どんなにゅーす?
・2015年度の一人当たりGDPが、OECD加盟国35カ国中20位に転落したことが明らかになった。
・日本は平成12年の2位をピークに衰退、特にここ3年ほどは順位を落とし続けており、1970年以降最低の順位になった。
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1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小―15年
内閣府は22日、米ドルに換算した2015年の1人当たり名目GDP(国内総生産)で、日本は経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国のうち20位だったと発表した。イスラエルと順位が入れ替わり、前年の19位から後退。データが残る1970年以降で最低となった。
日本の1人当たりGDPは前年比9.6%減の3万4522ドルと、3年連続で減少。国内経済は成長したものの、円安の影響でドル換算額では縮小した。1位はルクセンブルク、2位はスイスで、米国は5位だった。
OECD加盟35カ国という母集団だから20位で済んでるけど、全世界で見ると26位ですよ。実はもうそんなに豊かな国じゃない。https://t.co/jl7OhgWHkB⇒1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小-15年https://t.co/cnCnincBMX
— Shichiro Miyashita (@shichirom) 2016年12月23日
日本がかつての劣等国とか3等国の状態になっているのに、何故のほほんとしてられる?何故怒らないんだ!いい加減気付けよ→1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小-15年:時事ドットコム https://t.co/tH3Ct7gBhw @jijicomさんから
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2016年12月23日
イスラエルにも抜かれたの?……
1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小-15年:時事ドットコム https://t.co/417p5YgWzi— Fumiya (@Fumiya08918) 2016年12月23日
1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小―15年(時事通信)https://t.co/zrATc47FPj
「日本の1人当たりGDPは前年比9.6%減」。一年で▲9・6%って(笑)— 雅 羊々 (@miyabi_yoyo) 2016年12月23日
1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小―15年(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/OOvYdvojGt #Yahooニュース。
日本の未来はどうなっていくのやら(´;ω;`)— あっぱれ@ベトナム (@appare25) 2016年12月23日
日本の一人あたりGDPが三年連続減少35カ国中20位と後進国寸前の事態にhttps://t.co/BCUe9Y0Y5S
1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小―15年https://t.co/01RbO8oent
※アベノミクス不況 #もうやだこの国— hilott (@tht_555) 2016年12月22日
朝鮮統一教会 安倍ちょん首相の功績
【経済】1人当たりGDP、日本は世界20位=円安でドル換算縮小―15年©https://t.co/0klbguVr4Zhttps://t.co/mhlLt4BPYE
— 日本を守る (@nihonwomamoru12) 2016年12月22日
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「アベノミクス」によってグローバリストに富を吸われ続けている日本は確実に衰退中
またしても、日本が急激に貧しくなっている状況を示唆するデータが出てきてしまいました。
上の記事によると、平成25年以降ずっと下落傾向が続いていた日本は、2015年もさらに順位を落として、先進国(OECD加盟国)35カ国中20位になってしまったようです。
世界の中でも例を見ないほどに、ほとんど一年中まとまった休みもなく、有給休暇もほとんど使わず、残業も毎日のようにしてまで、まさしく「働きアリ」のようにせっせと働き続けている日本人だけど…悲しいかな、そんな「奴隷」並みの労働もむなしく、他の世界の国々にどんどん裕福度が抜かれてしまっている、悲惨な日本の現状だ。
ちなみに、「一人当たりGDP」とは、GDP(国内総生産)の数値をその国の人口で割った数字のことで、GDPよりもこの「一人当たりGDP」の方が、より裕福度の数値が実体に近いといわれているよ。
※GDPランクでは日本は世界第3位
この、「一人当たりGDP」でも一時期(平成12年)日本は世界第2位にいたこともあるんだ。
現在の順位からは考えられないことだけど、これを見ても、たったの15年くらいで日本は急激に貧しくなったということがいえるかと思う。
15年前といえば、まさに小泉政権が発足し、「規制緩和」「新自由主義」の名の元に、(竹中平蔵氏の主導で)日本の市場を海外に徹底的に開放し、この頃から、日本の富が壊れた蛇口のごとく、ジャブジャブと海外のグローバリスト連中に流出させられ、日本の企業が実質的に外資に乗っ取られていった。
つまり、小泉政権を機に、日本は一気に衰退と貧乏化の道を歩み始め、この「竹中路線」を継承したアベノミクスによって、さらに日本がグローバリストの徹底的な餌食となっていることで、働けど働けど一向に豊かになれず、最近ますます横行しつつあるブラック労働や、低賃金の派遣や非正規労働者の激増によって、日本国民は息の根を止められる寸前になっているといえるだろう。
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大日本帝国下では戦況が悪くなるほど「日本の素晴らしさ」が繰り返し宣伝されたが、「同じこと」が現代の日本でも繰り返されている
こうした日本の衰退をよく表わしている一例なのかもしれませんが…最近やたらとテレビでは「こんなにすごい日本!」「世界がうらやむ日本人!」みたいな番組が、繰り返し放送されているような感じがします。
実はこれって、敗戦間際の大日本帝国下ととてもよく似ているんですよね…。
まさに「歴史は繰り返す」と言えばいいのか…。
全くその通りで、結局、国民の不満や不安が爆発するのをどうにか食い止め、適度にガス抜きをしていくには、「実は自分たちはこんなに恵まれているんだ」と錯覚させるのが最もいい方法なんだよ。
(他には、民衆の怒りの矛先を国の為政者から、別の「対象」に摩り替えさせるという手口もある。例を挙げると、「あなたたちを貧乏にしている元凶は●●人だ。」といった風に。)
まさに、戦時中の日本でもこれと全く同じ事が行なわれており、どんどん日本が劣勢になればなるほど「日本はこんなにすごい!」「我が日本の兵士が素晴らしい戦果を上げた!」などと言ったような、「自画自賛(マスターベーション)」の空気を醸成し、国民の不安感を払拭させ、デタラメな幻想を見させることにひたすら腐心した。
つまりは、「日本はこんなにすごい!」という番組が大量に流されるということは、「日本がそれだけヤバイ状況になっている」という裏返しであり、日本の富を徹底的に収奪し続けている(グローバリストの下部組織である)CIAが日本に施している、定番の「洗脳工作」ってことなんだよ。
つまりは、こんな番組が日本のテレビで量産されている以上、日本は色々な意味でとっくに「危険水域」に達しているってことであり、まさしく安倍政権なんかを呑気に支持している場合じゃないってことだ。
とにかく、ここまで自殺者が続出するほどに、日本人が馬車馬のように働かされ続けているにも関わらず、一向に景気も上がらないどころか、一人当たりGDPもここまで順位を落とし続けていることの「意味」を、国民みんなが真剣に考える必要がありそうですね…。
そして、「日本すごい!」の番組が異常なまでに流され続けていることの「異様さ」についても、一人一人がもっと強く認識していった方が良さそうです。
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