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【隠蔽国家】安倍総理と省庁幹部のここ1年の面談記録、全て「不存在」!官邸では1年未満で資料廃棄!「秘密の面談」はおよそ1年で1000回開催も、内容を全て隠蔽・破棄!

【隠蔽国家】安倍総理と省庁幹部のここ1年の面談記録、全て「不存在」!官邸では1年未満で資料廃棄!「秘密の面談」はおよそ1年で1000回開催も、内容を全て隠蔽・破棄!

どんなにゅーす?

毎日新聞が、安倍官邸に対して「安倍総理と省庁幹部の面談記録」およそ1年分を開示請求をしたところ、「全て不存在」と回答されたことが判明。官邸が面談記録の保存期間を1年未満に設定し、順次廃棄していることも明らかに。

・安倍総理と省庁幹部との面談はおよそ1年間で約1000回に上っており、改めて、安倍政権が民主主義の原則に逆行し、隠蔽主義に走っている実態が浮かび上がっている。

首相と省庁幹部の面談記録「不存在」 官邸1年未満で廃棄

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政府は2017年12月、森友・加計学園問題などを受けて公文書ガイドラインを改定。官邸を含む府省庁に、政策や事業方針に影響を及ぼす打ち合わせ記録の作成を義務づけた。面談内容は未公表のため、ガイドライン改定後から今年1月末までの面談について、首相や秘書官らが受け取った説明資料と、議事録などやりとりが分かる記録を情報公開法に基づき請求した。

首相の動静を伝える毎日新聞の「首相日々」に掲載された面談は請求期間で約1000件に上るが、官邸の文書管理を担当する内閣総務官はいずれの記録も「存在しない」と回答。議事録を作成したかどうかは不明だが、説明資料については、保存期間を国立公文書館の審査を経ずいつでも廃棄できる1年未満に設定し、面談後に廃棄していると明かした。内閣総務官室は取材に「官邸側が受け取った資料はコピーに過ぎず、原本は省庁にある」と説明した。

一方、毎日新聞が「首相日々」から、全12府省の幹部に関わる16件の面談を抽出して府省側に開示請求したところ、全府省が議事録を残していないとしたり、存否すら明かせないと回答したりした。

説明資料は、16件のうち6件が「存在しない」とされた。このうち、総務省は18年12月に総務相らと首相の面談で取り上げたテーマについて、面談記録がないことを理由に「答えられない」と回答。法務省も同月の事務次官と首相の面談のテーマは「記録がないため確認できない」と答えた。

残り10件の説明資料は保管されていた。開示された資料などから、中央省庁の障害者雇用水増し問題や外遊準備などの案件だったことが判明したが、議事録未作成の理由について厚生労働省や外務省は「政策や事業方針に影響を及ぼす打ち合わせではなかったため」などと説明した。

匿名で取材に応じた複数の省の幹部職員は「官邸は情報漏えいを警戒して面談に記録要員を入れさせない」「面談後に記録を作っても、あえて公文書扱いにはしていない」と証言した。【大場弘行、松本惇、片平知宏】

政権に都合のよい歴史が創作されかねない
NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長の話 首相面談の記録が省庁側にしか残されていないと、首相は自身に責任が生じる場面でも「聞いていない」などと言い逃れできる。省庁が面談の議事録を残していないのも問題で、政権に都合のよい歴史が創作されかねない。首相面談は官僚同士の打ち合わせとは別次元のもので、首相が見た資料や発言したことを可能な限り記録するルールが必要だ。それは、首相の政治責任を全うさせることにもつながる。

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【毎日新聞 2019.4.13.】

安倍政権で進む、改ざん・捏造・秘密・隠蔽主義!「国民に知られたらマズイ面談」を1年間に1000回も開催!?記録は全て1年未満で廃棄!

出典:Wikipedia

これまでも、様々な隠蔽や改ざん、捏造や偽装の実態が指摘されてきた安倍政権ですが、新たな隠蔽の実態が明らかになりました。
なんと、ここ1年間で約1000回にも上っている安倍総理と省庁幹部との面談記録について、毎日新聞が首相官邸に開示請求をしたところ、「全て存在しない」との回答があったとのことです。

その上で、面談内容などが記録された場合、1年未満で廃棄しているとのことで、これまた安倍政権のヤバすぎる「秘密主義」や「隠蔽体質」が明らかになったね。

以前にも指摘したことがあったけど、森友・加計疑獄などを受けて公文書ガイドラインが改定されたものの、こうした安倍官邸の姿勢を見る限り、これは実質的に「都合の悪い文書を残さない(重要な証拠を闇に葬り去る)」方向に”改悪”されたと考えるのがいいだろう。

●過去参考記事:【恐ろしい国】経産省が「政治家発言を議事録に残さないよう」職員に指示!森友・加計疑獄を受け、安倍官邸が「隠蔽システム」を強化か!

主権者であり納税者である全国民に向けての情報公開は、民主主義国家の基本中の基本だし、これは、日本が健全な民主主義国家と「真逆の方向」に突き進んでいることを如実に示している。

ちまたでは、「令和フィーバー」で政権支持率が大きく上がったり、「桜を見る会」で多くの有名芸能人が安倍総理と一緒に”豪華”な宴を楽しんだりしている映像が流されたりしているけど、はっきり言って、一般国民にとっては、まさしく「それどころじゃない」ような、恐ろしい動きがどんどんと進んでいる状況だよ。

全くその通りなのですが…しかしながら、多くの日本国民は相変わらずマスメディアの洗脳に深くはまってしまっており、この国の中で、現実として何が起こっているのかがよく把握できてない状況のように見えます。
相次ぐ増税や保険料のアップ、生活必需品の値上げラッシュなどで、庶民にとってはさらなる苦難が待ち受けている上に、安倍政権のさらなる独裁化によって、あらゆる自由や尊厳がますます剥奪されるような社会が目前まで来ているのですが…このまま、「茹でガエル」のままに”ディストピア社会”を招き入れてしまうのでしょうか。

この状況に強い危機感を感じている国民も確かに多くいるんだけど、残念ながら、全体の数でいうとまだまだ少ない状況だからね。
元々日本人は、「自分たちの力で社会を作り上げていく」というよりも、「お上から管理・支配される」ことを好む傾向があるみたいだし、この問題についても「いかにヤバいことなのか」を理解してもらえるといいんだけどね…。
このままだと、「気がついたときには全て手遅れに」なってしまうだろうし、どうも、戦時中の「1億総玉砕→破滅・敗戦」の流れとよく似てきているように見えるのが非常に心配だ。

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