安倍政権の中でも”危険度MAX”の稲田氏が防衛相に就任!
出典:阿修羅♪
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稲田朋美氏、防衛相に起用へ 小池氏に次ぐ2人目の女性
安倍晋三首相が3日に行う内閣改造をめぐり、稲田朋美・自民党政調会長の防衛相への起用が固まった。女性の防衛相は2007年の小池百合子氏(現東京都知事)に次いで2人目で、女性登用を重視する安倍政権の姿勢を打ち出す狙いがある。
おいおい、最も防衛大臣になってはいけない”人物”が防衛大臣に就任することになってしまったみたいだぞ~。
この記事でも詳しく紹介させてもらったけど、稲田朋美氏は日本会議の中でも最上級の過激派。
ネオナチ団体や在特会とも深い関係を持つ、バリバリの表現規制派の独裁主義者だ。
さらには、朝鮮統一教会などとの新興宗教とも密接な関係を持っているといわれており、関連団体の講演会に積極的に出たり、本人の発言もいささか宗教じみているものが多い。
こんな人間が防衛大臣になってしまうと、自衛隊がおかしな方向に向かっていってしまう危険もあり、かなり警戒していく必要があるだろう。
あらあら。いよいよ安倍政権も”軍国&カルト化”の方向にまっしぐらね。
靖国神社に参拝しない人を「忘恩の輩」なんて言っている時点で、ちょっと人としての冷静さを失っている感じがするわ。
2006年8月15日に日本会議などが靖国神社において主催した集会では、神道に基づく靖国神社の国家護持を提唱し、「首相の靖国参拝を阻止しようとする忘恩の輩に道徳・教育等を語る資格はない」と発言。同年発行の『WiLL』では、「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」と述べている[13]。【ウィキペディア】
それに、なんだか自らの言葉に酔っているような感じもするね。
上の発言を読み解くと、「国民はお国のために命を捧げるのが当たり前」と言っているように見えるし、とにかく、一般人の感覚からはかけ離れた、ちょっと危ない考えを持った女性ということだ。
国の武力を管理する防衛大臣は、より深い良識と調整力、冷静で明晰な頭脳が求められるけど、そういう意味ではこの人事は全て真逆でいくものだと思う。
つまり、とにかく”ヤバ過ぎる”ってことだ。
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シビリアンコントロール(文民統制)のバランスが崩れていく危険性も?
平和的な民主主義国家を運営する上で、軍人の暴走を止める制度(シビリアンコントロール)はとても大事なものだけど、安倍政権になってから、いわゆる「背広組」が「制服組」を統制するシステムに変化が起こり始めていて、「制服組」の力が増してきている現実がある。
この流れも少し気になってきていたけど、稲田氏の防衛相就任によって、さらにこの流れが加速していく心配がある。
武器を持っている自衛隊の力をコントロールすることは非常に大事なことだけど、軍国・独裁主義的な発言を多くしている稲田氏は、この歯止めをますます外していく危険性があるのではないだろうか?
これは、安倍政権が躍起になって進めようとしている憲法改正の動きとも一致していて、安倍総理が目指す「日本の軍事国家化」や日本会議が掲げている「大日本帝国の復興」とも軌を一にしているような感じがする。
つまり、これは憲法改正も見越した上での人事である可能性が高く、自衛隊のパワーバランスをより強くしていく狙いがあるのではないのかな?
私もそんな感じがするわ。
アメリカなどの軍需産業の力もより日本国内にかかってきそうな感じね。
これを機に、いよいよ日本もきな臭くなっていくのかしら?
そうだな。
石破氏が総理になっても基本的にはこの流れは変わらなさそうだし、とにかく野党側に強いリーダーや大きな支持の流れが起こっていかない限り、もはや、この流れは止められなさそうだね。
いずれにしても、この人事は色々な意味で非常に”シンボリック(象徴的)”なものであることは間違いないといえるだろう。
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