どんなにゅーす?
・数多くの被害者を出した後に破綻した悪徳マルチ商法「ジャパンライフ」の元会長が、安倍総理から「桜を見る会」の招待状が送られていたことが問題視されている中、衛藤晟一消費者担当相が、消費者庁が行政指導を行なった翌年の2015年に、ジャパンライフからお中元を受け取っていたことが判明した。
・衛藤消費者相は、先日にジャパンライフの山口元会長が「桜」に招待されていたことについて、「どこからどうして紛れ込んだのか不思議でしょうがない」などと強調していたものの、実際はジャパンライフからお中元をもらうほどの関係だったことが明らかになった。
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ジャパンライフ元会長 消費者相にお中元
悪質なマルチ商法で行政処分を受けたジャパンライフの山口元会長が「桜を見る会」に招待されたとされる問題で、衛藤消費者担当相が山口元会長からお中元をもらっていたことを明らかにした。
衛藤消費者相「石けんとかタオルとか、ちょっとした、だから(お中元リストに)名前が載ったということについては『はあ、そうですか』っていうことぐらいですね」
衛藤消費者相は会見でジャパンライフが行政指導を受けた翌年の2015年にお中元を受け取ったことを認めた。
~省略~
ジャパンライフ会長に招待状 15年の「桜を見る会」
衛藤晟一消費者相は26日の衆院消費者問題特別委員会で、預託商法により多額の資金を集めて破産し、4月に特定商取引法違反容疑で警視庁などの家宅捜索を受けた「ジャパンライフ」(東京)の当時の会長宛てに、2015年に行われた安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の招待状が送られていたことを事実上認めた。
立憲民主党の山本和嘉子氏が共産党に寄せられた情報を基に招待の事実をただしたのに対し、衛藤氏は個人情報は答えられないと前置きしながら、「どこからどうして(招待者リストに)紛れ込んだのか不思議でしょうがない」と説明。招待状が会社の信用度のアピールに利用されていたとされる点にも言及し、「非常に残念というか遺憾」と語った。
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ナチス改憲急先鋒の衛藤晟一消費者相に、ジャパンライフが行政指導を受けた翌年の2015年、同社元会長からお中元。
衛藤消費者相
「(お中元リストに)名前が載ったことについては
『はぁそうですか』って
いうことくらいですね」
こんな無責任な人に消費者の味方ができる訳ない。即辞任して!#桜を見る会 pic.twitter.com/Mnu3XQepCI— 君に届け!滑稽新聞@無糖派 (@akasakaromantei) 2019年12月10日
消費者問題の専門紙、日本消費経済新聞の最新号で衛藤消費者担当大臣がジャパンライフのお中元リストに掲載されていることを報道。消費者問題を担当している大臣の資格が疑われる事態。 pic.twitter.com/qv42OJATq0
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) 2019年12月6日
ジャパンライフお中元リスト‼️
なんで元民主党の細野豪志が混ざってるの❓
石破さんもいるし、公明党の山口代表もいるし、
麻生、菅、甘利、茂木、衛藤消費者庁大臣、世耕、
稲田、大島衆院議長、森山国対委員長、なんじゃこりゃーーーーー😱😱😱😱😱 pic.twitter.com/HdRKNcIHhD
— hinachiko (@hinachiko4954) 2019年12月6日
お中元、お歳暮は、モデレートな賄賂である。
— テオ・平沼銑次👈👈ゲッツ! (@shishinosenzi) 2019年12月7日
消費者庁の衛藤もしっかり貰ってるではないか!
— michiya1968(枝野幸男を総理大臣へ) (@uisvQPTNwnaY2vU) 2019年12月7日
詐欺師が詐欺師からお中元⁉️
衛藤って消費者担当大臣なんだ〜🤣
まさに「適材適所」❗️
(皮肉を込めて🤣🤣)
おいおい❗️
場末のコントかよ⁉️🤣🤣
衛藤消費者担当相 ジャパンライフから「2015年にお中元いただいた」 https://t.co/ISfIlWCPqo
— T.shira (@T_shira_2828) 2019年12月10日
名刺等で騙されるほうがあたかも悪い的発言。
政治的配慮との記述ある消費者庁の内部文書は調査しない、と発言。
今度はお中元をもらっていた、と。衛藤消費者担当大臣は閣議のあとの記者会見で「オーナー商法」で多額の資金を集め経営破綻した「ジャパンライフ」の元… https://t.co/pbblfeYfcf
— 蓮舫・立憲民主党(りっけん) (@renho_sha) 2019年12月10日
つまり、衛藤大臣の事務所は何も知らずジャパンライフからお中元を受け取っていた。と言いたいようだ。
ジャパンライフが消費者庁から行政指導を受けたのが2014年。2015年当時、首相補佐官だった人の事務所がそれを知らない筈がない。記録も残ってない。また安倍内閣らしい不思議なことが増えた。 https://t.co/3ij66j2G7R— 夏目草平 (@souheiNA) 2019年12月10日
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この前は「どうして(『桜を見る会』参加者に)紛れ込んだのか」などと言っていた衛藤消費者相、しっかりとジャパンライフからお中元を受け取っていた!
長年にわたって多くの被害者を出してきた、悪徳マルチ商法「ジャパンライフ」と安倍政権との深い関係が追及されていますが、消費者庁が行政指導を行なった翌年の2015年に、衛藤晟一消費者担当相が、ジャパンライフからお中元を受け取っていたことが判明しました。
やはり、以前より出回っていた「お中元リスト」は本物だった可能性が高まってきましたし、安倍総理や麻生財務相、茂木外相や世耕参院幹事長、稲田元防衛相など、安倍政権の主要政治家が揃ってジャパンライフからお中元を受け取っていた可能性もますます高くなってきています。
しかも、衛藤消費者相は、少し前には、山口元会長が安倍総理から招待されていたことに対して、「どこからどうして(招待者リストに)紛れ込んだのか不思議でしょうがない」なんて、すっとぼけるような発言をしており、いかにも、「よく知らない胡散臭い企業」と強調するような説明をしていたけど、実際は、お中元をもらうほどに「よく知っていた企業」だったんじゃないか。
そもそも、これまでも何度も紹介してきたように、ジャパンライフは、少なくとも1970年代から社会問題化してきては、山口元会長と中曽根元総理や安倍総理の父・晋太郎氏らとの深い繋がりについて、国会で追及されてきた経緯がある。
当時から現在まで、ここまで数多くの大御所自民党議員や官僚・警察までにも利益を与えてきた山口元会長は、「古くから自民党内でよく知られた存在」なのは間違いないだろうし、長年にわたって自民党議員を続けてきた衛藤氏が知らないはずがないだろう。
(ていうか、消費者担当相が、悪徳マルチの帝王といえる「ジャパンライフをよく知らなかった」のだとしたら、それ自体が大問題だし、「お中元をもらうほどの関係だった」とすれば、さらに大問題であるということだ。)
そういえば、安倍政権の主要議員が、いかにも「自分は関係ない」みたいな主張を行なうケースは、以前にも何度もありましたよね。
例えば、実際には、父親の代から深い交流があった森友・籠池氏について、「かご…いけさん??」などととぼけてみせた稲田朋美元防衛相とか…。
そして、かつて、森友学園(塚本幼稚園)の講演会に講師として出演していた青山繁晴議員も、「森友学園なんて初めて聞いたんだけど」なんて、「虎の門ニュース」の中でとぼけてみせたものの、その後に、あっさりとウソがバレてしまったこともあったよね。
安倍政権の政治家は、安倍総理以下、半ば条件反射的にウソをついたり、都合が悪いことについてとっさにすっとぼける習性が染みついてしまっているみたいだし、これら国民騙しの「ペテン」のレベルは”プロ級”と言ってもいいだろう。
本来であれば、ボクたち国民自身が、ペテン師とそうでない人の見極めをきちんと行ない、選挙でしかるべき判断を下すべきなんだけど…残念ながら、(国民がしかるべき投票行為を放棄してしまっていることで)どうやらこの日本は、「政治家」の皮をかぶったペテン師で溢れ返ってしまっているみたいだ。
とにかくも、「桜を見る会疑獄」は、文字通り、何一つ疑惑が明らかにされないまま、(全てを闇に葬ろうとしている)安倍政権によって強引に国会を幕引きさせられてしまいましたし、今後も徹底的にこの「巨大疑獄」を追及し続けていく必要がありますね。
そして、国民自身が、「まっとうな判断力と行動力」を身につけた上で、「政治家」の皮をかぶった”ペテン一派”を日本の政界から一掃する必要があるといえるだろう。
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