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【怪しい会社】ジャニーズ八百長会見、FTIコンサルティングが作成した「NGリスト」の発案者は元大蔵省エリート官僚!?これまで米国でも悪質な裏工作が発覚し度々批判を受ける!

【怪しい会社】ジャニーズ八百長会見、FTIコンサルティングが作成した「NGリスト」の発案者は元大蔵省エリート官僚!?これまで米国でも悪質な裏工作が発覚し度々批判を受ける!

どんなにゅーす?

・「ジャニーズ事務所八百長会見問題」の炎上が収まらない中、ジャニーズ事務所が会見運営を委託し、さらには(特定の記者を排除する目的で作られた)「NGリスト」を作成したと報じられている米国のPR会社「FTIコンサルティング」について、様々な疑念の声が上がっている。

「この“NG”という言葉がね、非常に…」“ジャニーズ茶番会見”NGリスト作成の責任者を独占直撃!「発案したのは誰か…それは」《チームリーダーは元大蔵エリート官僚》

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「自信満々にこのリストについて説明」
ジャニーズ関係者が語る。

「今回のジャニーズの会見運営を取りまとめているのは、FTIの野尻明裕氏です。会議の場で野尻氏は自信満々にこのリストについて説明したと聞いています」

野尻氏とはどのような人物なのか。肩書はFTIの「ストラテジック・コミュニケーションズ」日本チームのシニア・マネージング・ディレクター。

東大、ハーバード…「ピカピカの経歴の若手官僚が民間に下った」と話題に
PR業界関係者が語る。

「自身が代表を務めていた別の米系PR会社ボックスグローバル・ジャパンから今年夏ごろに移籍しました。企業の危機管理などを手掛けるPRは狭い業界のため、トップの移籍とあって話題となりました」

野尻氏の経歴は華々しい。1991年に東京大学法学部卒業後、旧大蔵省に入省。2年間の主計局総務課勤務を経て、1993年、ハーバード大学ロースクール留学。のちニューヨーク総領事館に勤務し、駐在中にニューヨーク州の弁護士資格を取得。2000年には理財局国債課課長補佐に就いた。

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小誌は、野尻氏自身が問題の「NG記者」リストを作成したのかなどについて取材を申し込んだ。するとまず、書面で次のように回答があった。

リスト作成の意図は「会見の円滑な運営準備のため」

――リスト作成の事実関係について。

「一部記者様に関する資料は限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもので、ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません」

――リストは野尻氏が作成したのか。

「(事実とは)異なります。ただし、野尻には当然、管理監督責任があると認識しております。大変申し訳ございません」

――リストを作成した意図や理由は?

「限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成したものです」

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この書面では、誰がどのような経緯でリスト作成を発案したのかなどが明確ではなかった。そこで記者がさらなる説明を求めると、野尻氏本人が約20分間、電話取材に応じた。

――リストは野尻さんが作ったのではないとすると、どういう経緯で作成を?

「私自身が作ったかというと、私ではないということではありますけれども」

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――ではリストの発案者は誰か?

「発案したのは誰か……それは弊社の人間ということで、私ではないですけれども。弊社の、うん。ただそれも含めて私の責任ですので」

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【文春オンライン 2023.10.6.】

【ジャニーズ会見】「売上4500億円」「ノーベル賞受賞者や元警官・軍人も社員に」 NG記者リストを作った「外資系コンサル」の正体

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FTIの元ディレクターで、現在コンプライアンスや情報戦略の専門家として知られる北島純教授(社会構想大学院大学)に聞いてみた。

FTIはどういう企業なのか

――FTIはどういう企業なのか。

「一部の報道ではPR会社と伝えられていますが、実際には金融や経営戦略からITや広報そして不正調査に至るまで、多くの部門を抱える『総合商社』のような巨大コンサルティング企業です。従業員は7800人、拠点は世界84ヵ所、2022年の売上額は30億ドル(約4504億円)で、ニューヨーク証券取引所に上場しています。社員にノーベル経済学賞受賞者がいるというのが定番の自慢ですね」

――FTIという名称の意味は。

「FTIの名称はもともとForensic Technologies Internationalの略です。フォレンジックというのは『法廷の』という意味で、『裁判の証拠となる鑑識』を指していましたが、今では広く、『不正の証拠調査』、『デジタル証拠の解析』といった意味も含めて使われています。そうした分野から出発した会社が世界中でM&Aを繰り返して、現在の巨大企業に成長した感じです」

FTIがなぜ記者会見を運営したのか
――具体的にはどういう仕事をするのか。

「例えば、私がいたのはグローバルリスク&インベスティゲーション部門というところですが、企業から依頼を受けて贈収賄やカルテルといった不正行為について調査します。アジア太平洋部門(APAC)のヘッドは香港にあったのですが、元ロイヤル香港ポリスとか、警察官や軍人、外交官やジャーナリスト出身者を主としたインテリジェンスのプロ連中が集まっていました。当時の日本法人は警察トップの子息が率いており、たいへん優秀でした。

2020年にアマゾン創業者ジェフ・ベゾスのスマホが、サウジ皇太子のワッツアップ個人アカウントからハッキングされた事件がありましたが、そのフォレンジック調査を手掛けたのもFTIです」

――そのFTIがなぜ記者会見を運営したのか。

「FTIの中には戦略的コミュニケーションという広報部門がありますが、昔は日本法人にその部隊はいなかったと記憶しています。詳しくは知りませんが、今回ジャニーズ事務所から依頼を受けた日本法人が新たに、記者会見と危機管理を仕切るようになったのかもしれません」

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【デイリー新潮 2023.10.10.】

”最大の謎”は、FTIコンサルティングの関係者が無防備に「NGリスト」を記者陣に向けて晒していたことと、第一報をNHKがスクープ報道したこと!

出典:YouTube

ジャニーズ事務所による悪質な八百長会見の延焼が続いている中、「NGリスト」を作成した米国の企業・FTIコンサルティングに注目が集まっています。
社員の中には、ノーベル賞受賞者や元警官、さらには軍人も含まれているみたいですし、週刊誌などの情報を総合してみる限り、コンサルティングというよりも、民衆を様々な方向に扇動・誘導する”世論工作会社”と形容した方が適切であるような気がします。

文春においては、今回の「NGリスト」作成した黒幕として、「元エリート大蔵官僚」の野尻明裕氏という人物が取り沙汰されているけど、会社側や本人は、事実関係についてあやふやな回答を徹底しており、本当ところどうなのかは今一つよく分からない。
(「NGリスト」については、FTIコンサルが主導したとの情報とジャニーズ事務所が主導したとの情報が錯そうしているものの、最終的には両者で共謀し示し合わせる形で「NGリスト」が作られ、これに沿った会見進行が練られていた疑いが大だ。)

どちらにしても、今回の一連の騒動で極めて不可解なのは、世界中で多くのクライアントを抱えている「優秀な世論工作会社」であるはずのFTIコンサルティングが、なぜここまでずさんかつ無防備な管理体制で「NGリスト」を記者陣に向けて晒してしまったのか?ということだ。

↓KAT-TUNの中丸雄一氏も、NGリストをちら見せさせていたスタッフについて「何か不自然なものがある」と指摘。

ジャニーズ会見【NGリスト】発覚に 中丸雄一さん スタッフの行動は『何か不自然なものだな』と。全く何か『ウラ』が無いとしても、『プロフェッショナルではない』

KAT‐TUNの中丸雄一さんが、情報番組に出演し、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所が2日に開催した記者会見で、特定の記者を指名しないようにする「NGリスト」が存在していた問題・会見の感想について語りました。

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そして「記者さんが、もうスタンバイをしていて、カメラも、もう前方向いているはずじゃないですか。で、かつ、その一枚の書類が、コレ(NGリスト)が見られた場合に、その後『世の中がどうなってしまうのか』っていうのは、誰しもが分かると思うんですよ。」とコメント。

「その紙を、『わざわざファイルの一番上に置いて』、『わざわざ下手から上手に歩く』っていうのは、『何か不自然なものだな』と思いますね。全く何かこう『ウラ』が無いとしても、ちょっとその行動は『プロフェッショナルではない』というのは少なくとも言えると思いますね」と語りました。

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【Yahoo!ニュース(TBS NEWS DIG) 2023.10.8.】

そして、私自身は、この「NGリスト」の存在をなぜNHKが真っ先にスクープ報道したのかが今一つ釈然としませんね。
NHKといえば、テレビ局の中でもテレビ朝日と並ぶほどのジャニーズ事務所と深い関係を結んできた放送局であり、BBCによってジャニー喜多川の性虐待問題が大きく報じられて以降も、一貫して消極的な報道姿勢を取ってきましたからね。

●過去参考記事:
【重大疑惑】NHK放送センター内にジャニーズ事務所が占有する“魔のリハ室”が存在!二本樹顕理さん「部屋の中でジャニーが子どもたちを膝の上に乗せていた」!さらにジャニーズに年間2億円以上もの巨額家賃を支払い!

今回の「NGリスト騒動」において不可解なのは主に上の2点だね。
ネット上では、FTIコンサルティングの関係者が事前にNHKに(ジャニーズ事務所とFTIが共謀して作成した)「NGリスト」の存在をリークし、その明確な証拠を撮らせるために、関係者がわざとNGリストをカメラに映るようにチラ見せさせていたのでは…と疑う声も出ているけど、確かに、そのように考えると、ある程度の辻褄が合う。

もしそうだったのだとすると、今回の炎上騒動自体、意図的に仕掛けられたものである可能性が出てきますね。

英国王室が所有するBBCがこの問題を大きく報じた時から、ボクは「(何らかの目的により)グローバル支配層は意図的にジャニー喜多川による小児性愛レイプ問題を炎上させ、ジャニーズ事務所を潰そうとしているのでは…?」と疑ってきたけど、もし意図的にNGリストの問題をNHKにスクープ報道させたのであれば、ますますそうした可能性が強まってくるね。

ちなみに、この問題に市民の関心が集中し大炎上していることで、岸田政権は(一時的にでも)政権に対する批判の声を免れることが出来ており、今後もこの問題が長引いていけばいくほど、政権にとってはこれ以上の支持率低下をストップさせつつ、さらなる売国政策を推し進めていくのにも好都合かもしれません。

先日の「ゆるねと通信」でも触れたけど、このジャニーズ問題は自民党政権ともしっかりとリンクしており、例えば、官邸での記者会見においても、(フリージャーナリストが全く指名されない上に、手を挙げていない大手マスコミ記者が指名されるなど)これまで露骨なヤラセや茶番がまかり通っており、ここでも「NGリスト」が存在していることを疑う声が上がっている。
ジャニーズ事務所への怒りの声を上げていくことはもちろん非常に重要だけど、それと同時に、自民党政権に対してもこれまで以上に厳しく批判をしていく必要がある。
実際のところ、ジャニーズ事務所と自民党政権は長きにわたって切っても切れない深い関係を築いてきたし、その源泉は中曽根元総理とジャニー&メリーとの蜜月関係にあるということはこれまで述べてきた通りだ。

さらには、福島原発事故における政府と東電による「食べて応援洗脳キャンペーン」や東京五輪においてもジャニーズ事務所が非常に大きな役割を担ってきた上に、安倍元総理がTOKIOを夕食会に招待し仲睦まじく会食を行なったこともありました。
いずれにしても、ジャニー喜多川が趣味と実益を兼ねて設立したジャニーズ事務所を通じて、数えきれないほどの日本の子どもたちがジャニーの餌食となりながら、腐りきったカネを手にし超越的な権力を築いたことは紛れもない事実であり、これは、芸能界にとどまらず政治や社会全体が関わっている壮大かつ重大な問題であることは間違いないことでしょう。

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