どんなにゅーす?
・元電通の佐々木宏氏による「オリンピッグ事件」に世界中から批判が集まっている中、当時に佐々木氏の案に強く反対した演出振付家のMIKIKO氏らに対し、電通幹部が暗躍して彼女らを排除していたことを週刊文春が報じた。
・文春では、MIKIKO氏が関係者に送った「このやり方を繰り返していることの怖さを私は訴えていかないと本当に日本は終わってしまうと思い、書きました」と、腐敗しきった内情を訴えるメールを紹介。佐々木氏が演出担当のトップに担ぎ上げられた背後には森前組織委会長や安倍前総理の意向があったこともいわれており、東京五輪の「腐臭に満ちた内情」がさらに露呈している。
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「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール”
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MIKIKO氏が演出を指揮する「執行責任者」に就任したのは、2019年6月3日のこと。就任の事実は公にはされなかったものの、IOCへのプレゼンでは高い評価を受けるなど本番に向けて準備を進めていた。
ところが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京五輪の1年延期が決定。大会運営の簡素化を理由に権限を佐々木氏に集中させたいとの電通側の意向もあって、昨年5月、突如としてMIKIKO氏は責任者を降ろされた。
「以降、電通側からMIKIKO氏への連絡が途絶えました」(組織委関係者)
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そもそもMIKIKO氏チームの企画案は、リハーサル寸前まで進められており、完成形に近いものだった。総勢500人に及ぶスタッフやキャストらとも、本番に向けて契約を結んでいたという。
ところが、電通側は、昨年5月にMIKIKO氏が責任者から降ろされて以降、彼らの処遇を宙ぶらりんのまま放置していた。一方で、新たに佐々木体制に変更したからといって、逆に契約を解除するという連絡を取ることもなかった。
MIKIKO氏はメールで、こう訴えている。
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〈去年の6月に執行責任を任命され、全ての責任を負う覚悟でやってきました。/どんな理不尽なことがあっても、言い訳をしないでやってきました。それを一番近くで見てきたみなさんはどのような気持ちでこの進め方をされているのでしょうか?/(略)でも、またこのやり方を繰り返していることの怖さを私は訴えていかないと本当に日本は終わってしまうと思い、書きました〉
MIKIKO氏による覚悟の訴えに対し、電通側は「佐々木氏に任せていた」などと答えるばかりで、新たな対応を取ることはなかったという。
このメールを送信してから約3週間後の昨年11月9日、MIKIKO氏は組織委員会の武藤敏郎事務総長に「辞任届」を提出したのだった。
3月15日、MIKIKO氏にメールの文面を提示したところ、
「……そんなものまでお持ちなんですね」
そう呟き、自身が送信したメールであること、その内容が事実であることを認めた。
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#Tokyoインパール2020
文春砲、さらに東京五輪組織委と電通の腐食を追撃。IOCが絶賛していたMIKIKO氏の開会式案を潰し、彼女を追放したのは、やはり電通上層部だった!儲けるためなら何でもする電通の強欲は、どこまで続くのか。清水さんと解説します。 https://t.co/wvunI1OZGA— 本間 龍 ryu.homma (@desler) March 25, 2021
佐々木宏氏の五輪開会式辞任記事、ルッキズム問題のほうばかりセンセーショナルに取り上げられたけど、記事は2本立、後半(有料部分)は森喜朗と佐々木宏のボーイズクラブが、今の時代を表現するプランを短時間で作り上げ、IOCにも絶賛されたMIKIKO氏(perfume など振り付け)を排除したドロドロ案件🥶 pic.twitter.com/8p6WvvEXRA
— 加藤郁美 (@katoikumi) March 19, 2021
それも発端はやはり森喜朗で、リオ五輪の安倍晋三マリオに御執心の森喜朗が、佐々木宏氏や椎名林檎のリオ演出メンバー4人を演出陣に加えろと言ってきて、船頭は8人に😳(やっぱ、開会式冒頭は「土管から安倍晋三」🤣目論んでたんだなー。でも安倍辞任でそれもふっとんだんだな)。
— 加藤郁美 (@katoikumi) March 19, 2021
それも発端はやはり森喜朗で、リオ五輪の安倍晋三マリオに御執心の森喜朗が、佐々木宏氏や椎名林檎のリオ演出メンバー4人を演出陣に加えろと言ってきて、船頭は8人に😳(やっぱ、開会式冒頭は「土管から安倍晋三」🤣目論んでたんだなー。でも安倍辞任でそれもふっとんだんだな)。
— 加藤郁美 (@katoikumi) March 19, 2021
昨年3月、佐々木宏氏がパラ開会式から五輪開会式のプロデューサーに。そこで例のルッキズムLINE、みんなに反発された佐々木氏はこんどは電通同期で代表取締役補佐の高田佳夫氏に手を回して、MIKIKO氏を責任者から降ろしてしまう😳MIKIKO氏チーム500人の仕事は棚上げに。
— 加藤郁美 (@katoikumi) March 20, 2021
渡辺直美さんも「一昨年に開閉会式のパフォーマーとしての依頼を受けた後、当初の演出チームから演出は、”最高にかっこよかった”と振り返り、”どうしてこういう風になっちゃったのかなって思う」と。MIKIKO氏のプランは多様性をエンパワーメントするものだったんだろう。https://t.co/FuChLexfeo
— 加藤郁美 (@katoikumi) March 20, 2021
文春、想像を上回る酷さ。MIKIKO先生は五輪開閉会式の実質的責任者として、リハ直前レベルまで準備していたが、コロナに乗じて五輪演出に入った佐々木宏が、演出を白紙にしたり、MIKIKO演出案を盗用したりした上に、組織委も彼女を放置した末に排除されたという話。そこには森喜朗や電通幹部の関与も。 https://t.co/sUkqndtc4L
— おなか (@HNamachiri) March 18, 2021
チーム制演出の混乱の中、MIKIKO先生は開催1年前のIOCへの演出案プレゼンを不眠不休で数ヶ月で作り上げた。また500人の開会式チームを束ねていたにもかかわらず、組織委や佐々木氏に長期間放置され出演者やスタッフを無駄に拘束し、リハ直前まで準備していた諸々とその予算を空費することにもなった。
— おなか (@HNamachiri) March 18, 2021
佐々木氏や組織委に放置されたMIKIKO先生が森喜朗に辞意を伝えた際に、森喜朗が言い放ったという言葉も酷かった……MIKIKO先生に限らず、演出チームの椎名林檎や栗栖良依も、佐々木氏や組織委を批判する中で排除されていった、と。特に栗栖氏は障害者として、お飾りのように扱われたこともあったよう。
— おなか (@HNamachiri) March 18, 2021
MIKIKOさんは、渡辺さんの案にLINEで反対したから、恨みを買って潰しにかかられたんですね。
森、佐々木に象徴される組織委員会や、それを選んで来た周辺全てに吐き気がしますね。
もう、オリンピックを即刻中止にして欲しい。
血税の流出を、1秒でも早く止めて欲しい。
— 今回だけは負けてはいけません❗ 乗り越えましょう❗️ (@phwlrytd) March 19, 2021
「沈黙は同意と同じ」って、漫画原作のNHKドラマ「ここは今から倫理です」の最終回で言ってた出演者の台詞の1つ。
佐々木宏氏のやることを黙認し、実質的に同意を与えていた全ての理事の責任でもあるのではないでしょうか?
— Johan (@ayako_kanou_fan) March 18, 2021
電通幹部の黒幕は誰か分かったけど、内容がエグいわhttps://t.co/b4GYh50oXw
— 八密 (@ax80w) March 25, 2021
渡辺直美オリンピッグ発言の本質はここにある。あの記事を切り取り、都合の良い解釈で、電通佐々木氏をTVで擁護した松本人志、太田光、増田明美などは記事を全文読んだのか?全文読めばわかる、自分たちの間抜けさが。また、電通が演出責任者だったMIKIKOさんに何をしたかも。 https://t.co/8gPRSEAsMW
— 渡部 深雪 (@mipom11) March 24, 2021
結局、毎度のことだけど、人権蹂躙なのよオリンピックって。
>電通側が不誠実な対応を続けてきた結果、多くのスタッフやキャストはこの間、新たな仕事を入れることもできず、毎日の生活にも大きな影響が出た
#電通 #東京五輪 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンライン https://t.co/kCdnhCI8hg— ゆりかりん (@yurikalin) March 24, 2021
電通の闇は深いなぁ~~(笑)
チームBABYMETALは目の上のたんこぶなのかな。
武道館10公演なんて、テレビで全く報じられないしね。
下らない芸能ネタは報じてるくせに。怒https://t.co/9Y7TCkTBAU— 渓山IWANA METAL (@qTzhGYkD66vq8ec) March 25, 2021
電通の異様さは,日本社会が抱える異様さが濃縮されたものであり,他人事ではないのです:「またこのやり方を繰り返していることの怖さを私は訴えていかないと本当に日本は終わってしまうと思い、書きました」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール” https://t.co/Z54OAoZEKQ
— CAVU (@cavu311) March 24, 2021
500人の出演者を放置。五輪が平和の祭典ではなく、利権の祭典であることが明白に。湯水のように国費を注ぎ、一部が潤う構造。
「このやり方を繰り返す怖さ」五輪開会式前責任者・MIKIKO氏が電通幹部に送った“悲痛メール” #電通 #東京五輪 #スクープ速報 #週刊文春 https://t.co/A0ZJjSDcyE
— 🌈白石草 (@hamemen) March 24, 2021
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有料記事読みました。 先週の内容を補完したさらなる詳報と共に、 電通No.2の高田氏の狡猾な所業が記されています。 体制に関する資料等も入手しており先週からの記事の内容を裏付ける努力も感じられます…#Yahooニュースのコメント https://t.co/8Tw9j38x3E— RJANKA (友池 早美) (@yarjanka) March 26, 2021
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電通の深い闇と害悪ぶりが「この一件」に凝縮!お笑い芸人も揃って電通に媚を売って問題を矮小化&告発者を非難!
出典:blogs.yahoo.co.jp/moritakeue/
↓電通が「グローバル資本勢力の下部組織」であることを示す、電通本社にある「目玉のシンボル」に埋め尽くされた床。
週刊文春が、元電通の佐々木宏氏による「オリンピッグ事件」の内情を深くえぐった記事を発表しました。
どうやら、森前会長や安倍前総理らお気に入りの佐々木氏による「オリンピッグ」の案に対し、強いストップをかけたMIKIKOさんら良識派の人々が、電通幹部から様々な嫌がらせを受けたうえで一方的に排除されてしまった内情があるようです。
ああ。この時に「MIKIKO氏排除」の謀略で暗躍したのが電通代表取締役の高田佳夫氏だったとのことで、まさに電通が「社を上げて」佐々木氏の案を批判した良識派をパージしたみたいだね。
こうした(知性・教養に著しく欠けた)佐々木氏がどんどんと担ぎ上げられていった背後には、あの森喜朗前組織委会長や(「安倍マリオ」の演出で大喜びしていた)安倍前総理の強い意向があったようで、要は、いつもボクが強く批判してきた「劇的に頭が悪い日本の腐敗した既得権集団」が「オリンピッグ」などの”アホすぎる演出”をごり押ししようとしていたということだね。
こういった、腐敗臭が充満した政治権力とそれと一体化している電通による「謀略劇」が、文春を通じて表に出たこと自体は非常に大きな意義があることだったけど、中でも非常に深刻なのは、公共性が非常に高い多くのテレビ番組において、有名お笑い芸人らがこうした「問題の本質」を完全に捻じ曲げては、電通擁護と告発者の非難に終始していることだ。
中でも、毎度ながら非常に悪質な世論誘導コメントを繰り返してきた松本人志氏に加えて、カズレーザー氏、ケンドーコバヤシ氏、そして爆笑問題の太田光氏などが、自分たちの権益を最優先した悪質なコメントを開陳したみたいですね。
彼らは、電通の関係者を真っ向から批判することは、テレビ出演するにあたって大きなリスクが生じることをよく理解しており、それだけ、芸能界そのものが「電通の犬」と化している実情を如実に示している。
当サイトの記事を日頃から読んでいる人であればよく分かると思うけど、電通と自民党政権は文字通り「一体化」しており、国民の巨額の血税が安倍・菅政権を通じて電通に流れ込んでいるだけでなく、電通を介して、血税を注ぎ込んで安倍・菅政権に対する賛美思想や、政治に対する関心を失わせる思考を国民に植え付ける「愚民化奴隷洗脳」が強固に行なわれている実情がある。
まさに、電通が日本社会を破壊しては、国民をどんどん疲弊させている元凶といっても過言ではないのではと思うけど、このような電通におもねっては、率先して社会的にまっとうな内部告発の動きを叩いたり潰そうとしているのだから、多くのお笑い芸人すらも「社会の害悪」になりかかってしまっている。
「オリンピッグ事件」で思わぬ災難が降りかかった渡辺直美さん本人が、非常にまっとうな「腐敗した権力批判」「一般市民に寄り添うコメント」をしているのが救いではありますが、その直美さんも、今や日本の芸能界に見切りをつけては米国拠点で活動を始めようとしている状況ですからね。
今回の騒動が発生する前から、すでに日本の芸能界の腐敗に直面しては早々に見切りをつけていたのだろうし、何よりも、MIKIKO氏による「このままでは本当に日本は終わってしまう」との言葉が全てを物語っている。
森前会長にいたっては、MIKIKOに対して「事を荒立てるつもりじゃないだろうな」などと、ヤクザそのものと言えるような脅しをしていたことも漏れ出てきているし、まさに、東京五輪をごり押ししてきた連中(自民党政権・電通・大手マスコミ)によって、この日本が完膚なきまでに破壊されてしまう寸前になっているといっても過言ではないのではと思うよ。
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