どんなにゅーす?
・2018年6月18日、共産党の辰巳孝太郎議員が、森友事件に関する財務省と国交省の協議内容を記した応接録を暴露。2018年5月の交渉記録の公表に伴い、「公表するかは中身による。国交省として得策か検討してほしい」「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」など、財務省が都合の悪い文書を隠蔽しようと画策していた内情がうかがえる記述が含まれている。
・さらには、「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れているが、刑事処分が5/25夜という話はなくなりそうで、翌週と思われる」と、安倍官邸が検察に介入し、捜査をコントロールしようとしていた実態をのぞかせる記述も登場。
・辰巳議員のこれらの追及に、麻生財務相や安倍総理は激しく狼狽。安倍総理は「事前通告がない架空の質問は答えられない」などとして、露骨に答弁を避けた。
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【決算委詳報】新文書?「最高裁まで争う覚悟で非公表」
共産が森友新文書? 首相は「架空」と繰り返す(15:40)
【森友学園問題】共産党の辰巳孝太郎氏が「私たちは応接録の公表についてのメモを入手した」と述べ、財務省や国土交通省の中のやり取りとされる文書をもとに追及した。このメモには、5月の交渉記録の公表をめぐり「公表するかは中身による。国交省として得策か検討してほしい」「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」などの記述があるという。
安倍晋三首相は「(質問内容の)事前通告をいただいていない。今の段階では架空なので、答えようがない」と答弁。「架空」という言葉を繰り返した。麻生太郎財務相、石井啓一国交相も「事前通告がない」ことを理由に答弁しなかった。これに対し、辰巳氏は「“安倍案件”だから文書の公表を拒んだのではないか」と詰め寄った。
共産党は委員会後、この文書の内容について記者発表する予定だ。
↓話題の文書暴露のシーンは14分10秒くらい~。
【画像】日本共産党の辰巳孝太郎議員が今日の参院決算委員会で明らかにした2文書。 pic.twitter.com/Rd1C0NSdXW
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2018年6月18日
応接録の公表について財務省と国交省がすり合わせをするメモを独自に入手。「近畿財務局と理財局のやり取りについては、最高裁まで争う覚悟で非公表とする」「調査報告書をいつ出すかは、刑事処分がいつになるかに依存している。官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」 pic.twitter.com/8C9nahpMXE
— たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2018年6月18日
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辰巳孝太郎「官邸が法務省に何度も、マキをいれるとは、どういうことなのか?
法務省を通じて、検察に介入しようとしていたのではないか」
安倍「架空。テレビ入り(審議)の中で、まるで事実であるかの如く」ビンゴ!
共産党「独自入手」新文書
安倍入り6/18 参院・決算委11分→https://t.co/56j8JRKHW4 pic.twitter.com/OHXtA4layl— モリカケ王©! (@yzjps) 2018年6月18日
参院決算委。共産たつみコータローがまたまた📢独自入手の爆弾資料💣を。航空局の応接録と関連メモ。だ。
谷氏の問い合わせが「制度の問い合わせ」ではなく森友からの依頼で価格交渉していた事を示するものだ。
(麻生、噛みまくり。安倍、通告ないから、で答えられず) pic.twitter.com/0g7E1cBYNM
— 🏕インドア派キャンパー 📢高プロは廃案 (@I_hate_camp) 2018年6月18日
#kokkai #テレビが報じない
絶対に見ましょう。動画2つに分けます。日本共産党 たつみコータロー議員、内部リーク情報の文書を新たに公開し、安倍政権がしどろもどろになる
❶省庁の利益になるかどうかで文書公開を決めている
❷最高裁まで争う覚悟で隠蔽している
❸内閣が司法・検察に介入している pic.twitter.com/309XWIFxa4— 塚本素山創価学会初代顧問 (@TsukamotoSozan) 2018年6月18日
架空の文書なんて言ってアベさん大丈夫?
— akiyosi (@netidaimon) 2018年6月18日
すげーよー共産党はヽ(^。^)ノ
— 沢木のエル@_@ (@sawaki_noel) 2018年6月18日
本当だよ。他の野党も頑張れよ!
— ニコハル (@kryt753061) 2018年6月18日
辰巳議員は独自入手した文書で財務局・航空局の協議の驚くべき実態を暴露。
〝やりとりの公表は中身いかん。得策かどうかで検討〟
〝最高裁まで争っても大丈夫なもの〟
〝刑事処分で何度も法務省に念を押している〟検察にまで介入した疑いも出た。政府に調査・公表を迫り、ウソのない政治を訴えた。 pic.twitter.com/NXmw5HZn5J
— knamekata (@knamekata) 2018年6月18日
共産党・辰巳幸太郎議員が暴露した決算委のbuuさん書き起こしここから。
辰巳「我々は、昨年の9月に会計検査院への介入を模索する財務省と国交省とのやりとりも、既に暴露しましたけれども、安倍政権は、検察にまで介入していた、この疑いが濃厚となりました..」で終わる。https://t.co/ehMhM7Ae08— ふわふわ (@courtesyM) 2018年6月18日
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「官邸の代理人」黒川弘務法務事務次官を使って”捜査潰し”を行なった安倍官邸の動きを記した重要資料か!安倍総理「架空の話には答えられない」
出典:YouTube
共産党の辰巳孝太郎議員が、またまたスゴイ資料を入手・暴露したみたいねっ!
「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」って、これって露骨に安倍官邸が法務省に圧力をかけていたことを示す重大な記述だわっ!
ああ。当サイトでも幾度となく紹介しては、今まで一部のメディアで伝えられていた、安倍政権が「官邸の代理人」こと黒川弘務法務事務を使って、検察や特捜をコントロールしているとの情報がますます信憑性を帯びてきたと言えるだろう。
とても分かりやすいのは、麻生大臣や安倍総理の反応で、森友学園との交渉記録の公表について、財務省が事件の核心に迫る「重大資料の隠蔽」を前提に話が進められていたことを追及された途端に、麻生大臣は、(15分15秒くらい~)「いわゆる、いわゆるなんですか、われわれは~、えー、なんだっけ、なんだっけ、近畿…財務局じゃなかった、いやー、すみません、(事前の)質問をいただいていないので、わたくしわたくしわたくしどもとしては…」などと、あからさまにうろたえまくり、安倍総理も、検察の介入の疑いについて突っ込まれると、「事前通告のない”架空”の質問には答えられない」などと意味不明なことを言い始めて、強引なまでに答弁拒否を徹底していた。
気になるのは、官邸による検察への介入の疑いが浮上したという、非常に重大な新情報が出てきたにもかかわらず、朝日新聞は上記の速報記事でこれに全く触れておらず、果たして大手マスメディアが報じることができるのかがかなり心配な状況だ。
まったく、安倍&麻生の「極悪コンビ」の反応ときたら、分かりやすいったらありゃしない!!
特に麻生大臣のうろたえぶりは呆れるほどだし、もし安倍政権に検察が介入していたのだとしたら、日本の国家システムそのものを揺るがす未曾有の大問題だっていうのに、これをマスコミが報道できないのなら、それこそマスコミも根底から腐っているとしか言いようがないわっ!!
大手のマスコミは、今までも不自然なまでに黒川弘務法務事務次官の存在に触れようとしてこなかったけど、これは彼が(米ディープステートと直結した)日米合同委員会のメンバーだったことも影響しているのかな?
いずれにしても、森友事件はまだまだ多くの驚愕の事実が隠されていそうだし、マスコミの側も「日本国家の闇に迫る情報」や「事件の本質」に迫る重大な情報については、今後もこれらを隠蔽して報じない可能性が高いと言えるだろう。
まったく、相変わらず日本のマスコミは根底から信用が崩れ去っている状況だけど、共産党の追及と調査力はほんとにスゴイし、この勢いで他の野党ももっと奮起して、安倍官邸の未曾有の不正行為の数々を白日の下に明らかにして欲しいわっ!!
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