どんなにゅーす?
・米国から前払いで防衛品を調達するFMS(有償軍事援助)について会計検査院が調査したところ、F35A戦闘機の調達費において、米国から完成品を調達していた2012年度の価格はおよそ97.7億円で、米国と比べて10.3億円割高だったものの、その後、国内の企業に製造を参画させる方式に変えたことで、およそ40億円前後も割高が膨れ上がっていたことが分かったという。
・また、FMSを通じた調達費用も安倍政権になってから膨張し続けており、13年度の1117億円に対して、17年度は3倍超の3882億円にまで増加。取引の詳細や正当性が分かりづらい(米国側にとって圧倒的に有利な)FMSを通じて、安倍政権が莫大な国費を献上している実態が浮かび上がっている。
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戦闘機F35A、1機40億円割高で調達 検査院が報告
米国の有償軍事援助(FMS)による防衛装備品の調達状況について、国会からの要請を受けて検査をした会計検査院は18日、検査結果を国会に報告した。米国の最新鋭戦闘機F35Aの調達で、日本政府が国内企業を製造に参画させるなどしたため、1機当たりの調達価格が米国より40億円前後高くなっていたことなどが判明した。
~省略~
検査院によると、2017年度の日本のFMS調達は3882億円で、13年度の1117億円の3倍超。F35Aやオスプレイ、イージス・システム、早期警戒機E2Dなどを調達している。米国で11年度に9位だった日本の調達額は、16、17年度に3位になった。
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日本が完成品を調達した12年度の価格は約1・2億ドル(当時の円換算で約97・7億円)で米国より約1270万ドル(同10・3億円)高かった。それが日本企業が製造に参画した13年度には約1・5億ドル(同129・6億円)に跳ね上がり、米国との差は4倍の5610万ドル(同46億円)に拡大。翌年度以降も米国より4千万ドルほど(14年度は同38・8億円、15年度は同47・6億円)高かった。
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この記事、そうとう驚く。1機40億円割高で、何機買うんだっけ? で何千億円多く支払うことになるんだっけ? この大災害を尻目に…。→ 戦闘機F35A、1機40億円割高で調達 検査院が報告:朝日新聞デジタル https://t.co/kFLTuqhTwP
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2019年10月19日
1機の値段が40億円じゃない。割高分だけで40億円である。ぼったくり商法ではないか。トランプ 大統領の言いなりに武器を買っていたら、いくら税金があっても足りない。アメポチ首相じゃ、日本は貧しくなるばかりだ。
【戦闘機F35A、1機40億円割高で調達 検査院が報告】 https://t.co/FCBcKhoiV4— m TAKANO (@mt3678mt) 2019年10月19日
戦闘機F35A 1機40億円割高で調達 巨額な #F35 購入費の一部を台風被災地や教育、貧困、福祉に向ければ、どれだけの市民が助かるのか。
会計検査院は、日本政府が国内企業を製造に参画させるなどしたため、1機当たりの調達価格が米国より40億円高くなっていたことなどが判明 https://t.co/jsXYnpfVgw
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2019年10月19日
ええええええええええ
戦闘機F35A、1機40億円割高で調達 検査院が報告:朝日新聞デジタル https://t.co/BctjHQPVyn
— 明石順平 (@junpeiakashi) 2019年10月19日
戦闘機F35A、米本国より1機あたり40億円も高い値段で購入と会計検査院が指摘。
2017年度の米軍兵器調達費は3882億円。アベ政権前の3倍超。米国で11年度に9位だった日本の調達額は、16、17年度に3位になった。
自国民に増税強いて、外国に貢献。こんな政治でいいのか。 https://t.co/4vh9Oz2UlC— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2019年10月19日
ただでさえアメリカの言い値で無用の長物である高額兵器を買わされているのに、たった1機でアメリカのソレより40億円も割高のF35戦闘機を買うなど気が触れているとしか思えない。そんな余裕があるなら重税の押し付けと社会保障の圧縮という名の削減を今すぐやめるべき。https://t.co/9rSU9ZADis
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2019年10月19日
一機40億円割高。官邸主導で決めています。これで長期政権を買ったのです。「ジャパン・ハンドラーズ」が、「日本の総理はバカしかしない」というのは本気です。ここに狙いの成功が露出しています。https://t.co/NcdsqFVhql
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2019年10月21日
戦闘機F35A、1機40億円割高で調達 検査院が報告:朝日新聞デジタル https://t.co/pWGTXr4ui5
驚くことではない
元々そういう集団なのですよ今の自民党政権は
国民をいじめ抜いて収奪して金持ちに金を配り票を集める
同時にアメリカ様に貢ぐ貢ぐ貢ぐことで保身を最優先
これの一貫です— 中尾ひかる小僧正(こんな人たち)🥦 (@pikaru_1207) 2019年10月20日
防衛費、特に戦闘機などの購入の妥当性についての透明性が低いと今まで感じてきたけれど、このニュースに言葉を失う。
戦闘機F35A、1機40億円割高で調達 検査院が報告(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/93djgwZZKY
— 赤江なつ(東京都北区議/立憲民主党) (@AkaeNatsu) 2019年10月19日
#F35#40億
同盟国なんだからさ、割安なら分かるが、割高で買うなよ!戦闘機F35A、1機40億円割高で調達 検査院が報告:朝日新聞デジタル https://t.co/TxRnIExEK5
— 宇宙の彼方 (@183kanata) 2019年10月21日
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取引の正当性が著しく不透明な(ブラックボックス同然の)「FMS」を通じて、安倍政権が米軍産の言われるがままに莫大な国費を献上!F35Aの日本企業参画プロジェクトも失敗に…!
出典:Twitter(@kentestu)
会計検査院の調査によって、安倍政権が有償軍事援助(FMS)を通じて米国から「ぼったくり同然」の価格で防衛品を爆買いしていることが明らかになりました。
ネット上では、「これだけのお金があれば、どれだけ困窮している被災者を救えるのか」との声も上がっていますが、まさしく、安倍政権が日本国民の救済も後回しに、グローバル軍産資本勢力の利益を最優先にしている実情が浮かび上がっているといえそうです。
ほんとに、同盟国だからこそ通常より”割安”で購入できるのが普通なのではと思うけど、まさに凄まじいまでの隷米ぶりだね。
一部では、「既に以前に終わった話(だから問題ない)」みたいな声も出ているけど、これは、どう考えても「既に終わった話」なんかで済むような問題ではないだろう。
何と言っても、一番の問題点は、「気密性」や「秘密保持」などを理由に、取引の正当性や透明性が非常に分かりづらくなっているFMSを通じて、安倍政権が米国からされるがままに本来の価格から大きく逸脱した値段で防衛品を購入しまくっていることだ。
なんせ、日本の大企業を製造に参画させる前でも10億円以上も割高で購入しているし、詳しい検証が困難である以上、さらなる不公正な取引が潜んでいる可能性もあるからね。
※FMSについての参考ページ:「防衛装備 加速する米国依存を考える」(時論公論)
それに、今年(19年4月)にF35Aによる墜落死亡事故が発生しましたが、これは、日本企業が製造に参加した機体だったことが分かっています。
その後に、日本の企業がF35の生産中止を決定したことをみましても、「日本がF35の製造に参加するプロジェクト自体が事実上失敗」したということになるかと思いますし、こうした全体像を俯瞰してみても、安倍政権は、あまりにも甘い見通しの下で、莫大な国費をどぶに捨ててしまったということになるでしょう。
まず、安倍政権そのものに「国民からの貴重な税金を無駄にすることはできない」といった根本的な認識が大きく欠けているし、ボクたち国民は、大前提として「武器を売りさばいたり戦争を起こすことで儲けを得ている『グローバル軍産資本勢力』に、日本政府が(”詐欺同然の手法”により)法外な値段で防衛品を買わされている実情がある」ことを知るべきだ。
この、グローバル資本勢力が編み出した「戦争ビジネスシステム」そのものに疑いを持たない限り、ボクたちの貴重な国富が不当に戦争資本勢力に吸い上げ続けられるうえに、しまいには、”ヤラセ同然”の手口で極限まで軍拡競争に突き進んでいった挙句に「本当の戦争」に巻き込まれてしまうことも現実問題として大いにあり得るからね。
こうした実情を全て「ないもの」にしたうえで、私たちを洗脳しようとする情報や世論誘導が蔓延していますが、とにかく、これらの”雑音”に影響されることなく、グローバル資本勢力による「戦争ビジネス」の本質や問題を念頭に置きながら、日本や世界の軍事や防衛の問題を考えていく必要があるのではないでしょうか。
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