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【揺れるTV界】芸能界でも徐々に安倍政権への批判を口にし始める動きが!大沢あかねや土田晃之、サバンナ高橋など!

【揺れるTV界】芸能界でも徐々に安倍政権への批判を口にし始める動きが!大沢あかねや土田晃之、サバンナ高橋など!

どんなにゅーす?

・従来まで安倍政権批判がタブーだったテレビ界に徐々に「変化」が起こっていることを指摘する声が出ている。

・主に関東圏で放送されている番組に出演している芸能人(大沢あかねや土田晃之、サバンナ高橋など)が、番組上で安倍政権への批判を口にするようになっており、今でも安倍政権賛辞を徹底している松本人志氏や小藪千豊氏などとコントラストが生じ始めている。

・また、坂上忍など、安倍政権批判を行なった結果、多くのクレームが殺到したことで釈明に追われ、意見を軌道修正するような動きも見られており、現在でもテレビ局が安倍政権が抱えている巨大なネット工作組織に怯え、忖度している実態も浮かび上がっている。

高橋茂雄が安倍晋三首相の答弁に痛烈「どっち付かずをよく続けられるなと」

25日放送の「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が、安倍晋三首相の答弁を批判した。

番組では冒頭から、24日の「参議院閉会中審査」で、加計学園が国家戦略特区に申請したことを「今年1月20日の国家戦略特区諮問会議で初めて知った」という安倍首相の発言を取り上げた。

~省略~

スタジオでは出演者が、安倍首相の答弁内容について議論を交わしたが、その中で司会の安藤優子は高橋にコメントを求めた。

高橋は「(国民が)見てるっていうのをもうちょっと意識してほしい」「みんなが見てて納得いく答え方を、まったくされてないなと思う」と、安倍首相の答弁を厳しく批判。

さらに高橋は「あれだけどっち付かずの答えを、ひたすら何時間もよく続けられるなって思う」「イエスでもノーでもない、無理問答みたいな」と皮肉まじりのツッコミを入れた。

【livedoorNEWS(トピックニュース) 2017.7.26.】

土田晃之が自民党・二階俊博幹事長の発言を痛烈批判「テメェら答え出せよ」

28日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、土田晃之が、自民党・二階俊博幹事長の発言を批判した。

番組では、二階幹事長率いる自民党「二階派」の研修会の模様を取り上げた。研修会で二階幹事長は、自民党に逆風が吹いていることは知っているとしつつ、「そんなことに耳を貸さないで」「次の選挙で全員当選出来るように頑張る」と派閥のメンバー呼びかけていた。二階幹事長の発言に、司会の坂上忍は「はい、アウト」と断じて土田にコメントを求める。

土田は、自民党がいろいろ言われるのは、言い逃ればかりしてきて何も答えを出さない結果だと指摘。続けて土田は「だったらテメェら答え出せよって話なんで」「はい、それぐらいです」と辛辣に口撃していた。

【livedoorNEWS(トピックニュース) 2017.7.28.】

大沢あかね 安倍晋三首相の答弁に苦言「納得する人は少ないんじゃないかな」

26日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、タレントの大沢あかねが、安倍晋三首相の答弁に苦言を呈した。

番組では、加計学園の獣医学部新設をめぐる問題について、24日と25日の衆参予算委員会における「閉会中審査」での集中審議を特集した。

~省略~

司会の加藤浩次が大沢にコメントを求めると、大沢は「私なんかが聞いてても、ちょっとやっぱり疑問が残る答弁でした」とコメント。

続けて「ゴルフと会食で6回も会っていて」「ゴルフなんかでお仕事の話をしないっていうかたもいるかもしれないですが、それで納得する人は少ないんじゃないかなぁって思います」と安倍首相の答弁に、苦言を呈していた。

【livedoorNEWS(トピックニュース) 2017.7.26.】

坂上忍や東国原が加計問題追及の一方で「自民党を応援してる」と言い訳! 背景に安倍応援団からの抗議

この日の放送でも、閉会中審査での与野党の質問時間をめぐる応酬や、30%を切った内閣支持率などの政治ネタを出演者で激論。たとえば、与党が5:5の質問時間を求めたことについては、坂上と土田晃之が批判的で、八幡氏が擁護的という構図だった。そんななか、8月予定の内閣改造の話題に話がうつると、東国原英夫が「僕はね、実を言うと相対的に自民党さん応援してるんですよ。民進党に期待できないから、野党に期待できないから自民党さんがやるしかないんだけど」と発言。すると、坂上も「たぶんね、そういう人多いんですよ、いまだに!」と同調して、こんなことを言い出したのである。

「結構、僕らだってね、なんかこうやっていつも政権に対してブーブー文句を言ってるとね……自民党さんを応援してないのかって? とんでもないことであって! 今のこの状況考えたら、ちょっと、まあ消去法じゃないけど、しょうがねーなって思ってる人多いと思うんですよ」

ようするに、『バイキング』ではたびたび政権批判をしているが、それは自民党のことを思っているからこそ。自民党を応援していないのかと視聴者から言われるが、いや、そんなことはない! と、坂上は言っているのである。

しかし、坂上たちはなんで政権を批判するのに、わざわざこんなエクスキューズをする必要があるのだろう──。不思議に思って、周辺を探ってみたら、実はこの背景にはどうも、安倍応援団やネトウヨによる抗議があるらしい。

【リテラ 2017.7.29.】

芸能界にも世論の変化と合わせて安倍政権を批判する意見が多く出始めるも、松本・小藪筆頭の「安倍礼賛勢」の力も依然強く

ここ2ヶ月くらいで急に安倍政権に対する批判やネガティブな報道が目に付くようになってきたけど、そんな中で、今まで安倍政権に強く支配されていたテレビ界にも徐々に変化が起こり始めているみたいだわ。

2014年当時のこのNEWSポストセブンの記事が物語っているように、特に、古賀茂明氏が報道ステーションをクビになったり、岸井氏と善場キャスターがニュース23を降板した頃のメディア界の安倍政権に対する”怖がり様”は半端なかったようだ。
高市総務相は、各テレビ局に「公平中立な報道」をお題目に”電波停止”をちらつかせつつ、安倍政権を少しでも批判しようものなら、「偏向報道だ!」「反日メディアだ!」と因縁をつけ、ネットサポーターたちを大量に動員させてクレームを浴びせてきたことで、その結果、ここまで強い権力を手に入れることに成功し、政権を長期間運営し続けることに成功してきた。

しかし、こうした当時からはかなり空気が変わってきたみたいで、特に経団連などの経済界が安倍批判を始め、巨大資本勢力の支援を切られ始めた様子が見られた辺りから、テレビ界でも徐々に安倍政権を批判することが出来る空気が出来始めたみたいだ。
テレビ業界は大企業からのCMで成り立っているので、そのテレビで活躍している有名人が控えめながら安倍政権の批判を出来るようになってきたのも、それだけ経済界から安倍政権が完全に見切りを付けられ始めていると見るのがいいだろう。

しかし、その一方で、坂上忍氏の例を見ても分かるように、いまだに安倍政権が大量に抱えているネット工作員と、盲目的な「安倍信者」は、まだしぶとく健在していると見るのが良さそうだ。
前の記事で紹介した、安倍政権を痛烈に批判している元ほっしゃんの星田英利氏のツイッターにも数多くの中傷が寄せられていたけど、やはり、いまだにこうした凶暴なネット工作員たちの”電凸”を恐れてテレビ局もかなり気を遣っている現状みたいだし、何より、松本人志氏や小藪千豊氏などは、こうした連中の先頭に立ちながら相変わらずテレビで安倍賛辞を徹底している状況だ。

したがって、テレビ業界も色々と歪んだ実情が存在しており、相変わらず自由な言論や市民目線の意見が言い辛い環境に置かれているのは確かだね。

まったく、ネットの匿名性をいいことに実態を隠しながら組織化して、暴力的な言論弾圧活動を続けている安倍工作員一派は本当に厄介な存在ね。
どうにか、こうした勢力が弱体化していって、芸能人や一般の人たちも変な気を遣わずに、政治や時事について意見を言えるような社会になっていってくれればいいんだけど…。

多くの2ちゃんまとめサイトやバイラルメディアを含めて、特に安倍政権樹立後のこの数年間で、非常に強力な「安倍礼賛ネット工作網」が作られてしまったからね。
百田氏や松本人志氏などをはじめとした「安倍礼賛有名人」たちも今でも活発に活動している状況だし、そんな中でも、”電凸”や炎上を恐れずに、市民目線&権力批判の意見を発してくれている有名人たちのことは、是非ともボクたち庶民が強く応援していきたいものだ。

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