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【ゆるねと通信】複数の安倍派議員が1000万円以上のキックバックを受けていた疑い!、馳知事が今度は「文部科学省からの指摘があった」との発言を撤回!、「みつひかり大規模偽装事件」で国会議員や専門家らが三井化学を刑事告発へ!

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(ゆるねと通信 2023年12月3日号)

安倍派議員の複数人が1000万円以上のキックバックを受けていた疑い!近日中に実名報道くるか?

安倍派の複数議員 キックバック1000万超か 政治資金パーティー

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐっては、最大派閥の安倍派「清和政策研究会」が、所属する議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、派閥の収支報告書にパーティーの収入や議員側への支出として記載していなかった疑いがあり、議員側にキックバックされた資金の総額は去年までの5年間で数億円に上るとみられることがわかっています。

複数の関係者によりますと、安倍派は所属議員の役職や当選回数などに応じてパーティー券の販売ノルマを設定し、議員ごとのノルマ額、実際に集めた金額、議員側にキックバックした金額を記したリストを作成していたということです。

そして、安倍派に所属する複数の議員が、去年までの5年間に1000万円を超えるキックバックを受けていた疑いがあることが新たにわかりました。議員側の政治団体はキックバックされた資金を収入として記載していない疑いがあるということです。

また、安倍派だけではなく二階派「志帥会」も、所属する議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分を派閥の収支報告書に収入として記載していなかった疑いがあるということです。

二階派もノルマを超えた分を議員側にキックバックしていましたが、キックバック分は派閥の収支報告書に議員側への支出としては記載されていて、キックバックを受けた議員側の政治団体も収入として記載しているとみられるということです。

東京地検特捜部はこうした経緯を把握し、派閥の担当者から任意で事情を聴いていて、資金の流れや収支報告書が作成された経緯などについて、調べを進めているものとみられます。

~省略~


【NHK NEWS WEB 2023.12.2.】

安倍派、8億円前後収入か 裏金含め、記載は6億円超

~省略~

パーティー券の販売ノルマを超えて所属議員が集めた分について、議員側に還流させるキックバックが続いてきたとされ、その分は裏金になった疑いがある。5年間で1億円以上に上るとみられ、実際のパーティー収入は少なくとも8億円前後に膨らむ可能性がある。

全てのパーティー収入のうち、相当な割合が裏金になったとみられ、東京地検特捜部は裏金づくりが長年にわたり常態化していたとみて捜査。応援を取るなど捜査態勢を拡充し、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記入)の疑いでの立件を視野に、派閥の事務担当者らに対し任意で事情聴取を進めている。

~省略~

【共同通信 2023.12.1.】

年900万円もの巨額のキックバックを受けていた議員として、先日に池田佳隆議員の実名が報じられましたが、この他にも複数人巨額のキックバックを通じて裏金を作っていた「疑惑の議員」がいるようです。
NHKがこの件をかなり積極的に報じるようになってきている上に、上の共同通信の報道もこれまでとは明らかにトーンが異なっていますし、いよいよ特捜が安倍派の壊滅に向けて本格的に動き出したのかもしれませんね。

確かに、上の共同通信の報じ方、これまでとは全然違うね。
(急にジャーナリズムに目覚めたかのような)かなりダイレクトな表現で安倍派の「犯罪行為」を本質的に伝えているし、つまりは、「ジャパンハンドラーからGOサインが出た」ということかな?
当サイトでは、「安倍事件」以降、グローバルレベルで安倍一派の掃討作戦が着々と進められているとみてきたけど、ついに「本丸」の安倍派国会議員を手入れしようとする動きが強まってきたし、安倍派が完全に潰されれば、自民党そのものもいずれ終焉を迎えることになるだろう。

この流れでいくと、池田議員に続いて続々と「高額キックバック議員」の個人名が報道されることになりそうですし、この先、多くの議員の事務所に家宅捜索が入れば、いよいよ「安倍派議員大量逮捕」のカウントダウンになるでしょう。

共同通信によると、東京地検特捜部以外の検察も応援に入った上でさらに捜査体制を拡充させていく方針みたいだし、この流れでいくと、戦後例をみなかった「物凄いこと」が起こっちゃうかもしれないぞ。

すでに岸田官邸がどれだけマスコミに圧力を掛けてもマスコミがいうことを聞かなくなっているみたいですし、ついに自民党の時代が終わりを迎えることになるのかどうか、今後の展開を固唾を呑んで見守っていこうと思います。

 

五輪機密費ワイロ疑惑、馳知事が今度は「文科省から指摘があり、私自身の事実誤認に基づく発言であったと確認した」との発言を撤回!「文科省から指摘無かった」「撤回したのは私自身の判断だった」と、当初の説明がウソの言い訳だったことを認める!

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