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【意味分からん】安倍総理が記者会見し、解散総選挙を行なうことを宣言!「人づくり革命のために10%増税」「国難突破解散だ」

【意味分からん】安倍総理が記者会見し、解散総選挙を行なうことを宣言!「人づくり革命のために10%増税」「国難突破解散だ」

どんなにゅーす?

・2017年9月25日、安倍総理が記者会見を行ない、改めて28日に行なわれる臨時国会冒頭で解散宣言を行なうことを明言した。

・安倍総理は今回の選挙を「国難突破解散」などと位置づけ、「人づくり革命のために10%増税を行なうこと」「北朝鮮の危機がある今だからこそ選挙を行ない、国民に信を問う」などの考えを示したものの、マスコミからも「大義がよく分からない」「なぜ国防が問われる今に政治的空白を作るのか」との声が相次いでおり、「やはり加計隠し解散では?」との疑いの声も多く出てきている。

首相「消費税の使途や北朝鮮対応で信を問う」

安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者会見し、子育て世代への投資拡充に向けた消費税の使いみちの見直しや、圧力強化を通じて事態の打開を目指す北朝鮮情勢への対応について、国民の信を問いたいとして、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院の解散に踏み切ることを正式に表明しました。そのうえで安倍総理大臣は、衆議院選挙の勝敗ラインについて与党で過半数だとし、確保できなければ辞任する考えを示しました。

~省略~

安倍総理大臣は「『人づくり革命』を力強く進めていくためには、その安定財源として、再来年10月に予定される消費税率10%への引き上げによる財源を活用しなければならない。4兆円余りは借金の返済に使うこととなっているが、使いみちを、私は思い切って変えたい」と述べました。

一方、安倍総理大臣は、北朝鮮への対応をめぐり「民主主義の原点である選挙が、北朝鮮の脅かしで左右されてはならず、むしろ私は、こういう時期にこそ選挙を行うことで、北朝鮮問題への対応について国民に問いたい」と述べました。
そのうえで「北朝鮮にすべての核・弾道ミサイル計画を完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で、放棄させなければならない。そのことを北朝鮮が受け入れない限り、今後ともあらゆる手段による圧力を最大限まで高めていくほかに道はない。私はそう確信している。この選挙で国民から信任を得て、北朝鮮に対して、国際社会とともにきぜんとした対応をとる考えだ」と述べました。

また安倍総理大臣は「先の国会では森友学園への国有地売却の件、加計学園による獣医学部の新設などが議論となり、国民の皆さまから大きな不信を招いた。私自身、閉会中審査に出席するなど、丁寧に説明する努力を重ねてきた。今後ともその考えに変わりはない。こうした中での選挙は、本当に厳しい選挙となる」と述べました。

そして、安倍総理大臣は「この解散は『国難突破解散』だ。急速に進む少子高齢化を克服し、わが国の未来をひらく。北朝鮮の脅威に対して、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この国難とも呼ぶべき問題を、私は、全身全霊を傾け、国民の皆様とともに突破していく決意だ」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2017.9.25.】


「人づくりのために10%増税」「北朝鮮の脅威が高まる今だからこそ信を問う」などの安倍総理の主張に疑問の声が多数!

ついに安倍総理が自らの口から解散総選挙を予告したけど、相変わらず言ってることが支離滅裂で意味がさっぱり分からないわっ!

大手メディアの世論調査では国民の6割以上が解散に否定的だし、「北朝鮮情勢が緊迫しているから解散を宣言して国民の信を問う」というのも、意味がさっぱり分からんね。
そして、消費増税の使い道についても、すでに、8%増税の際に言っていた「全額を社会保障に使う」との約束も完全に嘘だったことが露呈している今、「人づくり革命のために10%増税を」などと主張したところで、国民からの共感を得るのはかなり難しいのではないかな。

こうなると、小池新党の台頭がいよいよ予想されるのは自然な流れであり、マスコミも安倍総理に対してやや批判的に扱っている様子が見られることから、ますます自民党は大きく議席を減らす可能性が出てきたかもね。

…てことは、野党共闘で安倍政権を負かすには、いよいよ民進や共産は小池新党と手を組まないと、どうしても難しい展開になってしまう可能性もあるんじゃないかしら?

そういうことになるね。
この先ますます「安倍vs小池」の構図でマスコミが大きくキャンペーンを張っていくことが考えられるし、こうなってしまうと、もはや民進も共産も小池氏とある程度協力するしかなくなってしまうということだ。
事実、すでに小沢氏と前原氏がその構図を描いた上で動きだしている感じだし、新党の権限が若狭氏から小池氏に移ったことで、一気に小池新党を加えた「野党大共闘」が現実味を帯びて来た

これを「良い流れ」と見ればいいのか、それとも、「そうではない流れ」と見るか。
まだまだ見えない部分が多いので、現時点では様々な見立てがあるけど、とにかく、民進、共産、社民、自由の「反グローバリズム系」の良心的な議員は、「この流れ」を上手に利用して、いかに自分たちの勢力を大きくしていくかを思い描いていく必要があるだろう。

いずれにしても、小池氏の参戦によって一気に解散総選挙に大きな話題性が出てきた感じなので、良くも悪くもこれをきっかけに投票率が上がっていく流れに向かっていくのを願うばかりだ。

なんだか色々と混沌としてきて、私たちにとっても読みにくい展開になってきた感じね。
とにかく、安倍一強の「完全私物化政治」を完全に終わらせるのが当面の大きな目標なのは確かだし、この「反安倍」の大きな流れに上手く乗って、野党議員さんは自分たちの勢力の拡大に向けて頑張っていって欲しいところだわ。

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