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【騒然】元朝日記者による慰安婦記事訴訟、札幌地裁が請求を棄却!岡山忠広裁判長が櫻井よしこ氏の論文の”公益性”を認める!

【騒然】元朝日記者による慰安婦記事訴訟、札幌地裁が請求を棄却!岡山忠広裁判長が櫻井よしこ氏の論文の”公益性”を認める!

どんなにゅーす?

・2018年11月9日、元朝日新聞記者の植村隆氏が、同氏の執筆した慰安婦関連の記事について「捏造」などと主張した櫻井よしこ氏らに対して損害賠償を求めた裁判について、札幌地裁の岡山忠広裁判長は、植村氏の訴えを棄却する判決を下した。

・岡山裁判長は「植村氏が事実と異なることを執筆したと櫻井氏が信じる相当の理由があった」としながら、櫻井氏の論文には公益性があったと判断。植村氏側は不当な判決として控訴する方針。

慰安婦記事訴訟
元朝日記者の請求棄却 札幌地裁

従軍慰安婦についての記事を「捏造(ねつぞう)」とされ名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏(60)が、ジャーナリストの桜井よしこ氏(73)や桜井氏の論文を掲載した「週刊新潮」の発行元・新潮社など出版3社に損害賠償などを求めた訴訟の判決で、札幌地裁(岡山忠広裁判長)は9日、請求を棄却した。植村氏側は控訴する方針。

岡山裁判長は「植村氏が事実と異なることを執筆したと桜井氏が信じる相当の理由があり、桜井氏が論文を書いた目的には公益性があった」と判断した。

判決などによると、植村氏側は、植村氏が朝日新聞記者時代の1991年に韓国の従軍慰安婦の証言を取り上げた記事に対し、桜井氏が雑誌やインターネット上で「捏造」「意図的な虚偽報道」などと繰り返し断定し、社会的評価を失墜させられたと主張。桜井氏側は「記事への論評は名誉毀損(きそん)に該当しない」とし、「事実と異なることを書き、記事が誤りだと判明しても意図的に訂正しなかったのならば捏造に当たる」と反論していた。

植村氏側の弁護団は「不当判決で受け入れることはできない」として控訴する方針。桜井氏は「適切な判決。ジャーナリスト個人に対する提訴の乱用は表現の自由を侵すもので、今後は言論の場で意見を戦わせるべきだ」とコメントした。【源馬のぞみ】

【毎日新聞 2018.11.9.】

【速報】櫻井よしこ氏のずさんな取材を司法が追認!? 植村隆氏の名誉を毀損したが「捏造」と信じたのは仕方なかった!? 「言論で勝って裁判で負けた、悪夢のような判決」! 2018.11.9

元朝日新聞記者の植村隆氏(現・「週刊金曜日」発行人)が1991年8月、朝日新聞記者時代に執筆した元従軍慰安婦に関する記事をめぐり、植村氏が記事を「捏造」と繰り返し誹謗中傷した、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と株式会社新潮社、株式会社ワック、株式会社ダイヤモンド社を名誉毀損で札幌地裁に訴えていた裁判で、2018年11月9日、岡山忠広裁判長は植村氏の請求をすべて棄却する判決を言い渡した。

IWJは判決を受けた札幌地裁前の旗出し、続く判決報告記者会見を生中継した。

以下に、記者会見の内容を速報で伝える。

弁護団共同代表の伊藤誠一弁護士「不当で残念な判決だと考える。櫻井よしこ氏が3つの雑誌(週刊新潮、月刊WiLL、週刊ダイヤモンド)に書いた植村さんへの批判は、事実と異なる記事で、植村氏の名誉や社会的信用を毀損したことは認めながら、櫻井さんがそのような記事を書いた相当性が認められると。名誉毀損として、慰謝料を払わせるほどの違法はないとして、原告側の請求を棄却した。

この訴訟の特徴は、著名なジャーナリストが責任ある言説をしていないことを問題にしました。当然行われるべき取材がなされないままで、櫻井さんは植村さんを攻撃した。

櫻井さんの批判は、『言論の自由の中で違法とは言えない』という判決となっている。当然控訴して戦う」

弁護団声明についての説明「櫻井氏の言論によって、植村さんの名誉が傷つけられたことは認定されています。この判決は『捏造』との表現をめぐるものです。ジャーナリストのずさんな言説を免責する判決は非常に問題がある」

植村隆氏「悪夢のような判決。言論で勝って、法廷で負けてしまった。

櫻井さんは本人尋問で間違いを認め、訂正を出した。この法廷と今日の判決がどうつながるのか?

~省略~

こんな判決を許したら明日は他のジャーナリストが同じ犠牲を受けるんですよ。それは、皆さんかもしれません。歴史の事実に向き合おうとするジャーナリストに対する不当な攻撃なんです。私は徹底的に戦います。ありがとうございました」

【IWJ 2018.11.9.】

まさかの判決にネット上も衝撃と怒りの声が続々!ツイッター上では何故か同じタイミングに「大量凍結」が発生!

出典:Wikipedia

元朝日新聞記者の植村隆氏が櫻井よしこ氏ら対して起こしていた「慰安婦記事訴訟」ですが、まさかの判決にネット上では驚きと怒りの声が広がっています。
しかも、この裁判を積極的に追っていたジャーナリストの岩上安身さんのIWJの関連アカウントがこの日に3つも凍結されるなど、ツイッターにおいて異常な数の凍結が発生しているようです。

ツイッターで大量凍結が発生している背景については、(何かの目的があってのものか、それとも意図しないシステム上のエラーによるものなのか)現時点では全くの不明だけど、それにしても、驚くべき判決が出されたものだ。
植村氏の記事を「捏造だ」と主張するに当たって、櫻井氏側が何の根拠もない創作や捏造を用いて批判していたことは、すでにこれまでの法廷でのやり取りで判明しており、櫻井氏もこれらの自身の間違いを認めていたからね。

つまり、今回の判決内容は、櫻井氏側が虚偽や捏造を用いて植村氏の記事を「捏造だ」と非難していたことが判明したものの、こうした非難が植村氏への名誉毀損に当たるほどではないというものであり、それどころか、櫻井氏の論文に”公益性”もあったと判断したというのだから、この岡山忠広裁判長が下した判決に驚きと怒りの声が湧き起こるのは当然だろう。

これはもう、ボクが今まで危惧してきたように、すでに検察のみならず司法の場においても、安倍一派の影響力が着実に浸透してしてきているということなんじゃないかな?

まさしく、この国においては、安倍政権の興隆と跋扈によってすでに三権分立そのものが大きく崩れ去りつつあり安倍総理を支援する勢力に対しては、日本国内では警察も検察も司法も手厚く守ってくれる体制が出来上がりつつあるということなのでしょうか。
植村氏側はすぐに控訴する方針のようですが、この調子では、この先も地に足がついた判決が出るか、かなり心配ですね…。

なんせ、最高裁判官にまで加計学園の関係者が入り込んでいる事態だからね。
日本の裁判官そのものも、すでに(日本会議ら長州礼賛勢力と距離を縮めながら)安倍シンパ化しかかっているし、目に見えるように日本政府のカルト化がますます進んでいる今日この頃だね。

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