どんなにゅーす?
・2021年3月22日、フジテレビ「テラスハウス」に出演していた木村花さんがネットでの激しい誹謗中傷を苦に自殺した事件について、木村さんの死が報道された後も「地獄に落ちなよ」「あんたの死でみんな幸せになった」などと中傷を続けた長野県茅野市の男性に対し、花さんの母親が起こした約294万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が開かれた。
・被告の男性は、裁判には出廷せず、反論もなし。花さんの母親は、この他の誹謗中傷被害に対しても投稿者を特定して責任の追及を進めていく方針とのことで、「被告は、花に対してしたことに向き合ってほしい。投稿した言葉の責任を取らせることが世の中のためになると思っている」とコメントした。
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「テラハ」木村花さん母が提訴、亡くなった後も「地獄に落ちなよ」「何様?」と中傷
フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(当時22歳)が昨年5月、SNS上で誹謗中傷を受けて自殺した問題で、母親の響子さん(43)が、花さんが亡くなった後も匿名で中傷の投稿を行っていた長野県在住の男性に対し、約294万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことが分かった。提訴は1月22日付。
~省略~
訴状では、男性は花さんが昨年5月23日に亡くなった後、ツイッターに<あんたの死でみんな幸せになったよ、ありがとう><最後まで迷惑かけて何様?地獄に落ちなよ>などと書き込み、響子さんの心情を著しく傷つけたとしている。
男性は読売新聞の取材に対し、「事実関係は認める」と答えた。
響子さん側は、ほかにも数件の開示請求手続きを進めており、投稿者を特定し次第、順次責任を追及していく考えだという。
この問題を巡っては、花さんをツイッター上で侮辱したとして、警視庁が大阪府の男を東京地検に書類送検している。
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うわぁ、木村花さんに酷い誹謗中傷してた奴も女になりすました男だったんだなhttps://t.co/l91CA5Ddp1
— ちまりす (@myanpopo3) March 17, 2021
【速報】#SNS上 で #誹謗中傷 を受けたプロレスラーの #木村花 さんが自殺した後も中傷する投稿をされ心情を傷つけられたとして、木村さんの母親が提訴した損害賠償の初弁論が被告側が出廷しない中で開かれた。次回の裁判で被告側から答弁書などの提出がなければ、結審することになります。
— TBS NEWS (@tbs_news) March 22, 2021
男さんクズすぎるなマジで… pic.twitter.com/wq1U8UWl9R
— ちまりす (@myanpopo3) March 17, 2021
「亡くなったあとも中傷」木村花さんの母親 SNS投稿男性を提訴 | IT・ネット | NHKニュース
本当にひどい言葉だ。匿名で誹謗中傷して、身元が特定されても裁判に出廷せず、賠償金も拒否をする。相手は反省もせず、被害者だけが苦しむ。本当にそれでいいのでしょうか… https://t.co/SL4mo5P0wB
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) March 22, 2021
「テラハ」木村花さん母が提訴、亡くなった後も「地獄に落ちなよ」「何様?」と中傷
自分が思ったことを無責任にネットに書き込む。それは表現の自由ではなく表現の無法。表現の責任が先。「悪気はなかった」で済む問題ではない。暇つぶしの投稿が人つぶしだと自覚しなさい。 https://t.co/38RDlXHWQV
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) March 17, 2021
木村花さん中傷の男性提訴で、加害者を許せない気持ちは理解できますが、全く関係のない第三者がこの加害者の男性に対して必要以上の誹謗中傷を浴びせることは何の解決にもなりません。加害者の男性と同じように悪質な誹謗中傷をする人が多いのは残念です。誹謗中傷に誹謗中傷で返しても解決しません。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) March 16, 2021
木村花さんを中傷していた男のアカウントがネカマだって話は議論されました?個人的にはそこにも凄まじいミソジニーを感じるんだけど…
ミソジニスト男に限ってわざわざ女に成り済まして他の女性を攻撃するの、心の闇が深過ぎだろ。— Eva (@cnntnst) March 17, 2021
今Vチューバーへの誹謗中傷やゲーム内でのゴースティング、煽り行為が当たり前のように行われてる。
しかし木村花さんの誹謗中傷で現在裁判にかけられている人がいるように、必ずしもネットだから法的処置は受けないから大丈夫などということはないというのだけは分かって欲しい。— 進撃のミッシェル (@k90769659) March 22, 2021
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木村花さん誹謗中傷被害裁判、被告人は出廷も反論もしないまま「スピード結審」か?花さん母は、その他の中傷被害に対しても毅然とした対応を行なう方針!
出典:NHK NEWS WEB
ネット上の誹謗中傷を苦に自殺した木村花さんの母親が起こした損害賠償訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。
花さんの死後も醜悪な誹謗中傷を続けていた長野県茅野市の男性は、裁判に出廷しなかった上に反論も無し。
どうやら、公に姿を見せることで直接的に多くの批判にさらされるよりも、姿を隠したまま、大人しく賠償命令に従う道を選んだようで、こうした男性の対応について多くの怒りの声が上がっています。
ネットユーザーや言論人からは「これでは、真に反省しないまま、カネだけ払って終わりになってしまう」との声も出ており、「もっと賠償金額を高くする必要がある」などといった意見も出ているけど、いやあ、本当に悲しいし情けない限りだ。
本来であれば、ここまで罰則を厳しく設定していく云々以前に、いい年をした大人であれば、厳しい罰則がなくとも、「最低限の物事の分別」や「人間社会における最低限のルールやモラル」を理解し、このようなあまりにも幼稚で反社会的な誹謗中傷をやることなどないはずなんだけど…。
こうした実情を見ても、精神的にあまりにも未熟で物事の分別がつかない、「反知性」の大人がどんどん増えてしまっているのを感じるし、日本社会の中で、一昔前と比べても精神が不健全な人がどんどんと増えてきてしまっているように感じる。
これというのも、(貧困やブラック労働などにより)様々なストレスや鬱憤を抱えている人が増えてきている内情がうかがえますし、「グローバリズム」に伴う政治やマスコミの反知性化やモラルの退廃によって、一般社会においても反社会的で利己的な行為が蔓延しつつあるようにもみえます。
当サイトが開設してからしばらくの間は、当サイトにも(自民党のネット工作勢力によるものと疑われるものも含めて)様々な誹謗中傷が届いたこともあったけど、世の中が徐々にネット上の誹謗中傷に対する厳しい目が向けられるようになってきたことを受けて、最近はこうした類のものもかなり少なくなったね。
投稿者を特定しては損害賠償などの厳しい責任追及を行なう動きが盛んになってきたことにより、一応は「それなりの抑止力」が働くようになってきているみたいだし、(とても残念なことだけど)悪質で幼稚な誹謗中傷被害に対しては、今後もどんどんこうした厳しい対応を強化させていくしかなさそうだね。
花さんの母親は、これ以外の中傷被害に対しても投稿者を特定しては徹底的に責任追及する方針みたいですし、今後の賠償請求の動きについても注視していこうと思います。
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