どんなにゅーす?
・ロシアによるウクライナ侵略が本格化している中、ネット上でこれを利用して「憲法改悪」を求める声が盛り上がりをみせている。
・一般のツイッタラーに加えて国会議員もこの動きに乗っかっており、細野豪志議員は「ウクライナに憲法9条があったらロシアの侵攻はなかったか。こちらも残念ながら答えはノーだろう」などとツイートし、多くの批判が集まっている。
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論ずべきは、憲法9条があれば日本はウクライナのように他国から攻められることはないのかということ。残念ながら答えはノーだ。わが国を守るのは自衛力と同盟、そして同志国の存在。志位委員長のロジックでは他国のための憲法9条になってしまう。 https://t.co/h6n7ME2bD7
— 細野豪志 (@hosono_54) February 24, 2022
付け加えるなら、ウクライナに憲法9条があったらロシアの侵攻はなかったか。こちらも残念ながら答えはノーだろう。
— 細野豪志 (@hosono_54) February 24, 2022
全然違います。「ウクライナに憲法9条があったら戦争を止められたか?」はなぜ考えないのか。普段「戦争反対」の一言であらゆる安保の努力に反対する共産党は、今こそ戦争反対を叫ぶべき。国際社会としてなぜこの事態を止められなかったのか。今後起こり得る我が国の有事はどうしたら止められるのか。 https://t.co/c0GIu8ow0P
— 青柳仁士 衆議院議員<維新> (@aoyagi_h) February 24, 2022
要するに、①侵略される立場の場合は憲法9条は抑止力にならない、②侵略が始まってから「戦争反対」と言葉で叫んでも意味がない、③国際情勢から目を背けて思考停止しても平和はつくれない、という現実を申し上げています。
— 青柳仁士 衆議院議員<維新> (@aoyagi_h) February 25, 2022
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海乱鬼さん、ウクライナには憲法9条にあたるものなんか無いのに、勝手に「ウクライナは日本の憲法9条精神を体現してる」と認定し、そこからむりやり憲法9条否定論に結びつけてしまう https://t.co/9zTgmAKGA5
— Shin Hori (@ShinHori1) February 24, 2022
この場合は「ロシア憲法に9条があれば」と考えるべきではないでしょうか。 https://t.co/52y8pZXhQe
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) February 24, 2022
憲法9条をなくせば日本が守れるなら「ウクライナには憲法9条はない」のになぜ戦争を止められなかったのでしょうか?また仮に9条があっても本件は個別的自衛権だと思いますが違うでしょうか?何より本件は、ウクライナが集団的自衛権を行使できるようにしようとして起こったものではないでしょうか? https://t.co/NNAx8aqoD4
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) February 24, 2022
私は何も、だから9条で戦争を止められると言いたいのではありません。しかし、ロシアの様な軍事大国で、プーチン氏の様な理屈を度外視した独裁者が戦争を始め様としたら、元より9条のない超大国アメリカすらそれを止めらることはできません。今回の件で憲法9条を論ずるのは、余りに場違いです。
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) February 24, 2022
この状況で「9条無意味w」とか言ってる政治家は、戦争反対の世論が今のタイミングで高まるのを恐れてるんだろうね。何と浅ましく心ないことなんだろう。
それ言ったらこの場合は「国連憲章無意味w」って話になるんだが、何の国際法も規範もない地獄が望みなのか。本格的なバカなのか。
戦争反対
— Koichi Nakano (@knakano1970) February 24, 2022
冷笑系「戦争反対言っても戦争終わらないよねww」
謎の俯瞰系「戦争する側の気持ちもわかる。歴史が答えを出す」
改憲好機系「日本も憲法変えないとこうなるぞ」
核武装系「核武装しないと日本もこうなるぞ」
松井一郎市長「共産党さんは(略」今のところ、だいたいこんな感じに分類できる。
— ささきりょう (@ssk_ryo) February 26, 2022
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”憲法改悪”を企むグローバリスト勢力がこれを機にちゃっかりと改憲キャンペーン!→強引で無理くりな理屈に突っ込み殺到!
いつもながら、本当にちゃっかりしててせこい連中ねっ!!
今、ウクライナの人々が本当に大変な事態に見舞われているというのに、これをすかさず利用して”憲法改悪”に向けたキャンペーンを盛り上げちゃってる始末だわっ!!
知識層の人々が彼らの詭弁を鋭く論破しているので、これ以上ボクが詳しく言うことはない(要は、今回の場合は「世界の国々が9条に類する戦争放棄を宣言していればどうなっていたか」という話だということだ)と思うけど、しかしながら、こんな簡単に突っ込みが入るような、あまりに稚拙な詭弁を大真面目に国会議員までもが主張しているのだから、これ自体が末期的だ。
上のツイートの中では、米山議員の主張が最も理路整然としていて的確だと思うけど、今は、こうした次元の話を言い合っているよりも、「どうすれば、最小限の戦闘行為にとどめたうえで早期に戦争を終わらせることが出来るか」を世界が真剣に考えるべき状況だろう。
見たところ、ウクライナ(グローバリストの傀儡政府)が完全に降伏すれば、これ以上戦況が悪化することなく早期に戦争を終わらせることが可能だと思うけど、とにかくも、日本や西側メディアの一方的な情報操作に惑わされずに、冷静かつ注意深く現在の情勢を分析する必要がある。
犠牲者の報道もどこまで本当か分からないし、確かに、状況を見る限り、このままグローバリストの傀儡(ネオナチ)政府が早くに白旗を上げれば、最小限の被害で終わらせることが出来そうな状況にはなってきたわね。
トランプの場合は、ロシアと敵対しているふりをしながらも、裏ではある程度うまくやることで、戦争に発展することを回避することが出来ていた(ウクライナ情勢もある程度鎮静化していた)だけど、やはり今回の最も大きな戦犯はバイデン大統領だろう。
そして、日本のグローバリスト勢力がここまで異常なまでに憲法改悪に固執しているのは、「戦争が出来る国作り」に加えて、「ワクチン義務化」をはじめとしたデジタル奴隷監視社会を構築しようとしている思惑があることも忘れてはならない。
とにかくも、今のこの時に憲法を変えられてしまうと、私たち国民にとってはいいことは何もないどころか、取り返しのつかないまでの代償と損害を払うことになるでしょうし、この先も、私たちは一貫して戦争に反対の声をあげつつ、(すでに瀕死の状態になりかかっている)日本の民主主義システムを守るための行動を起こしていかないといけないんじゃないかしら。
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