どんなにゅーす?
・2018年1月22日、通常国会がスタートし、安倍総理が施政方針演説を行なったものの、その内容がウソばかりだと話題になっている。
・安倍総理は、「生活保護世帯の子供の支援を拡充」「沖縄に寄り添う」「『非正規』をこの国から一掃する」などの美辞麗句を高らかに宣言したものの、すでに第二次安倍政権で全てが逆方向に向かっている一方で、ネット上では口から虚言ばかりが飛び出す安倍総理に怒りの声が相次いでいる。
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安倍首相の空疎すぎる施政方針演説!「非正規という言葉を一掃する」は真っ赤な嘘、裏に格差温存のカラクリ
きょうの施政方針演説でもっとも注意を向けるべきは、この一言だったはずだ。
それは、少子高齢化の次に安倍首相が口にした、演説の最大の目玉である「働き方改革」に言及するなかで発せられた。
「長年議論だけが繰り返されてきた『同一労働同一賃金』。いよいよ実現のときがきました。雇用形態による不合理な待遇差を禁止し、『非正規』という言葉を、この国から一掃してまいります」
非正規という言葉をこの国から一掃する──。じつは安倍首相は2016年6月の記者会見をはじめ、この言葉を事ある毎に述べてきたが、今国会での「働き方関連改革法案」成立に血道を上げるなか、施政方針演説であらためて宣言したことの意味は重い。そして、一見すると、格差是正に向けた大胆な改革というようにも映るだろう。
しかし、騙されてはいけないのは、安倍首相はけっして「非正規雇用をなくす」あるいは「正規と非正規の格差をなくす」と言っているわけではない、ということ。たんに「非正規」という言葉を使わない、というだけの話なのである。
~省略~
だいたい、「非正規という言葉をこの国から一掃する」という掛け声とは裏腹に、第二次安倍政権がはじまった2012年から16年までの4年間で、非正規雇用者は207万人も増加。一方、この間の正規雇用者は22万人増加でしかなく、雇用者数の9割が非正規というのが実態だ。安倍首相が成果として誇る「就業者数185万人増加」とは、不安定就労の非正規雇用者を増やした結果でしかない。つまり、「非正規という言葉をこの国から一掃する」というのは、“見かけ倒し”の同一労働同一賃金の導入によって格差を容認するための詭弁でしかないのだ。
安倍晋三 本日の施政方針演説
「生活保護世帯の子供たちへの支援を拡充します。」
+ 本日の新聞記事嘘 つ き ! pic.twitter.com/qZnyFNk9tu
— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2018年1月22日
子育て世帯4割が減額へ 18年度生活保護
「母子加算」平均2割カット2018年度の生活保護費見直しで、約15万に上る子育て世帯のうち4割近くが減額になる見通しとなった。政府はひとり親世帯への「母子加算」を平均2割カットするほか、児童手当に当たる「児童養育加算」も一部を減らす方針。野党は「子どもの貧困対策に逆行する」と反発しており、22日召集の通常国会で激しい論戦が展開されそうだ。
↓問題の安倍総理の施政方針演説。
安倍首相の施政方針演説
「我が国に染みついた長時間労働の慣行を打ち破る」→月100時間の時間外労働を容認
「『全世代型』の社会保障制度へと転換」→生活保護削減は子育て世帯、医療削減は高齢者狙い打ち
「沖縄の方々の気持ちに寄り添う」→県民の民意を踏みにじり新基地建設
言行不一致— 山下芳生 (@jcpyamashita) 2018年1月22日
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【安倍首相の空疎すぎる施政方針演説!】あまりにもひどすぎるよ、あんたのやっている事と言っている事、まさに正反対もいいところ、聞きたくもない安倍の演説だがどんな嘘を言っているのかをよく聞いてしまった。これだけ嘘といい加減な演説聞いた事ありません。 https://t.co/77uLL5q4oh
— 横田良篤 (@yokotayoshiatsu) 2018年1月23日
LITERA1/22:安倍晋三の空虚すぎる施政方針演説!「非正規という言葉を一掃する」は真っ赤な嘘 裏に格差温存のカラクリ
●たんに「非正規」という言葉を使わない、というだけの話なのである
●能力や『会社への貢献度』による、違いに応じた給料はかまわない
●労働者を消耗品のように使い捨て— whoswhoaz (@whoswhoaz) 2018年1月22日
◆安倍首相の空疎すぎる施政方針演説!
「非正規という言葉を一掃する」は真っ赤な嘘、裏に格差温存のカラクリ
https://t.co/fhgkKuXdb2 @litera_webさんから
安倍首相ほどの「嘘つき首相」は世界中見当たりません。嘘をつきながら国民をどん底に突き落とす。— suhama 脱原発 脱格差社会 (@suhamayuki) 2018年1月22日
安倍晋三閣下、ご自分が何を言っているのか?ご自分が何をしているのか?大丈夫なのかな?頭は…
— ごく普通の会社員 (@tryshd) 2018年1月22日
安倍晋三の辞書では、普通の日本人が「虐待」と思うことを「支援」と言うようだ。
— 新保吉章 (@pat052) 2018年1月22日
国民はいくら嘘をついてもすぐに忘れるってさ!だからその場限りのことを言う。批判されても平気。だってすぐに忘れるもん………これが今の政権の軸になっている。
— yui-cot (@kouji_daisuki) 2018年1月22日
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最も恐ろしいのは、安倍総理がいつものように嘘八百を繰り返していることよりも、そんな総理が史上最長任期に迫るほど日本で長期政権を任されている現実!
出典:YouTube
(毎度毎度そうだけど)今回の施政方針演説でも、安倍総理がこれでもかというほどに嘘八百を並べ立てて、国民騙しに専念しているみたいね!
安倍総理の虚言癖は今に始まったことじゃないけど、それにしても、マスメディアももっと安倍総理のデタラメを徹底的に批判しないとダメでしょ~がっ!!
例えば、民主党の野田政権では、当初の民主党の方針に反して、TPP参加や消費税を増税する路線を取り、これがマスメディアから「重大な公約破り」「嘘つき総理」として、連日連夜徹底的に批判にされされたことで、結果的に民主党政権が倒れ、党が壊滅する流れに繋がっていったけど…その民主”自滅”のおこぼれで次の政権を取った安倍政権を見ると、もはやとっくに野田政権での嘘とは比較にならないほどに、数え切れないほどの無数の嘘をつき続けている状況であり、ところが、これを野田政権と違って、全くといっていいほどマスメディアが批判しようとしないのが現状だ。
例えば、今や安倍政権を強力に支援する団体として、「放送法遵守を求める視聴者の会」なるものも登場してきたけど、現在の日本は、政権がついた嘘をマスメディアが一つ批判したり追及するだけでも、「安倍親衛隊」の連中がよってたかって激しい攻撃を行なう体制が出来てしまっているので、そんな、社会的にごくごく当たり前のことすらも普通に出来なくなってしまっている世界と化してしまっている。
つまり、平たく言うと、すでにボクたちの日本は、先進国の国家として半ば終わりかけているってことだ。
誰が見ても歴然としている、権力者の嘘や裏切り行為を厳しく指摘するだけでも、「偏向報道」として集団リンチに遭うような社会って…確かに、もはやまともな国家としての体を成していないわね。
ネットでも、こんなに多くの人々が確かに今の安倍政権に激しく怒っているっていうのに…どうして事態がどんどん悪くなる一方なのっ…!?
やはり、日本の全国民との割合を見ると、こうした国民はまだまだ少数という側面があるのだと思う。
もはや、この悪循環を抜け出すには、ボクたち国民が、既存の作られた価値観や既成概念を抜け出しつつ、世論調査や選挙システムなど、既存メディアや政治システムに対して根本的な疑いを持つことや、この日本が、国家を超えた強大な資本勢力にコントロールされている実情を知ることから始めなければならないだろう。
「もう日本はどうしようもない」「あまりに民度が低すぎてもうダメだ」と思ってしまった時点で本当に終わってしまうので、日本や世界が動いている裏側を知り、戦争が一向になくならない理由や国民のための政治が全く行なわれない(貧困になり続けている)背景も考えることも大事だろう。
とにかく、それだけ日本はすでに危ない状況に差し掛かっているのは確かだし、安倍政権が今年いっぱいも生き長らえたら、いよいよマズいことになっていきそうだね。
私は、お陰さまで大分色々なことが見えるようになってきたけど、きっと、まだまだ多くの国民が日本の現状に気がついていない人がたくさんいそうよね…。
道は中々厳しいけど、これからがほんとの正念場だし、私も気持ちを切らさずに頑張っていかないといけないわ…っ!
そうだね。
しかし、この施政方針演説をざっと見たけど、安倍総理の顔が今まで以上に異様にむくんでいて、かなり不健康そうに見えたね。
この先、長丁場の通常国会が待っているけど、自民党の連中が揃って安倍総理の国会出席回数を減らそうと負担軽減に躍起になっているのも気になるし…いずれにしても、この先の与野党の攻防と安倍総理の様子をウォッチしていくこととしよう。
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