どんなにゅーす?
・安倍総理が出席しての閉会中審査が決まったものの、その中で自民党が与野党の質疑時間を均等にするように要求していたことが分かった。
・2017年7月14日、自民党の小此木八郎国対委員長代理が民進党の笠浩史国対委員長代理と会談し、これを要求。野党の追及時間を通常よりも短くさせた上で、安倍政権側の主張に長い時間をかけさせるため、こうした要求を行なったと見られる。
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閉会中審査
政権、混乱深まる 官邸内にも食い違い予算委審議などでは、与党側は野党に配慮し、与野党「2対8」を目安に質問時間を野党に多く配分してきた慣例がある。だが、自民党の小此木八郎国対委員長代理は14日、国会内で民進党の笠浩史国対委員長代理と会談し、与野党の質問配分を均等にするよう要求した。
自民党の提案は野党の追及時間を極力縮め、自らの主張を訴える時間を確保するという異例の要求で、なりふり構わなくなっている政権側の苦しさの表れでもある。
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与党に野党と同じ時間を与えても質問する事がなくて世間話するだけだから、時間の無駄では?「竹下氏は山井氏に対し、予算委開催に当たっては与野党の時間配分を『1対1』とすることが条件だと通告」安倍首相、予算委出席へ=加計問題説明、世論考慮https://t.co/DE0zFjptFp
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2017年7月13日
自民 安倍首相出席の予算委閉会中審査に応じる考え
竹下自民党国対委員長「時間配分については、与党と野党で1対1というのを譲るつもりはない」
自民党の皆さんもそんなに質問したいのなら、一刻も早く臨時国会を開きましょう。https://t.co/okofTxw04r— 小池晃 (@koike_akira) 2017年7月13日
もう閉会中審査に応じると自民党は宣言したので、野党は質問時間配分で自民党の要望を強行に突っぱねても問題ありません。閉会中審査を止めると言えばダメージを受けるのは自民党だから。珍しく自民党から折れて来たときは最後まで強硬路線で行けばいいと思います。
— a pair of glasses (@pair_glasses) 2017年7月15日
安倍・自民党には呆れるばかりだ。まだわからないのか。首相が今頃になって閉会中審査に応じた(遅すぎる)が、本来は野党8割、与党2割の予算委での質問時間配分を与野党均等にするよう求めていた(朝日新聞)。この「姑息さ」こそが信頼を損ねているのに。まったく反省してない。誠意もみられない。
— ʕ→ܫ←。ʔ残念犬コンナ (@zannnennkenn) 2017年7月14日
与党が、「時間配分は与野党1対1で、これは譲れない」と言っているのは、「もう閉会中審査はやらない」というのと同じ。「せっかく総理が『ご決断』されたのに野党が潰してしまった」と言いたいのだろう。
— masaya[09マニフェスト再び] (@tomaruseiya) 2017年7月16日
敵前逃亡の上、今度は審議時間配分をお友達時間半々でなんですか!
それって『疑惑隠し』ですよね。
往生際が悪いよ!安部総理!!https://t.co/zBeYbiWixJ— 落合真弓 (@mayumiochiai) 2017年7月15日
閉会中審査での時間配分で揉めているいるようだ。慣例では野党8割のようだが、与党は均等にしたいらしい。ハッキリ言って1日ではだめだ。もっと長くそして関係者の雁首を揃えさせるべき。安倍首相による行政の八百長なんか許してはいけない。
— 渋江和宏 (@shibue0316) 2017年7月15日
閉会中審査しかも、高村さん「やるなら議員数に応じた時間配分が基本」(ひるおび!)だそうです。安倍自民党として「隠蔽するためのあらゆる策を講じる」、と宣言したということです。
— 第二の人生 (@korekara_daini) 2017年7月4日
安倍政権がまたも国民無視の傍若無人の国会運営を画策!このまま要求を飲めば、時間の無駄の「ただの独演会」になる恐れ!
安倍政権ってば、「総理の英断」のヤラセを演出したかと思えば、今度はこんなメチャクチャな要求をし始めているのね!
この政権は、一体どこまで私たち国民をバカにすれば気が済むのよっっ!!
この朝日新聞の記事を見ても、過去の様々な予算委員会の審議を見ると、ほとんどが与野党で2対8くらいの時間配分となっており、国民からの多くの疑問や不審点を野党が代表して質問し、それに対して政権与党が一つずつ答えるというのが通常の議会運営の慣例となっている。
それを、一気に均等にするように要求している時点で、野党になるべく都合が悪い質問をさせることを防いだ上で、安倍政権側が自らの都合がいいように捻じ曲げた自説を延々としゃべることで何とか時間つぶしをして、そのまま審議を適当にやり過ごしたい思惑がアリアリだろう。
まったく、これ以上ないほどに国民をなめきった対応であり、「丁寧に説明する」と言いながら、結局は、自分自身に都合のいい条件を作り出した上で、嘘とごまかしをふんだんに織り交ぜた「自説」を語ることしか頭にないようだね。
まったくもぉ~~っ!!
この政権は反省するどころか、ますます今までの国民騙しの手口をさらにエスカレートさせて、なりふり構わず権力の座にしがみ続けることしか頭にないってことじゃないのよっ!
こんなあまりにふざけたなやり方、絶対に認めるわけにはいかないわぁ!
こんなミエミエの悪あがきをすればするほど、国民からの支持はますます下がるばかりだと思うんだけど、一体どうなることか。
見ていて思わず哀れになってくるほどの往生際の悪さだけど、果たして民進党はどのように対応するか。
今後の動きをよく見ておこうと思うよ。
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