「広島原爆の日」記念式典が開催 松井一実市長が「核禁止条約の深化」を求め、ICANノーベル賞受賞にも言及!一方、安倍総理はこれらに一切触れず!

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どんなにゅーす?

・2018年8月6日、米軍による原爆投下から73年を迎えた広島で平和記念式典が開かれ、松井一実市長が、世界で支持が広がる核禁止条約のさらなる深化を求め、条約の署名を拒否し続けている安倍政権を暗に批判した。

・松井市長は、安倍政権が無視を続けているICANのノーベル賞受賞にも言及。これに対して安倍総理は、これらいずれにも全く触れずに、「非核三原則を堅持し、橋渡しに努める」などと述べるにとどめた

広島原爆の日
市長「自国第一主義」に懸念 核廃絶世界に

式典には被爆者や遺族ら約5万人が集い、過去3番目に多い85カ国の駐日大使らと欧州連合(EU)代表部が参列。核保有国5大国は中国を除く米仏露英が出席し、米国からは初めてハガティ駐日大使が出席した。参列者は原爆が投下された午前8時15分に合わせて1分間黙とうした。

松井市長は平和宣言の冒頭「73年前、今日と同じ月曜日の朝。あなたや大切な家族がそこにいたらと想像してください」と呼びかけ、被爆者が減少する中、その証言に耳を傾ける重要性を強調。被爆者と連帯した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の昨年のノーベル賞受賞に触れ、「被爆者の思いが世界に広まりつつある」と指摘。今年6月の米朝首脳会談を踏まえ「朝鮮半島の緊張緩和が平和裏に進むことを希望する」とした。

一方で、米トランプ政権などを念頭に「世界で自国第一主義が台頭し、核兵器の近代化が進められるなど冷戦期の緊張関係が再現しかねない」と強い懸念を表明。互いの恐怖に基づく核抑止論を批判し、「理性」に基づく核廃絶を訴えた。

禁止条約を「核兵器のない世界への一里塚」と位置づけ、批准が14カ国・地域(50カ国・地域の批准で発効)にとどまる中で日本政府に「役割を果たしてほしい」と訴えた。署名や批准を直接求める表現はなかった。

これに対し、安倍首相はあいさつで「唯一の戦争被爆国として『核兵器のない世界』への努力は我が国の使命」とする一方、「近年、核軍縮の進め方について各国の考え方の違いが顕在化している。核兵器国と非核兵器国の双方の協力が必要」と強調。核拡散防止条約(NPT)の下で「非核三原則を堅持し、橋渡しに努める」と述べた。

【毎日新聞 2018.8.6.】

広島市長「核廃絶を人類共通の価値観に」 平和宣言全文(朝日新聞)

安倍首相あいさつ全文=広島原爆忌(時事通信)

安倍首相
核兵器禁止条約不参加「変わりない」

安倍晋三首相は平和記念式典の後、広島市内のホテルであった被爆者7団体の代表らが参加する「要望を聞く会」に出席した。被爆者側からは、被爆国として核兵器禁止条約への署名・批准を求める声が相次いだが、安倍首相は「条約とは考え方、アプローチを異にしている。参加しない考えに変わりない」と不参加を明言した。

核兵器を違法とし、昨年7月に採択された禁止条約では、米国の「核の傘」の下にある日本は交渉にも参加しなかった。安倍首相は「(核兵器廃絶という)ゴールは共有しているが、核保有国の参加が必要だ。橋渡し役を通じ、国際社会をリードしたい」と述べた。また、北朝鮮在住の被爆者の支援については「人道上大切なことだが、北朝鮮と外交関係がなく支援は事実上困難」と述べた。

【毎日新聞 2018.8.6.】

松井市長は、核廃絶への祈りと、核フリークの安倍政権を暗に批判する「重層的なメッセージ」を発したものの、安倍総理は判で押したような空疎な挨拶に終始し、改めて核兵器禁止条約不参加の意思を示す!

出典:TBS News

原爆投下から73年目の広島で平和記念式典が開かれました。
広島市の松井一実市長は、核兵器禁止条約のさらなる深化やICANのノーベル賞受賞など、安倍総理が最も触れたくない話題に触れつつ、より具体的ビジョンで世界の核廃絶を訴えた一方で、安倍総理は相変わらず毎年同じような判で押したようなスピーチで、これらいずれの話題にも言及しませんでした。

相変わらず、言っていることとやっていることが全く一致しない、安倍総理らしいスピーチとなったね。
安倍総理は、被爆者7団体の参加者が出席する会合にも出席したものの、その場でも参加者からの要望に応じずに、核兵器禁止条約に今後も参加しない意向を示したとのこと。

何だか、これらの原爆の日に関するニュースが、日本国内であまり積極的にされていないみたいで、相変わらず猛暑やボクシングの話題が目立っている感じだけど…世界の人々は、安倍政権の「戦争ビジネス資本との親和性」をますます強く感じ始めている状況だろうし、日本国内は(マスコミのコントロールで)騙せても、世界は安倍政権の正体や実態を気づきつつある状況であるのを感じるよ。

ネオコン系軍産資本勢力の実質的な下部組織である自民党清和会勢力の中には、(安倍総理を筆頭に)核フリークが数多く存在していますし、清和会と密に繋がる統一教会などのカルト宗教の中でも、原発や核兵器などの「核を崇拝する思想」が植え付けられているようです。

核に対する「宗教的な信仰心」を持ってしまっている信者や政治家も多い分、ますます、日本国内での脱原発や核兵器反対の機運を阻害してしまっている状況だ。
これも、米・イスラエルの軍産資本の影響力が日本国内の政官に強力に浸透していることの証左だし、長州テロリストの系譜を持つ安倍一族をはじめとした、欧米軍産の傀儡勢力を日本の政界から駆逐しない限り、なかなか日本にはびこる「核崇拝」や「核の依存体質」から脱却するのは難しいかもしれないね。

いずれにしても、明治維新以降の日本の政界には、常に背後にシオニスト系軍産資本がステルス的に寄生し続けてきており、日本や周辺国に戦争の火種を植え付けるべく、傀儡政治家を動かし、様々なアプローチで国民を扇動し、操ってきたことを知ることが必要ですね。

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