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スウェーデンの大手メディア「ダーゲンス・ニュヘテル」が、伊藤詩織さんを「日本の#MeTooの先駆け」として紹介!ネット「NHKと雲泥の差」「日本メディアは強姦魔を野放し」

スウェーデンの大手メディア「ダーゲンス・ニュヘテル」が、伊藤詩織さんを「日本の#MeTooの先駆け」として紹介!ネット「NHKと雲泥の差」「日本メディアは強姦魔を野放し」

どんなにゅーす?

・2017年12月23日、スウェーデン最大手の日刊紙「ダーゲンス・ニュヘテル(Dagens Nyheter)」のWEB版が、山口敬之氏からの「レイプ被害&逮捕揉み消し」を訴え続ける伊藤詩織さんを特集「日本においての#MeTooの先駆け的存在」として大々的に紹介した。

・その一方で、日本の大手メディアは、国内外での#MeTooを通じたセクハラ告発の広がりは報道しているものの、詩織さんの存在を徹底的に無視し続けている上に、NHKでは先日に電通時代のセクハラを告発したはあちゅうさんを「日本の先駆け的存在」などと報じたことから、ネット上では、日本メディアの歪んだ報道姿勢に一層強い批判が噴出している。

英国BBCに続いて、スウェーデンの大手メディアでも詩織さんの頑張りが大々的に紹介される!

出典:Twitter(@tkatsumi06j)

スウェーデンの大手メディアの「ダーゲンス・ニュヘテル」が、詩織さんのことを「全てを投げ打つ覚悟で日本での#MeTooの口火を切った勇敢な女性」として大々的に紹介したんですって!
この詩織さんの写真、とっても格好良くて素敵だし、世界で詩織さんへの関心と応援の声が大きくなっているみたいだわっ!

「ダーゲンス・ニュヘテル」は、Wikipediaによると、スウェーデン最大の発行部数を誇る日刊新聞であり、国内全土の購読者に配達される唯一の朝刊紙とのことだ。
日本と比べても、権力への監視の姿勢と人権意識が非常に高い欧州では、とりわけ詩織さんの一件は多くの関心を持って扱われており、早速このニュースに対しても大きな反響が出ているようだ。

やはり、安倍総理に最も近い「生粋の御用ジャーナリスト」である山口敬之氏によるレイプ被害を訴え、警視庁のトップが彼の逮捕まで揉み消した上にマスコミすらも全力隠蔽し続ける日本社会の中で、必死に孤軍奮闘し続ける詩織さんを応援する声が圧倒的に多い様子で、#MeTooの盛り上がりそのものは報道したものの、はあちゅうさんをその「パイオニア」として報じたNHKなど、安倍政権の強力なコントロール下に置かれている日本メディアと海外メディアとのコントラストが、より一層浮かび上がる状況になっているね。

(ちなみに、「すでに警察・検察が不起訴として結論を出した案件だから、リスクを考慮して報じないだけ」と主張する声がいまだに見られるけど、事態の不可解さを重く見た野党が国会でも本格的に追及を始めているにもかかわらず、この状況すらマスコミが一切報じないというのは、明らかにおかしいとしか言いようがないだろう。)

ほんとに、ここまで海外メディアが日本社会で起こっていることをつぶさに報道しているっていうのに、日本のメディアはどこまで腐りきっているのよ!!
完全に北朝鮮や中国のメディアのことを笑ってられない状況だし、今の日本メディアの状況って、(「ずるい奴らを許すな」の一件でも強く感じたけど)まるっきり「安倍広報メディア」そのものじゃないのよぉ!!

近年の多様な情報化社会において、今の日本は、少なくとも大手企業メディアレベルではどんどんその世界の流れと逆行しており、安倍官邸による強力な”メディア統制”によって、情報の「ガラパゴス化(孤立化・単一化)」がより一層進んでいるということだね。

日本人は欧米人と比べても、英語が自由に理解できる人が圧倒的に少ないことからも、激しい規制のかかっていない世界規模の多様な情報に触れる機会がとても少ないし、こうした日本人の特徴や地理的条件を踏まえた上で、安倍政権は、この先ますます情報という強力な「兵器」をフル活用した、民衆支配と権力維持のための様々な誘導や工作を施していくことは間違いないだろう。

恐らく、今後はますます、質の高い「生の情報」を入手するためには、海外メディアや国内外のオルタナティブメディアなどの存在価値が大きくなっていくかと思うし、ボクたちも、情報処理能力を今以上に高めた上で、より多角的で自由な発想や思考力で、物事の本質を考えていく作業が必要になりそうだ。

うぅ~…。英語はちょっと苦手だけど、何とか頑張って勉強しつつ、多種多様な情報を入手していけるように頑張っていくわ!

今はグーグルなどの翻訳機能も性能がかなりアップしてきているので、以前ほどそこまで厳密に理解できるようにならなくても大丈夫だ。
ボクたち日本人は、質の高い情報収集という点では、かなりのハンディキャップがある状況だけど、残念ながら、日本のマスメディアはますます世界的に凋落の一途を辿っている状況なので、何とか頑張っていこう。

そして、詩織さん事件に対する世界の人々の関心と、国内での応援の声も着実に高まってきている状況なので、こちらの方もこの調子でどんどん盛り上げていきたいところだね。

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