高島礼子の夫、高知東生(たかちのぼる)容疑者が逮捕!一向に減らない芸能人・スポーツ選手の薬物使用
出典:matomame.jp
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今日もワイドショーでは、女優・高島礼子の夫・高知東生容疑者の薬物逮捕の話題で持ちきりだ。
妻の高島礼子さんが取材に受け答えしていた様子が映っていたけど、何とか気丈に振舞っていたものの、途中で思わず涙を流して言葉に詰まった瞬間が本人の素の心情を表しているようで、ちょっと辛かったね。
わたしも、そのシーン見ていたわ。奥さんの礼子さんはよほどショックだったんでしょうね・・・。
それにしても、少し前に清原が薬物でつかまったし、どうしてこんなに芸能人はダメだって分かっているのに、麻薬や覚せい剤に手を出しちゃうのかしら?
ちょっと過去を振り返っただけでも、俳優の押尾学、ミュージシャンのASKA、タレントの高部あい、小向美奈子、酒井法子、元野球選手の清原和博などなど、有名人の薬物逮捕は枚挙にいとまがない。
さらにもう少し古くまでさかのぼってみると、研ナオコ、美川憲一、長渕剛、コロッケなど、芸能界の大御所までもが何人も大麻や覚せい剤で逮捕されている。
確かに、薬物使用は重い犯罪行為で、発覚すると逮捕や厳しい処罰が待っている上に、自らの大切な身体を滅ぼすことになることが分かっているはずなのに、それでもここまで薬物に手を出す有名人が絶えないのはちょっと不思議でもあるよね。
それでは、日本の芸能・スポーツ界において、なぜここまで薬物に走ってしまう人が絶えないのか?ということを少し考えてみようかと思う。
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芸能人が薬物に走ってしまう理由その1:過酷で不安定な環境
芸能界は一見、華やかでみんなが羨むような眩しい世界かと思われがちだけど、実はとても不安定で、いつ無職になってしまうとも限らないほどに過酷な世界だ。
しかも、常にビジュアルにも最上の気を使いながら、気分がすぐれない日でも、嫌なことがあった時でも、常に満面の笑みと周りに愛想を振りまきながら、ベストのパフォーマンスを行なわなければならない。
たとえば普通のサラリーマンだったら、眠いときや気分が乗らない時も、少しくらい顔に出ても大丈夫だったりするけど、芸能人の場合、少しでもそんな素振りを表に出してしまうと、たちまち仕事が減ってしまうことにもなりかねない。
でも、芸能人も普通の人間だし、恋愛もするし、プライベートに問題を抱えている場合もあるだろう。
そういう意味で、実は芸能人って、かなりのストレスがかかる環境下で仕事をしているもんなんだよ。
な、なるほど。
それに、なんかライバルが次々と出てくるような世界だし、同業者同士の熾烈な戦いもありそうな感じよね。
そうだね。まさに、芸能界こそが究極の水商売みたいなもので、こんな毎日の激しいストレスと不安感などから逃れるために、ついつい薬物に向かってしまう人たちがいても、まったく不思議なことではないということだね。
芸能人が薬物に走ってしまう理由その2:暴力団が芸能界に深く関与している
ただし、いくら薬物に手を出そうと思っても、その入手ルートがなければ手の出しようもないんだけど…こんな芸能人の苛酷な環境をよく知っている売人たちは、その”お得意さん”を多く確保するために、大量に芸能界に入り込んできている。
芸能人は「派手に遊ぶ」ことこそがステータスで、自らの輝きを保つ最良の方法と考えている人も多くいるから、夜の六本木や銀座に繰り出し、クラブなどで豪遊することも珍しいことではない。
そういうお店を通じて薬の売人と知り合う機会もあるけど、もっと怖いのは、「芸能界自体が暴力団と深く関与している」といわれていることだ。
ひどい場合は、事務所の社長が暴力団とのパイプがあるというケースもあるようで、さらには有名で凶悪な暴走族集団の関係者が芸能界に入ってきていて、これが薬物汚染を助長しているという話もある。
創価学会や統一教会などの宗教勢力も芸能界に大きな影響を及ぼしているという話もよく聞くし、そういう意味では、「芸能界は裏社会と密接な関係性を持っている」といっても過言ではない。
つまり、芸能人にとっては、いたるところに「薬物の誘惑」が溢れ返っていて、よほど強い意志を持っていないと、ひょんなことからすぐに巧みに薬物の世界に引きずり込まれてしまうってことだ。
ちょ・・・そんなに芸能界って裏社会のヤバイ人たちと密接な関わりがあったなんて・・・!
・・・でも、不自然なくらいに次々芸能人が薬物にはまって逮捕されているし、そういう意味ではちょっと納得できる気もするわ。
こう言ってしまうと少し語弊があるかもしれないけど、芸能界自体が、人権も自由もない人身売買みたいな風潮があるからね。
たとえば、トップアイドルを目指している若い女の子を相手に、仕事を与えることと引き換えに、事務所のお偉いさんや関係者に性的な接待をさせることなども普通にあるらしいし、このような芸能界全体の”体質”そのものが、暴力団の介在や薬物の氾濫を容易にしているともいえるだろう。
なぜ警察は麻薬組織の大元を潰そうとしないのか?
芸能界がとっても怖い場所だってことはだんだんと分かってきたけど、私には、どうも警察が真剣に麻薬組織の大元の暴力団とかを本気で潰そうとしている様子がないように感じるんだけど・・・これってどうなのかしら?
ボクも同じ感想だ。
警察は、薬物に走ってしまった末端の芸能人ばかりをターゲットにして、彼らを逮捕するためには真剣に動き回るものの、この薬物の元締め組織を潰そうとすることは一切しようとしない。
芸能人が逮捕されるたびに、ニュースでは「これを期に薬物汚染のルートを解明し、薬物汚染の元凶の組織の壊滅に向けて捜査を進めていく方針です。」って毎回のようにアナウンスされるものの、いったい何度同じコメントを聞いたことか…。
つまり、これは、警察は表向きには麻薬組織の撲滅を掲げているものの、本心ではこれらを潰す気は全くないんだよ。
なぜなら、薬物の元締め組織を完全に解明させてしまうと、日本の中枢の政治勢力に繋がってしまうからだ。
「芸能人にドラッグを流すような売人の顧客には、政治家や経済界の大物の子息などもいるため、警察は簡単には手を出せません。本当に入手ルートを洗ってしまうと面倒なことになるので、目立つタレントを単発で検挙してお茶を濁しているともいえます。警察官だって人の子ですから、圧力に逆らって自分の立場が危うくなるようなことをやりたがる人間は少ない。それに麻薬捜査では、個人にドラッグを流す末端組織を検挙するのは優先順位が低く、大掛かりな密輸入などが優先されます。こうした構図がなくならない限り、今後も芸能人の麻薬入手ルートが明らかになる可能性は低いでしょう」(前同)
たとえば、日本の歴史をたどっていくと、なんと、安倍総理のおじいさんの岸信介が、戦前・戦中に麻薬(アヘン)で商売を行なっていたらしく、かつての日本は国家ぐるみで麻薬ビジネスに関与していたことが分かっている。
つまり、こうした麻薬のネットワークが戦後に地下にもぐって、この”実行部隊”が暴力団にシフトしつつ、今でも密かに権力の中枢で脈々と続いてきた可能性があるってことだ。
※安倍首相が心酔するおじいちゃん・岸信介の戦争犯罪! アヘン取引でブラックマネーを集め戦争を遂行
そんな・・・!!日本の国自体が麻薬で商売をしていたなんて!
なるほど、、、そんな昔の麻薬のネットワークが現在でもこっそりと引き継がれていて、これらに力のある政治勢力が関与しているから、警察も下っ端の常習者しか逮捕しようとしないってことね。
まあ、昔はアヘンとかは堂々と世界中で取引されていたからね。
とにかく、こんな海よりも深い「裏事情」があって、芸能界やスポーツ界の薬物汚染が一向になくならないということがおおよそ分かってもらえたかと思う。
つまり、芸能人なんかは、彼ら(麻薬ビジネスネットワーク)にとっては格好のターゲット(カモ)ってことだ。
そういう意味では、薬物に走ってしまう一部の芸能人も、まんまと仕掛けられた”罠”にはまってしまった「かわいそうな人たち」といえるかもしれんな…。
とにかく、芸能界はみんなが思っているほど美しい世界ではないってこと、そして、芸能界の薬物汚染が今後もなくなることはないと思われること、さらに、警察は今後も真剣に薬物ビジネスのネットワークの撲滅に乗り出す可能性はまずないってことを理解しておこう。(それくらいに、薬物のネットワークは強大で世界中に根を張っているほどに恐ろしいってことだ。)
「これ」も、今の日本や世界の狂気の一つなのね。
どうか、今も活躍している多くの芸能人が、こんな恐ろしい薬物の餌食になってしまわないように、、私たちはただ祈るしかないわね…。
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