ゴンチャロフ製菓社員のパワハラ自殺、母親が労災申請へ!100時間の超過勤務の上、上司から「辞めたらお前の高校からは採用しない」などと嫌がらせ!

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どんなにゅーす?

・神戸市の洋菓子メーカー・ゴンチャロフ製菓の社員だった前田颯人さん(当時20)が2016年6月に自殺した件をめぐって、前田さんの母親が西宮労働基準監督署に労災申請した。

・生前、前田さんは100時間を超える超過勤務があった上に、上司から激しいパワハラを受けたことで、うつ状態に。責任者の工場長はパワハラや超過勤務の事実を現時点で認めておらず、労基署の判断を待つとしている。

労災申請
自殺したゴンチャロフ社員の母「責任問いたい」

昨年6月に神戸市の洋菓子メーカー「ゴンチャロフ製菓」の男性社員が自殺したのは長時間労働とパワーハラスメントが原因だったとして、男性の母親が今年9月、西宮労働基準監督署に労災申請した。母親は「息子を苦しめた会社の責任を問いたい。若い社員を使い捨てにするような社会であってほしくない」と訴えている。【生野由佳】

亡くなったのは前田颯人(はやと)さん(当時20歳)。母和美さん(43)が9月27日付で労災申請した。

代理人弁護士らによると、前田さんは2014年4月に入社し、ゴンチャロフ製菓東灘工場でチョコレートなどの製造を担当していたが、タイムカードを基に残業時間を調べたところ、15年9~12月に月87~109時間の超過勤務があった。上司にあいさつをしても常に無視され、毎日のように大声で怒鳴られるなど、執拗(しつよう)なパワハラを受けてうつ状態にあり、昨年6月24日、JR摂津本山駅(神戸市東灘区)を通過中の快速電車に飛び込み、死亡した。

和美さんによると、颯人さんは15年12月ごろから食欲がなくなり、趣味のツーリングをしなくなった。日ごろから相談を受けていた和美さんは「もう仕事を辞めたら」と声をかけたが、颯人さんは「上司から『辞めたら、お前の高校からは採用しない』と言われた。辞められない」と話していたという。友人に「鬱(うつ)かもしれん」とメールも送っていた。

【毎日新聞 2017.12.22.】

 

次々と発覚する企業内でのハラスメントと過労自殺!日本社会に蔓延する「ストレスといじめの連鎖」

出典:ゴンチャロフ製菓

甘くて美味しい洋菓子を作っているメーカーさんで、こんなに痛ましいパワハラ自殺があったんですねぇ…。
「辞めたらお前の高校からは採用しない」なんて、あまりに酷すぎますですぅ!

こういう業界は上下関係がかなり厳しかったりするし、この会社以外にも色々と隠されたブラック案件がありそうだね。
このパワハラや嫌がらせをしていた上司というのが、一人なのか複数なのかは分からないけど、おそらく職場の雰囲気や体質で、この上司も日頃より相当にストレスがたまっており、そうしたストレスのはけ口として、弱い立場の前田さんにその鬱憤をぶつけていた可能性もある。

近年何かと話題の電通などにも言えるけど、こういう社内のパワハラやセクハラなどの深刻な人権侵害も、上司一人の問題ではなく、そのような空気や風潮を生み出している会社組織全体、はたまた日本の社会全体の問題だ。

日本国内でこのような「弱者いじめ」のハラスメントが至る所で蔓延していること自体が、日本社会そのものが相当に深く病んでいることの証だし、恐らく日本国民全体の意識の改革や、日本の労働環境や働き方の抜本的な改善策を行なわない限り、こうした悲劇はこれからも起こっていくことだろう。

少しでもこのような悪しき風潮を変えていくためにも、国民全体が真剣にこうした問題を考え、ブラック企業の撲滅やハラスメントの事例を少しでも減らしていくために、建設的に行動を起こしていくべきだね。

今回のケースについても詳しい事実関係の解明が必要ですし、どうか前田さんのお母さんの訴えが認められて、二度とこのような悲劇が起こらないように社会が変わっていくことを願うばかりですぅ。

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