みんな揃ったみたいだし、それじゃ、今日も始めようか!
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はーい!よろしくお願いしまーす!
あはっ、よろしくですぅ~!
ウフフ、よろしくね。
管理人さーん!今日は風の便りで「不正選挙」について色々教えてくれるっていう噂を聞いたんだけど、本当かにゃ!?
にゃこちゃん、一体どこでその情報を仕入れたんだい?
こりゃ、どこぞの週刊誌よりも優秀かもしれんぞ~。
その通り。今日は選挙の度に一部で噂が噴出する「不正選挙」を題材に話を進めてみようかと思うよ。
いきなりだけど、みんなは「不正選挙」って実際にあると思う?
「ある」「ない」の意見の衝突が毎度起こるものの、証拠不十分で結論に至らずに消えていく”不正選挙”
むぅ・・・不正選挙ですかぁ。
実際に選挙を集計する当事者じゃないので、分からないですねぇ。
「どこどこの国の大統領選挙で不正選挙をやった疑惑!」なんてニュースは前に何度か観た気がするにゃ。
そういえば、管理人さんはよく不正選挙の可能性について言及しているわよね。
やっぱ不正選挙ってあるものなのかしら?
インターネットの一部の人たちの間で「これは不正選挙なんじゃないか?」という声はよく出るんだけど、その一方で「絶対不正選挙なんてありえない!」という否定派の人とケンカになって、SNSやコメント欄などで収集がつかなくなっていることもしばしば見かけるけど、毎度その確定的な材料が出てくることなく、そのまま熱が冷めて話題が消えていくのが毎度のパターンになっている気がするね。
それでも下記のように、いささか疑わしいデータや、不正選挙を訴えている声が複数出ているのも確かだ。
※【衝撃!】選管ぐるみの不正選挙を証明する決定的な証拠映像!【諫早市選管】
※ 160709 【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者)
わわ、ほんとだ。
・・・ってことは、やっぱり不正選挙は実際にあるものなの!?
それでも、これらはあくまでも「怪しい」っていう状況証拠止まりで、決定的な物証ってわけではないからね。
これだけでは、「確実に不正選挙が行なわれた!」っていうところまでは断言できないのが実情なんだ。
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そもそも決定的な証拠が出ないのが「当たり前」
もちろん、もし不正を行なったのだとしたら、民主主義の根幹を完全にひっくり返すとんでもないもので、かなりの重罪に相当するはずだ。
(「内乱罪が適用されて死刑に相当する!」っていう声もあるけど、本当にそうなのかは不明。)
それだけに、もし不正を行なうとしたら、絶対に決定的な証拠が出てこないほどに万全を期して行なわれるはずだ。
だから、今の制度を大々的に変えて、一般市民も含めた開票作業の可視化などを徹底的に行なわない限り、証拠が出てこないのは当たり前なんだよ。
結局のところ、不正はあるのか?ないのか?
むにゃあ~・・・それじゃあ、結局のところ、不正選挙は行なわれているのかにゃ?それともないのかにゃ?
では、ちょっと視点を変えつつ、例え話を交えて考えてみよう。
例えば、「自分も詐欺に引っかかるかもしれないから常に注意しておこう」と思う人と、「私だけは絶対に詐欺に引っかからないから大丈夫!」と思う人、どっちが詐欺に引っかかりやすいと思う?
えっと、それは後者の方じゃないかしら?
その通り!
もう一つ例えると、常に「物陰から飛び出してくる人がいるかも…」と注意しながらハンドルを握る人と、「絶対飛び出しなんかあるはずないから大丈夫!」と思いながらハンドルを握る人、この二つは、圧倒的に後者の方が交通事故を引き起こす恐れがある。
それを理解できた時点で、もう一つ質問するけど、「いくら先進国といえども、不正選挙が行なわれる可能性があるかもしれないから、気をつけてみておこう」と思っている人と、「日本は先進国できちんとしているに決まっているから、不正選挙なんか絶対あるわけない!」と思っている人、どっちの方が権力者にとって都合がいい(自在に操りやすい)国民だと思う?
あっ・・・!!
それは、たぶん後者の方ですぅ!
だろ?
後者の考え方は、詐欺に引っかかりやすく、交通事故を起こしやすい人と共通項があるんだよ。
「不正選挙があるかもしれない」と常に疑ってかかっている人は、「見えていないものに対して、常にその可能性を考慮する人」で、「不正選挙なんて絶対ない」と言い切っている人は、「国家組織に対しての無根拠な信頼と、既成概念に囚われた”思い込み”に支配されている人」だともいえるだろう。
もちろん、家族や親友、恋人を信じることはとても大切なことだ。
でも、それと同じ感覚で「国家」をも無防備に全てを信じてしまっていいのかな?
つまりは、「不正をしている証拠」も、「不正をしていない証拠」もない状態で、「絶対ない」と言い切ってしまうのは、それこそ、権力側の用意した落とし穴にまんまと嵌まる”危なさ”を持っていると言えるんだよ。
ウフフ。だって、世界を見渡しても、後進国は当たり前のように不正選挙はあるし、アメリカだって不正選挙の話は絶えないのよ。
これで日本だけが絶対にないと言い切るのは、それこそ愚かにもほどがある考えだわ。
現時点の状況を勘案した限り、「不正は充分起こりうるもの」として考えた方がいい
せなくんの言うとおり、世界のそこらで不正選挙の話はよく聞く。(日本のメディアでも、特に後進国の不正選挙に関する報道は普通に行なっている。)
そもそもボクたちは、街行くみんなが見渡せる、一面ガラス張りの部屋で集計作業を行なうわけでもなく、怪しげな集票機(ムサシ)のカウントに頼りきって、第三者のボクたちの目が充分に届かない場所で数えられているんだ。
こんなやり方を100%信用するのが無理な話であって、さらには怪しい情報や証言も出ているんだから、この時点で「不正は充分起こりうるもの」と認識するのがいいし、すでに不正が行なわれている可能性も充分頭に入れておいたほうがいいと、ボクは考えている。
そして、一人でも多くの国民がこんな考え方を持つようになることで、そう易々と不正を行ない辛い雰囲気になっていくことも確かだ。
つまり、なるべく多くの国民が選挙に足を運べば、より不正は行なわれづらくなり、さらに疑いの目を強く光らせば光らせるほど、ますます不正は出来にくくなっていくってことなんだよ。
なるほど!
そもそも「不正は絶対ない!」っていう考え方そのものが、ますます不正をやりやすくするってことなのね!
あおいちゃん、最後に実に見事にまとめてくれたね!
まさしくその通りで、ボクはもうこれ以上何も言うことないので、今日のコラムはここまで。
みんな、おうちに帰ってよろしい~!
わーい!今日もお陰でさらに賢くなれたにゃあ!
管理人さんありがとう~!
今日も目からウロコで、とっても楽しかったですぅ!
ホントにためになったわ!ありがとね。(えへへ、ほめられちゃった!)
ウフフ。また次のコラムも楽しみにしてるわよ。
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