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【ついに観念】自民党が安倍総理出席での閉会中審査の開催に同意!具体的な日程などを民進と調整へ!

【ついに観念】自民党が安倍総理出席での閉会中審査の開催に同意!具体的な日程などを民進と調整へ!

どんなにゅーす?

・2017年7月13日、自民党が安倍総理が出席した上での国会の閉会中審査の開催を一転して応じる考えを示した。

・自民党は、安倍総理が出席した上での閉会中審査に全力で拒否し続けてきたものの、このままでは世論の批判の流れを止めることが出来ないと判断。一転して、総理自らが説明する形での開催を認めざるを得ない形となった。

自民、首相出席の閉会中審査を受け入れ 来週以降

学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐり、自民党は13日、野党が求めていた安倍晋三首相が出席する閉会中審査を受け入れる考えを民進党に伝えた。自民、公明両党は首相入りの閉会中審査について「堂々巡りになる」(自民幹部)などと否定的な考えを示していたが、首相自らが説明責任を果たす必要があると認めた。内閣支持率の下落が止まらないなかで一転実施を受け入れた格好になった。

【朝日新聞 2017.7.13.】

ついに「これ以上逃げ回ることが出来ない」と観念し、安倍総理出席での閉会中審査が決定!このまま全ての当事者の証人喚問の開催を!

あまりに往生際が悪過ぎる我が国の総理ですが、ようやく、自らが出席しての閉会中審査に応じる構えを見せてきたようです。
これの結果によっては、政局がますます大きく動いていく可能性が高まってきましたね!

やっぱり、この前の「ガス抜きレベル」の閉会中審査に対する国民からの不満の声が相当上がっていたようだし、この前の見所といえば、せいぜい(日本会議の)前愛媛県知事のこの発言くらいだったからね。

今までの、安倍政権が臨時国会の開催をずっと拒んできたのも、「安倍総理本人が加計疑獄を追及されるのが嫌だから」との理由で、断固としてこれを拒否し続けてきたことは完全に明らかだ。
つまりこれは、実質的に安倍総理が「これ以上逃げられない…」一定程度の観念をして、半ば「参った」を宣言したことと同じような意味合いがあり、確実に安倍総理はかつてなかったほどに追い詰められてきているのは間違いない。

しかし、ただ総理が出席した中で閉会中審査を開いたところで、目に見える支持率回復はほとんど見込まれない気がしますし、その答弁の内容によっては、ますます支持率が下がっていくことも考えられます

少なからず、今までと同じような「私を陥れるための印象操作だ!」やらと騒ぎながら、ろれつが回らない意味不明なごまかし答弁を繰り返している限り、ますます泥沼にはまっていくだけだろうね。
現在の安倍政権が支持率を回復させる可能性がある方法はただ一つ。
前川さんや昭恵夫人を含めた、森友・加計の内情を知る全てのキーマンを証人喚問の場に呼び出し、偽証罪が問われるフィールドで徹底的に真相の究明に尽力すること、これだけだ。

そこで、もし、やましいことも国民に背を向けていることも何もないのであれば、疑問点が一切ないくらいに堂々と全てをきちんと説明し、その上で、ここまで国民に多大な疑念と不安を抱かせてしまったことを真摯にお詫びすること、これしかないということだね。

これが実際に出来るのであれば、恐らく安倍政権もすでにやっているはずですし、もう物理的に見ても、安倍政権はほとんど終わりが近いということを物語ってきていますね

ボクも、恐らく安倍総理は、キーマン全ての証人喚問を開催することは最後まで出来ないと踏んでいるし、それが出来ない時点で、この政権は国民からの批判に耐えられず、ほとんどその”終焉”がすぐそこまで迫っているように感じるよ。
まあ、森友疑獄から始まり、今の今までの安倍政権を対応を見てきて、ある意味こうなっていくのは必然だったように思える。

どちらにしても、この再び開催されることになった閉会中審査で一体どんなことが起こるのか、じっくり見させてもらおうと思うよ。
(これをテレビでノーカットで中継したら、結構な視聴率が取れそうな予感。)

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