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【面白そう】伊勢崎賢治東京外語大名誉教授がれいわ新選組から出馬!ウクライナ戦争の早期停戦を提言し、テレビで湾岸戦争における米国のペテン工作(偽者の看護師を使ったウソの証言)を紹介!

【面白そう】伊勢崎賢治東京外語大名誉教授がれいわ新選組から出馬!ウクライナ戦争の早期停戦を提言し、テレビで湾岸戦争における米国のペテン工作(偽者の看護師を使ったウソの証言)を紹介!

どんなにゅーす?

・防衛の専門家として多くの自衛官の教育にも携わってきた伊勢崎賢治東京外語大名誉教授が、今衆院選でれいわ新選組から出馬することが明らかになった。

・伊勢崎氏は、ウクライナ戦争において即時の停戦を提言してきたほか、民放のテレビ番組で湾岸戦争における米国のペテン工作(偽者の看護師を使ったウソの証言)を紹介。ネット上で期待する声が集まっている。

伊勢崎賢治氏「世界平和のために『緩衝国家』だからこそできる役割があるはずだが、岸田政権では真逆のことをやってきた。これに対して、僕は日本の防衛の観点から非常に危機感を覚えている」~10.7 れいわ新選組 次期衆議院議員選挙 公認候補予定者発表会見 2024.10.7

~省略~

注目は、平和学研究者、東京外国語大学名誉教授、そして、「自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会」(※2)の呼びかけ人であり、比例東京ブロック単独の候補予定者である伊勢崎賢治氏だ。

(※2)自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会

伊勢崎氏は、次のように自己紹介をした。

伊勢崎氏「どうも、伊勢崎賢治でございます。僕は国連や日本政府という、日本政府の代表という立場で国際紛争の現場で働いてきた実務家であります。

東京外国語大学というところで教鞭を執り、平和構築という分野を教えてきました。

同時に防衛省の統合幕僚学校という堅苦しいところで、陸海空の自衛隊の精鋭たちを10年以上にわたって教えてきました。安全保障の専門家でもあります。

僕はれいわを通じて、日本の外交防衛政策を正す。これは日米地位協定の改定も含みます。残りの人生をそこにかけるつもり、れいわにかけるつもりであります。よろしくお願いします」。

~省略~

伊勢崎氏「先程、ウクライナ戦争の開戦直後に、早期、できるだけ早い対話と交渉と、停戦に持ち込むために、国連というものに最後の頼みを託すと、そういう趣旨の表明を出されたのは、党首としては、山本代表が唯一であります。

しかし、党首じゃありませんが、有力な政治家の中で、実は僕と一緒に、同じような発言をまとめた人があります。

二人います。そのお二人が、今の首相と防衛大臣です。はい。これは僕の著作にも書きました。まったく同じ趣旨で、つまり、日本の国益、そのお二人は、日本の国益を本当に真摯に考える。

当時は、ですよ。今は役職に就きましたから、それはまた別の話です。

~省略~

NATOの創立メンバーでありながら、例えばノルウェーみたいな国ですね。ロシアと隣接しているんですよ。国境を見てください。日本の沖縄のように武装していますか? してませんよ。そういう防衛のやり方もあるわけであります。

もちろん、ロシアの政治的な信条とかとはバッティングします。僕も自由が大事だと思っています。民主主義が大事だと。ロシアは民主主義の国家ですからね。いいですか、独裁国家ではありませんからね。いいですか。ちょっと違う民主主義かもしれませんけれど。

でも、しかし、世界平和のためにそういう『緩衝国家』だからこそできる役割があるはずなんです。で、残念ながら、この自民党政権はそれと真逆のことを、特にこの岸田政権において、真逆のことをやってきました。

これに対して、僕は大変に日本の防衛の観点から非常に危機感を覚えています。

まあ、石破さんに対する期待というのは、今のところはちょっと発言を控えますが、野党としてできること、それが『れいわ』に、僕が人生を託す理由でもあります」。

~省略~

【IWJ 2024.10.9.】

「停戦」をためらう構造について――新しい戦前にさせない為に 「今こそ停戦を!」第5回シンポより 伊勢崎賢治×羽場久美子×和田春樹

~省略~

・紛争当事国社会のどのような声に私たちは寄り添うべきか

元国連PKO武装解除部長 伊勢崎賢治

~省略~

国連というのは奇々怪々な組織であり、ニューヨークにある国連安保理は民主的な集まりではなく、戦勝5大国の「王様クラブ」であり、この最高議決機関が機能不全になると何も動かない。だが、上記のように国連総会にはそれを補完する機能がある。それと忘れてはいけないのが、UNRWAも含む様々な国連機関がある。UNICEF(国際連合児童基金)とか、緒方貞子氏の活躍で日本でも認知度が高いUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)などがそれだ。現在進行する二つの大きな戦争においては、常任理事国の拒否権によって安保理が機能していないが、国連組織ではかつての僕のような実務家の集団が粛々と動いている。

ウクライナ戦争について最新のことを少しだけお知らせする。最近、ある国連機関(名前は伏せる)から僕に意見具申の依頼があった。僕は一応、国連のDDR(Disarmament, Demobilization & Reintegration)――戦ってきた人たちを武装解除、動員解除させ、二度と動員されないように職業訓練等をへて社会に復帰させるというプログラム――の第一人者ということになっているので、ことあるごとに国連機関から相談がくる。今回はウクライナ国防省と企画進行中のプロジェクトについての相談だ。

ウクライナでは、2年以上にわたって戦争が続き、戦死者、負傷者、離脱者の問題に加え、現場の正規軍や徴兵されたウクライナ兵たちの士気低下の問題に直面している。本来なら兵隊は6カ月ほどの期間でローテーションしなければ、士気が保てない。

新しい徴兵制を敷くことなしには、もはやこの戦争を維持できない。だが、国民の厭戦気分も高まる中、単純に「祖国を守れ」ではもう動員ができない。そこで、ゼレンスキー政権が考えているのは、以下の3つの条件を新たに国民に提示して徴兵制を維持、拡大しようとするものだ。

その条件とは、①徴兵期間は2年を超えない保証、②1度徴兵されたら再度の徴兵を免除する保証、そして、③徴兵終了後には職業訓練を含めて経済的な自立を助ける社会復帰パッケージを保証する。

一番資金を必要とするのは、③の退役兵士の社会復帰である。ここに、いかに国際社会を資金拠出させるか(NATO諸国が中心になるだろう。グローバルサウスが拠出に賛同するとは考えられない。日本はアメリカに頼まれれば出すかもしれないが)。それをどうプログラムするかという意見具申の依頼だった。

こんな依頼は、実務家としての僕も初めてだ。僕がこれまでやってきたことは、戦っている人たちを停戦させ二度と動員されないようにする「平和」のためのDDRだが、このプロジェクトの動機は徴兵制を回すため、つまり「戦争継続」のためのDDRだ。協力するかどうかの返事は、まだしていない。

日本人に理解してもらいたいのは、これが国民を戦争に動員してきたゼレンスキー政権の現状であるということだ。動員される国民に「総意」はない。あったら、こんなプロジェクトが立案される筋合いはない。

~省略~

【長周新聞 2024.4.10.】

テレビで米国戦争屋によるヤラセやインチキを紹介した伊勢崎賢治氏が、れいわから衆院選に出馬!

出典:YouTube

これは私も驚きました!
今衆院選の一番の注目候補と言ってもいいかと思いますし、伊勢崎さんのことは当サイトでも以前からしばしば取り上げてきました。

●過去参考記事:
防衛の専門家・伊勢崎賢治教授のスピーチが大きな反響!「立場上非常に言いにくいが、今、日本の国防の最大の脅威は、安倍政権です」(2017.10.20.)

伊勢崎氏のこれまでの最大の功績は、テレビ番組において米国戦争屋によるヤラセやインチキを大きく紹介したことだと思っている。
当サイトではこれまで何度も取り上げてきたけど、伊勢崎氏は、民放のテレビ番組に出演した際に、湾岸戦争が起こされる直前に、「クウェート人の看護師の女性」が米国議会に登場し、「病院にいた赤ちゃんがイラクの兵士に次々と殺害された」との証言を行なったことを紹介
この証言によってイラクのフセイン政権への怒りと非難が世界的に集中し、湾岸戦争勃発の導火線になったものの、実はこの女性は米国が用意した完全な偽者で、全ての証言が米国側が作り上げたでっち上げの大ウソだったことが判明。
こうした事実をテレビで大きく紹介したこと自体、とてもすごいことだし、伊勢崎氏がれいわの議員になったら色々と面白いことになりそうだね。

↓伊勢崎氏が、米国によるウソとやらせにまみれた戦争プロパガンダをテレビで紹介。「これを裏で操ったのがPR会社・広告会社といわれている」「全ての戦争は広告によって鼓舞され、正当化されてきた」

ここまで踏み込んだ内容をテレビで紹介したのは、恐らく伊勢崎氏以外にはいないでしょう。
これまでも、紛争問題解決のプロとして世界中で活動を行なってきたうえに、防衛省や石破総理とも繋がりを持っている伊勢崎氏がれいわの議員になれば、様々な化学反応が起こりそうですし、是非とも当選して欲しいところです。

今回の衆院選はかつてなかったまでに大きく盛り上がりそうな予感がするし、一体どんな結果が待っているのか、固唾をのんで見守っていくとしよう。

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