰まった紙袋を持って四階の幹事長室に入るのが、しばしば目撃された〉と言及しているが、このころから元宿氏は「自民党の金庫番」として暗躍。さらに、元宿氏は自民党の企業・団体献金の受け入れ窓口である「国民政治協会」を取り仕切っていたことから、「政治献金の裏を知り尽くしている男」「陰の幹事長」とまで呼ばれてきた。

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2000年には党職員トップである事務局長に就任した元宿氏だが、2005年には日本歯科医師連盟による献金事件で元宿氏が橋渡し役を担っていたことが裁判で発覚。それでも自民党は2006年に元宿氏を定年延長というかたちで新設された事務総長に就任させたのだが、2009年に民主党が政権を奪取し自民党が下野すると、2010年7月末に元宿氏は自民党を退職。しかし、2012年に安倍晋三氏が自民党総裁に返り咲き、政権を奪還すると、安倍氏は元宿氏を呼び戻し、再び事務総長にゴリ押しして就任させたのだ。

そして、安倍政権下の2015年秋、Twitter(現・X)に現れたのが、ネトウヨ匿名アカウントの「Dappi」だった。

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実際、新聞の「首相動静」を見ても、岸田首相がこれまでの首相とは比べものにならないくらい元宿氏と頻繁に会っていることがわかる。

2023年だけでも7月25日、8月22日と29日、9月5日と12日、11月7日にふたりは党本部で会談。3月15日と7月4日には赤坂の日本料理店でふたりきりで2時間にわたって酒を飲み交わしている。また、今年も2月8日、4月4日、5月7日に会談をおこなっている。

『誰も書けなかった日本の黒幕』によると、〈岸田首相は元宿のことをいま、最も信頼し、政局やさまざまな問題の対応を相談している〉というが、実際、岸田首相と元宿氏が会談をおこなった今年4月4日には、自民党が裏金事件に関係した議員に対する処分を発表、夜には岸田首相が記者団の質問に応じている。また、会談をおこなった5月7日の前日に岸田首相は政策活動費の使途公開に向けた検討を指示しており、党内の調整について元宿氏に相談していた可能性があるだろう。

しかも、岸田首相にとって元宿氏はたんなる「相談役」ではない。『誰も書けなかった日本の黒幕』では、元宿氏についてこう書かれている。

〈近年は、解散の可否や内閣改造の時期などを首相に直接アドバイスし、「裏で政局を動かしている男」とも呼ばれるようになっていた。〉

「裏で政局を動かしている男」とは一体、どういうことなのか。同書によると、元宿氏は「政局を左右する重要情報」を独占的に握っている、というのだ。

〈新聞・テレビは国政選挙の期間中に「全国選挙情勢調査」を実施するが、実は自民党も、この情勢調査を密かに、かつ日常的に実施している。そして、その膨大な「極秘データ」の全容を把握しているのは、党本部の中でも事務総長たる元宿とその部下数人しかいないと言われる。〉
〈つまり、元宿は「極秘データ」を独占的に扱うことのできる立場にある。言い換えると「首相の専権事項」である衆議院解散権を左右できる、ということなのだ。〉

さらに、元宿氏は、機密データを党内に流すことにより政局を仕掛けてきた、ともいう。

そうした疑いが持たれているひとつの事例が、2021年に起こった「菅おろし」だ。

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岸田首相にとって、頼れる相手は元宿氏しかいない──。そのことがよくわかる“生々しすぎる”やりとりが、『誰も書けなかった日本の黒幕』では明らかにされている。2023年11月7日に自民党総裁室で交わされたという、岸田首相と元宿氏の会話の模様だ。

〈「衆院を解散できるチャンスは、どうですか、まだあるんですか」
岸田がそう問いかける。すると、相手の男は、柔道で鍛えたかっぷくのいい体を背もたれに預け、しばらく考えると、鋭い目を見開いて言った。
「総理。この1年で3度も解散のチャンスはありましたよ。どうして、決断されなかったのですか。ここまで内閣支持率が低くなってしまうと、われわれ事務方の努力では、何とも党勢を立て直すのは、難しいんですよ」〉

まるで不安に苛まれ占い師にすがる客のような会話だが、このように、岸田首相と元宿氏は主従関係も逆転しているような状態であるらしい。

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【リテラ 2024.7.25.】

岸田政権を裏で操る「黒幕」、元宿仁自民党事務総長が話題に!伝説的な野党叩きデマアカウント「Dappi」の実態や内情もいまだ闇の中!

出典:Wikipedia

第二次安倍政権以降最低支持率を更新など、今やすっかりレームダック状態になっている岸田総理ですが、そんな岸田総理が「Dappiの親戚」こと元宿仁氏と頻繁に会食を行なっていることが話題になっています。

Dappiの運営元であるワンズクエスト社は立憲議員が起こした名誉毀損裁判で全面敗訴したものの、元宿氏は今も陰で自民党を操っている「影の権力者」らしいね。
「誰も書けなかった日本の黒幕」(宝島社)によると、元宿氏は「歴代総裁22人に仕えた自民党の闇を握る金庫番」「陰の自民党幹事長」といわれているらしいし、それであれば、なおさら、ワンズクエストの小林社長と自民党の元宿事務総長が親戚同士であることを大々的に問題視し、Dappiの運営実態を徹底的に暴かないといけなかったはずだ。
しかし、ご覧の通り、大手マスコミはこの重大問題を横並びであからさまに見て見ぬふり
さらには、ワンズクエストも控訴をせずにさっさと裁判を終わらせてしまったことから、本題の本質や根源は全く明らかにされないまま、完全に闇に葬られてしまった

Dappiが投稿を繰り返していた時には、内部関係者しか入手できないような一次資料をアップしていたことから「Dappiは自民党関係者なのでは?」と疑う声が多く上がってきましたが、普通に考えれば、Dappiは日頃から元宿氏とも緊密に連携しながら、野党叩きの悪質デマ投稿を繰り返していたと考えるのが最も自然でしょう。

だからこそ、大手マスコミもこの事案を懸命に隠ぺいし、内調までもが情報開示を拒絶したと考えれば、全ての辻褄が合うね。
平たく言えば、「Dappi=自民党直属のデマ工作アカウント」ということだし、本来であれば、テレビで連日大きく特集し、捜査組織も大々的に動くべき案件だったということだ。

●過去参考記事:
【真っ黒】内調、「Dappi(ワンズクエスト)との契約の存否」の開示を拒否!内調「当室の業務に重大な支障を及ぼし、我が国の安全が害される恐れがある」→ネット「やっぱり内調とも契約してたか」(2021.11.8.)

いうまでもなく、Dappiによる野党叩きデマ工作活動に私たちの血税が注がれていたことも疑わなければなりませんし、(アカウントそのものは隠滅されましたが)私たちは自民党による犯罪的なデマ世論誘導工作活動を一貫して批判し続けなければなりません。
そして、そんなDappiと深く繋がっている元宿氏と岸田総理が頻繁に会食を繰り返しているというのですから、事は穏やかではありません。

腐った権力層が様々な形で世論誘導工作を行ない、ボクたち国民をあの手この手で騙している実情を知る必要があるし、今や元宿氏にすがるくらいしか政権延命の道がない岸田政権を、国民自身が完全に引導を渡す必要があるだろう。

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