どんなにゅーす?
・2019年3月22日、「永遠の0」などで知られる熱烈な安倍シンパ・百田尚樹氏が、沖縄・今帰仁村の海でジュゴンの死骸が発見されたことを受けて、「沖縄のジュゴンが1匹死んだらしい。そら、いつか死ぬやろ」と冷淡なツイートをし、批判の声が相次いでいる。
・ネット上の批判を受けて、さらに百田氏は「どんな可能性もある。基地反対派に殺された可能性もある。どんな可能性があったとしても、生物はすべていつか死ぬ」とツイート。ジュゴンの死を悲しむ地元の人々を挑発するようなツイートを行ない、本格的な炎上に発展している。
・また、日頃からデマを量産している安倍礼賛系まとめブログが「沖縄で死んだジュゴン、パヨクに撲殺されていた事が判明!!!」という根拠のない悪質な記事を配信、ネット上で大きく拡散される事態が発生。安倍シンパによる民衆同士の分断を促す情報工作が活発化している。
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百田尚樹氏がジュゴンの死巡るツイートへの批判に反論「基地反対派に殺された可能性もある」
構成作家の百田尚樹氏(63)が22日、ツイッターを更新し、沖縄で国の天然記念物ジュゴンが死んでいるのが見つかった話題に言及した。
沖縄では数頭しか確認されていないジュゴン。その突然死を巡っては、一部で辺野古埋め立てによる影響の可能性がささやかれ、米軍基地の移転に逆風が強まっている。
そんな中、百田氏は「沖縄のジュゴンが1匹死んだらしい。そら、いつか死ぬやろ」と無慈悲に書き込んだ。
このつぶやきに対し、ネット上では「百田尚樹、マジ最っっ低!」などの批判が起こった。
しかし、百田氏は「どんな可能性もある。基地反対派に殺された可能性もある。どんな可能性があったとしても、生物はすべていつか死ぬ」と続け、死の原因についてはあらゆる可能性があることを指摘した。
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百田尚樹が「ジュゴンは基地反対派に殺された可能性」とフェイクに加担! 過去にも「反対派が女児暴行」デマを拡散
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基地反対派がジュゴンを殺した可能性もある──。一体、百田氏は何の根拠があってそんなことを言いだしたのか。百田氏はその後も「基地反対派が殺した可能性」の根拠について何も示していないが、じつはネトウヨの間で、まったく同じようなデマが流れていた。20日に、ネトウヨまとめサイトの「あじあにゅーす2ちゃんねる」が「沖縄で死んだジュゴン、パヨクに撲殺されていた事が判明!!!」という記事を配信。それが拡散しているのだ。
このまとめ記事は「沖縄で死んだジュゴンに深い傷と出血 死因は頭部外傷か」という2ちゃんねるのスレッドを元ネタにしたもので、〈パヨク ついに ライン 超えたな〉〈反対派の船のスクリューに……〉〈なんか刺したような跡あるよね〉〈ひでえなパヨクは〉という決め付けの投稿も掲載されている。
だが、これは完全にデマである。そもそもスレッドの最初に貼り付けられている琉球新報の記事は「生息精査 国に求める 漁協、保護団体 ジュゴンの痛々しい姿に「残念」」というタイトルのもので、記事中でも「死因は頭部外傷」などとは書かれていない。それどころか、死骸を確認したジュゴンネットワーク沖縄の細川太郎事務局長も「死骸を見る限りでは死につながるような傷などは確認できなかった」としている。
百田氏が「あじあにゅーす2ちゃんねる」のデマまとめ記事を見て〈基地反対派に殺された可能性もある〉と言い出したのかどうかはわからないが、これらが何の根拠もない悪質な憶測に基づいたデマであることは間違いない。
なぜ、安倍応援団の百田氏やネトウヨは今回、こんな根拠のないデマを流そうとしたのか。それは、辺野古新基地建設工事がジュゴンに象徴される豊かな生態系に及ぼす悪影響が指摘されてきたからだ。
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この最低ぶりは日本近代史でも稀に見るものではないか。「そらいつか死ぬやろ」が批判されると、例のフェイクニュースを出して、辺野古反対派に殺された可能性もあると。こういう厚顔無恥人間が60何年間か生きてきて、大きい顔して大風呂敷広げている。安倍時代の権化だね。 https://t.co/BR02NmoDxy
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) 2019年3月23日
百田尚樹氏がジュゴンの死巡るツイートへの批判に反論「基地反対派に殺された可能性もある」 https://t.co/JOsI8Cu60w @YahooNewsTopics
百田のクズぶりがいかんなく発揮されるコメント。根拠のない憶測をまき散らし、挙証責任を論敵に負わせる卑怯さ。— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2019年3月22日
百田尚樹が、ジュゴンは「基地反対派に殺された可能性もある」とまで言い出した。菱山さんのツイートにも「パヨクが撲殺」的な悪質なリプがあるが、レイシストたちが街頭デモで「〇〇はタヒね!」と暴言を吐くのと同様、辺野古移設に反対する沖縄県民への憎悪を煽る言動は、私たちの市民社会を脅かす。 https://t.co/2I1r7vf2iw
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年3月22日
本当に最低だな百田尚樹
「どんな可能性もある」?可能性が高いのはむしろジュゴンが邪魔な基地賛成派だよ。百田尚樹氏がジュゴンの死巡るツイートへの批判に反論「基地反対派に殺された可能性もある」 https://t.co/mMO3ipa8Hw
— ひろすけ (@hrskksrh) 2019年3月23日
こういうことが平気で言える人って、人間として欠陥があるような気がするのですが。それともこれが「普通の日本人」なのですか?
百田尚樹氏がジュゴンの死巡るツイートへの批判に反論「基地反対派に殺された可能性もある」(東スポWeb) – Yahoo!ニュース https://t.co/opXWoGwhHf @YahooNewsTopics— なうちゃん (@nauchan0626) 2019年3月22日
保守速報のイチロー韓国・台湾侮辱30年発言も、あじあにゅーすの「ジュゴンはパヨクが撲殺」も、大阪府知事選の小西候補があらぬ方を向いていると批判するアノニマス ポストも全部悪質なデマ。
こうしたデマが実際の政治や行政に影響を持つと政治が滅ぶし、国が滅ぶ。https://t.co/CAOPay6OIz— くろやす (@kuroyasu17) 2019年3月22日
あじあにゅーすも終わったな。フェイクニュース、ねつ造デマを流布したから。まあ記事削除しても魚拓取られれば終わりだからブログ削除か凍結だろうな。バカだな。琉球新報に信用毀損で訴えられればジ・エンド。 / “沖縄で死骸発見のジュゴン「パヨクが撲殺」と情報が拡散…” https://t.co/2AgvU6b2bt
— mouseion (@MouseionS) 2019年3月23日
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百田氏や悪徳安倍礼賛まとめサイトが、国民同士の分断や争いを促す”情報工作”を激化!「ジュゴンの死」を利用して国民洗脳や世論誘導を展開!
↓安倍官邸率いるネット工作部隊の「リーダー的役割」を担っている百田尚樹氏。
出典:Everyone says I love you !
沖縄の海で確認されていた、貴重な3頭のジュゴンのうちの1頭の死骸が見つかったことを受けて、安倍シンパの情報工作部隊が悪質な「国民分断工作」を激化させているわ。
ご覧のように、今までもネット工作部隊の「リーダー格」のような役割を演じてきた百田さんは、辺野古基地建設に反対してきた多くの一般国民を挑発するようなツイートをわざわざ展開しているし、日頃からデマを量産してきた悪徳安倍シンパ系まとめブログが、「ジュゴンはパヨクが撲殺した!」との根拠のないデマ記事を配信して、この記事がネット上で大きく拡散される事態になっているわ。
これまでも、辺野古基地建設における(ジュゴンなどの)希少な海洋生物に対する影響が強く懸念されてきた中で、沖縄をはじめとした日本各地の自然を愛し、大切に思っている国民であればあるほど、今回のニュースに大きなショックを受けては、「辺野古基地建設が何らかの影響を及ぼしたのでは?」との思いが図らずもついよぎってしまうのは、(これまでも、辺野古周辺で確認されていた2頭が行方不明になっている事実を考慮しても)ある意味当然だといえる。
そして、安倍官邸からしてみれば、(これまでも大きな不満や強い反対の民意が渦巻いてきた中で)辺野古基地建設の強行に反対する声が、今回のジュゴンの死によってますます高まっていくことを何よりも強く嫌がっているのは言うまでもない。
つまり、こうした状況下において、国民の「辺野古基地建設反対」の民意がますます大きくなっていかないためにも、様々なデマや情報工作を用いてでも、国民の結束を分断させ、攪乱させていく必要があるというわけだ。
ネット上をざっと見てみたけど、やはり、この悪徳まとめサイトのデマ記事は、かなりネット上で拡散されているようで、(意図的なのか本気で引っかかっているのかは不明だけど)記事を鵜呑みにしては、基地反対派に対する怒りや中傷を唱えているツイートもそれなりに見られたよ。
私も見かけたけど、このデマ記事を拡散させていたのは、やっぱり、統一教会や幸福の科学などのカルト宗教の関係者や信者(いつもの面々)を疑わせるアカウントが目立っていた感じだわ。
日頃からデマ記事を量産しては、「野党批判」「安倍礼賛思考」に誘導しているまとめサイトの「正体」ははっきりとは分からないけど、ネット上の安倍シンパ勢力と連携して広告費を稼いでいる悪徳ネットビジネス組織か、安倍政権と何らかの繋がりがある組織や、安倍シンパ系(長州礼賛)カルト宗教団体の関係者が運営している可能性もあるだろう。
いずれにしても、安倍政権や安倍シンパそのものが「愛国・保守を偽装」しては、グローバリストへの売国を繰り返している”詐欺勢力”であり、こうやって、「民衆に向けて様々な嘘をばらまいたり、虚構を刷り込むことで民衆を思い通りに操り、国富を搾取したり軍事緊張を煽ったり、戦争を誘発させる」というのは、グローバリストが昔から行なってきた常套手段だ。
例えば、以前に何度か紹介してきたけど、グローバル軍産資本によって湾岸戦争が引き起こされた際には、「クウェートの病院に勤務していた看護婦さん」が米国民の前で涙ながらに「イラク軍による新生児への虐殺行為」を証言したことが大きな引き金になったものの、後になって、この話が全部でっち上げのウソだったことが発覚して、証言した女性も、実はアメリカで生まれ育ったクウェート駐米大使の娘さんだったのよね。(ナイラ証言)
こうやって、民衆同士が一致団結して1%の腐敗したグローバル権力層を脅かさないように、意図的にデマを流して、人々を混乱させたり惑わせたり争わせることで、私たち「民衆の奴隷化・弱体化」を促すというのが、グローバル資本勢力の定番の手口なんだわ。
裏を返せば、それだけ、安倍政権にとっては日本国民が「覚醒・団結」することを真に恐れているということだろうし、くれぐれも、グローバリストと癒着した様々な詐欺勢力による反社会的な「国民分断工作」に引っかからないようにしたいところだ。
こうした連中は、「自分たちさえ儲けられれば後はどうでもいい」といった、身勝手で自己中心的な思考の持ち主だし、「国や郷土を守る」「自然を愛する」「弱者をいたわる」「生命を敬い、慈しむ」などといった高いモラルや倫理感からもっとかけ離れた、下品で退廃的な思考に支配されている集団であるといっていい。
今後、ますます安倍一派による反社会な情報工作が激化していくことが予想されるけど、くれぐれも、こうしたグローバリストによる悪質な手口に引っかかることなく、腐った思考や価値観に汚染させられてしまわないように気をつけようね。
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