宗教的な発言多数、2005年に政界入りした稲田氏って一体何者!?
出典:ウィキペディア
|
|
稲田朋美が改憲で「自民党は国民主権、平和主義、人権尊重は変えない」と大嘘! 自民党改憲案とお前の過去の発言を読み直せ
ようするに、稲田政調会長こそはなから“改憲ありき”で、改憲したくないと思う国民のことを、国民でさえない“反日勢力”と決めてかかっているのだ。
~省略~
思考が完全に戦前……。それを裏付けるように、ある講演会の壇上で稲田氏は「国民の生活が大事なんて政治はですね、私は間違っていると思います」とまで断言している。
新興宗教との関係が非常に深い安倍政権の中でも、特段にぶっ飛んだ発言を連発している稲田朋美政調会長の恐ろしさを紹介してみようと思う。
稲田朋美氏は1959年生まれの福井県出身。ウィキペディアの経歴によると、1982年に司法試験に合格し、弁護士として活動後、2005年の小泉政権時の衆院選挙で当選、政治家としての活動をスタートさせている。
ちょっと、彼女の思想や政治スタイルを見ているだけでもクラクラして来るけど・・・バリバリの表現規制や人権・自由を制限する思想を持ち合わせた、いわばガチガチの”共産主義的”思想の持ち主で、その証拠に「日本革命的共産主義者同盟」が推進している、アダルトゲームなどの規制を強化するキャンペーンにも協力。(ウィキペディア)
この他にも、アニメや漫画の表現規制も強力に推進しているなど、国民が国家に忠誠を誓う、いわば「国家主権」の国づくりを強力に進めようとしている政治家だ。
なんだか、またまた安倍政権の強烈過ぎる問題児キャラが出てきたわね!
どうせ彼女も、日本会議辺りの勢力と仲良しなんでしょ?
んだ。彼女も日本会議国会議員懇談会の会員で、やっぱりと言うべきか、新興宗教の熱い支援を受けているともっぱらの話だ。
特に朝鮮統一教会との関係は特別らしく、統一教会系の組織、世界平和女性連合の集会などに何度か参加しているみたいだね。
もちろん彼女の愛読新聞は産経新聞やWILL。
これだけでも、充分濃すぎるキャラだけど、さらに、彼女がいかに危ない人物なのかがよく分かる発言をいくつか紹介しよう。
|
|
稲田氏の仰天発言の数々「首相の靖国参拝を阻止しようとする忘恩の輩…」「国民の生活が大事なんていう政治は間違っていると思います」
彼女自身もアブナイ宗教にはまっているのかどうかは知らないけど、彼女から発せられる発言も、ボクたち普通の市民は目をパチクリさせてしまうものが多数だ。
例えば、日本会議が靖国神社で開催した集会では、
「首相の靖国参拝を阻止しようとする忘恩の輩に道徳・教育等を語る資格はない」【ウィキペディア】
と発言。
この言い回しだけでも、ボクはちょっと背筋寒くなってくるけど・・・ここでさらに、彼女の極めつけの発言を紹介しよう。
それが↓下の動画だ。
「国民の生活が大事なんていう政治は私は間違っていると思います。」
ええええ!?この人何言ってるのよ!これちょっと、あまりにとんでもない発言なんじゃないの!?
最後に言ってた「世界で日本だけが道義大国を目指す資格があるんです」も、はっきり言ってさっぱり意味わかんないし、こういっちゃ悪いけど・・・ちょっと別世界にイッちゃってるんじゃないかとボクは思うよ。
なんか、目も普通じゃないような雰囲気になっている気もするし、一体「何」にそんなに取り憑かれているのか・・・少し心配になってきてしまうね。
そして彼女も、高市氏や山谷氏と同様、在特会やネオナチ団体と懇親であることも分かっていて、また、これらの背後関係からも、在特会などの過激な思想の市民団体にも新興宗教が関わっていることが何となく浮かび上がってくるね。
知れば知るほど、安倍政権ってヤバ過ぎるじゃないの!?
なんかこのままだと、日本が得体の知れないおかしな宗教に乗っ取られてしまいそうな気分になっちゃうんだけどっ・・・!!
ほんとにそうだな。そもそも日本は憲法において、宗教が政治に関与してはならない「政教分離の原則」というのがあるんだけど、安倍政権は(公明党もだけど…)まるっきりこれに違反していて、もうまさに宗教バリバリの状態だ。
政治に宗教が入り込んでしまうとおかしなことになってしまうのが分かっているから、そもそも憲法で禁止されているはずなんだけど・・・残念ながらこの原則は、安倍総理のおじいさんの岸信介の時代から全く守られていない状態だ。(岸信介がそもそも統一教会の文鮮明と懇意で、統一教会の設立に協力した。)
とにかく、このような怪しげな数々の宗教団体の強力な支援で成り立っている安倍政権を、絶対にこれ以上強い権力を持たせてはならないし、こんな安倍政権に憲法改正をやらせるなんて、とんでもない話だとボクは思うよ。
”カルト化”&”共産主義化”に向かいつつある安倍政権
色々見てきたけど、確かにこの稲田って人、相当な危険人物ね。
こんな人たちが主体になって日本の憲法改正を推し進めているなんて、ちょっとありえないわ。
なんせ、安倍総理が彼女のことをかなり重宝していて、「次期総理」の噂まであったくらいだからね。
いずれにしても、彼らに共通しているのは、現在の憲法で保障されている人権や自由を大幅に制限して、日本の国家自体を”カルト宗教化”させようとしているってことだ。
稲田氏は、先日のNHKの討論番組で「自民党の憲法改正でも国民主権、平和主義、基本的人権の尊重は全く変えない」・・・なんて白々しく言ったみたいだけど、この発言を鵜呑みにする前に、まず彼女のこんなバックや過去の発言を知ってもらいたい。
まさしく、彼女らが提唱しているこれらの思想は「共産主義的」なものであり、護憲や自由の尊重を主張している今の共産党なんかよりも、よほど急進的な共産主義であることを分かってもらいたいと思う。
そして、もはや今の自民党は、かつてのパワーバランスが崩れて、以前の穏健な自民党の姿は微塵もない。
今度の参院選において、こんな現在の自民党が大勝した場合、日本は一体どうなるのか?ということを想像しながら、選挙当日は有権者に足を運んでもらいたいとボクは思っているよ。
ゆるねとにゅーすの最新記事が届きます。
本文では共産主義と書いてますが「国家社会」主義つまりナチスですね
谷寛子さま
コメントいただきありがとうございます!(^^)
>本文では共産主義と書いてますが「国家社会」主義つまりナチスですね
確かにそうとも言えるかと思います。
ただ、「共産主義」の定義は、人によって若干の差異があるようです。
当サイトでは、近年世界で進みつつある「国境の概念を取り払いつつある流れ(いわゆるグローバリズム)」を「共産主義」と捉えておりますので、ナチスの性格を含んだ「国家社会主義」と、当サイトが考える「共産主義」の、両方の(良くない)要素を併せ持った方向に向かっていくものと考えております。(最終的には、日本も国家の概念が取り払われていく可能性も…)
そして、このような観点で考えれば、現在の共産党の政策も、「共産主義」とは結構異なってきているということになるかと思います。
例えば、本当に(権力層のみの利益にしろ)国の利益を追求する独立した国家であれば、安倍政権が年金資金を国際資本勢力に差し出したりなどはしないはずですし、憲法改正などを見る限りは「国家社会主義」的であり、経済政策を見ると「グローバリズム」に進んでいるという、何とも奇妙な状態になっています。
このような点から、つまりは安倍政権とは、「国家主義」の顔をした「海外勢力の手先」ということになるかと思われます(そういう意味では、戦後の政治権力の中でも非常によろしくない政権です…)。
共産主義とグローバリズムは同根だ 馬渕睦夫
http://blogs.yahoo.co.jp/miranda_bacy/12708869.html