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【誰も信じず】Dappi裁判、ワンズクエスト側が「投稿者は従業員1人、社長は知らなかった」と主張!「従業員を処分した」と説明も、詳細については明らかにせず!

【誰も信じず】Dappi裁判、ワンズクエスト側が「投稿者は従業員1人、社長は知らなかった」と主張!「従業員を処分した」と説明も、詳細については明らかにせず!

どんなにゅーす?

・2022年4月11日、東京地裁で、悪徳野党叩きデマアカウント「Dappi」をめぐる裁判の第3回口頭弁論が行なわれた

・Dappiアカウントを運営していたワンズクエスト側の弁護士は、「投稿者は従業員1人、社長は知らなかった」と主張しつつ「従業員を処分した」と説明したものの、詳細については明らかにせず。その上で原告の立憲・小西洋之議員らと争っていく姿勢を示した。

「Dappi」名誉毀損訴訟 会社側「従業員が投稿、組織的でない」立憲民主議員への投稿めぐり

~省略~

この裁判は立憲民主党の小西洋之参院議員と杉尾秀哉参院議員が、ツイッターでの「Dappi」の虚偽の投稿で名誉を傷つけられたと訴えているものです。小西議員らは投稿に使われたインターネット回線の契約者が都内のネット関連会社だと特定し、この会社に880万円の損害賠償を求めています。

きょう東京地裁で開かれた口頭弁論で、会社側は「Dappi」の投稿について「従業員が投稿したが、会社が組織的に行ったものではない」などと主張し、争う姿勢を示しました。

会社側は「従業員を処分した」としていますが、処分の詳細や投稿の経緯などは明らかにしておらず、原告側は裁判所に対し、会社側に説明を求めるよう訴えました。

【TBS News 2022.4.11.】

「Dappi」裁判、被告側弁護士が「投稿者は従業員1人。社長は知らなかった」と説明

~省略~

被告側の弁護士は閉廷後、報道陣の取材に対し、Dappiの投稿をしたのは従業員1人だと説明した。

被告側は2月の第2回口頭弁論までに「投稿は被告会社の従業員であったことは認める」としつつ「会社の業務とは無関係に私的に行った。就業規則違反により然るべき処分を行っている」とする書面を提出。「むしろ被告らも被害者とすら言えるもので、責任を問うことは全くの筋違い」と主張していた。

この日初めて出廷した被告側の弁護士は、閉廷後の取材に対し「投稿者と認識しているのは従業員1人だけ。会社として関わっておらず、社長は投稿について知らなかった」と述べた。

~省略~

【東京新聞 2022.4.11.】

(すでに同社と自民党に人的&金銭的に深い繋がりがあることが発覚している中)Dappi運営企業が噴飯ものの主張を展開!

出典:Twitter(@dappi2019)

さすがは天下の大ウソつきの安倍元総理のお友達企業というべきかしら!?
この期に及んで、Dappiを運営していたワンズクエストが、噴飯ものの主張を展開しながら原告の小西議員らを批判しているわっ!!

「社員が勝手にやった」「すでに社員を処分した」などと主張しながら、その詳細を全く明らかにしないとは、ほんと安倍元総理の桜疑獄と何から何までそっくりだし、まさに、「類は友を呼ぶ」としか言いようがないね。
ワンズクエスト側はいまだにこんな呆れるような主張をしているけど、これまでに下記のような実情が発覚している中で、「従業員が勝手にやった、社長は知らなかった」との主張はあまりにも見え透いたウソである疑いが強いと言わざるを得ない。

ワンズクエストの社長は、自民党元宿事務総長の親戚だったうえに、自民党や国会に出入りしていたことが発覚。

自民党関連企業や自民党都連、小渕優子議員の関連団体がワンズクエストに多額のカネを支払い、様々な業務を依頼していたことが発覚。

国会議員や自民党内部関係者しか入手できないような資料を用いて、多くのデマや事実を歪曲した内容をツイート。ツイートの時間帯が平日の日中に集中。

●「当室の業務に重大な支障を及ぼし、我が国の安全が害される恐れがある」との理由により、市民からの「Dappi(ワンズクエスト)との契約の存否」の開示請求を内調が拒否。

どこからどうみても、組織的かつ大掛かりな、政府ぐるみの本格的なネット工作の疑いが極めて大ですし、これでよくもまあ「社長が知らない中で、従業員がささやかな趣味で本来の業務中にこっそりとやっていた」なんて言えたものだわっ!!

むしろ、「一企業の従業員による些細な問題行為」なんていう話ではなく、日本国家の民主主義そのものを大きく脅かすばかりでなく、国民の自由や生命を脅かすことにも繋がる「前代未聞の国家犯罪疑惑」といってもいいほどの、ボクたち一般市民にとって極めて重大な事件といってもいいものだ。
大手マスコミの報道をみても、どうも、こうした問題の本質をきちんと指摘しているものが妙に少ないように感じるし、こうした、あまりにも及び腰で矮小化しているマスコミ報道そのものが、Dappi疑獄の本質や恐ろしさを物語っているともいえるだろう。
(蛇足ながら、久々にDappi関連を検索してみたところ、DappiのWikiページが出来上がっていた。とても充実した内容になっており、Dappi疑獄の概要や詳細を知るうえで大いに役に立つだろう。)

とにかくも、私たちの民主主義をどうにか守っていくためにも、自民党(政府)による悪質なネット工作の実態を徹底的に究明していく必要があるし、(巨大腐敗権力の後ろ盾がある)Dappiがまんまと逃げ切ってしまわないように、私たち一般市民がこれまで以上に大きな声を上げていく必要があるんじゃないかしら。

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