どんなにゅーす?
・2018年2月5日の衆院予算委員会にて、希望・玉木代表から「(自衛隊の明記を問う)改憲の国民投票が否決されると、自衛隊の違憲が確定してしまうのでは」との懸念が出たことに対し、安倍総理が「国民投票が否決されても、自衛隊は合憲である」と答弁したことが大きく話題に。
・この安倍総理の発言に対し、ネット上では批判が続出。「それならそもそも改憲は必要ないのでは?」との声や、巨額の税金を投じて行なわれる国民投票を開催することに強い疑問の声が噴出している。
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安倍首相
「自衛隊合憲は不変」 改憲国民投票否決でも安倍晋三首相は5日の衆院予算委員会で、憲法9条1、2項を維持して自衛隊を明記する自身の改憲案に関し「自衛隊が合憲であることは明確な一貫した政府の立場だ。国民投票で、たとえ否定されても変わらない」と述べた。自衛隊明記案が国民投票で否決されても自衛隊の合憲性は変わらないとの考えを強調した。
希望の党の玉木雄一郎代表が、自衛隊明記案が国民投票で否決された場合に「自衛隊そのものの違憲性が確定する」との懸念を表明し「自衛隊を書くことが出口の見えない改憲議論になる」と批判したのに対して答えた。首相は「命を賭して任務を遂行している者の正当性を明確化することは、わが国の安全の根幹に関わる。改憲の十分な理由になる」と述べ、自身の改憲案実現に意欲を示した。
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何で改憲するの?、「安倍首相は5日の衆院予算委員会で、憲法9条1、2項を維持して自衛隊を明記する自身の改憲案に関し「自衛隊が合憲であることは明確な一貫した政府の立場だ。国民投票で、たとえ否定されても変わらない」と述べた」現在自衛隊が合憲ならわざわざ改憲する必要ないじゃない。
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) 2018年2月5日
安倍首相「自衛隊が合憲であることは明確な一貫した政府の立場だ。国民投票で、たとえ否定されても変わらない」←だったらわざわざ改憲発議して国民投票を行う意味が無いだろ。自分で言ってて、この矛盾に気付かないのかな?
『「自衛隊合憲は不変」改憲国民投票否決でも』 https://t.co/0jRcwNVKdn
— きづのぶお (@jucnag) 2018年2月5日
何か色々と矛盾していますね。
安倍首相:「自衛隊合憲は不変」 改憲国民投票否決でも – 毎日新聞 https://t.co/Q6O07qhP2j
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2018年2月5日
安倍首相「自衛隊合憲は不変」改憲国民投票否決でも(毎日)https://t.co/3vt0h5cE50
つまり、改憲国民投票をやってもやらなくても「自衛隊合憲は不変」だと安倍晋三氏は明言したことを意味するが、彼はそれを理解しているのか? 今のままで合憲なんだから、国民投票で無駄な税金を使う理由などない。— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年2月6日
だったら、改憲する必要がないだろう。https://t.co/2VY6KdKwZa
— 松井計 (@matsuikei) 2018年2月5日
<安倍首相>「自衛隊合憲は不変」 改憲国民投票否決でも(毎日新聞) https://t.co/0F837AbIer おいおい安倍晋三!じゃあ急いで明記する必要ねえよな!「憲法学者の多くが違憲と言っているから書く」って言ったのはオマエだ。合憲が不変なら堂々としてろよ!だからオマエは改憲ありきって事だ!
— 光頭半兵衛云々 (@hage3826) 2018年2月5日
<安倍首相>「自衛隊合憲は不変」 改憲国民投票否決でも https://t.co/am0ekPYrUA @YahooNewsTopics
国民投票で否決されても「合憲」ならそもそも無理して憲法に明記する必要は全くないのではないか。
「何がなんでも改憲がしたい!」以外に何の理由も見出だせない。— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年2月5日
皆さんあまり気付いてないかもしれないけど、これの本当の問題は”国民投票の結果も関係ない”と国民主権・民主主義を否定した事なんですよ。アベさんは国民主権を否定したんですよ!https://t.co/uZFNg5EGhl
— タツヤ (@tatsu_jcp) 2018年2月6日
「違憲呼ばわりされて、自衛隊には名誉もやりがいも無い。
合憲か違憲かで揉めるから改憲するんだ」って、
以前自分で言ってた事を(都合よく)忘れてしまうんだろうか。自分でぶち上げた改憲の必要性を、自己否定しておられる。https://t.co/0vn2jt1c7v
— ご注文はゆきだるまですか? (@snowman_chiya) 2018年2月6日
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安倍総理が、自ら「自衛隊明記」の改憲に腐心する動機を完全否定!もはや支離滅裂と論理破綻が止まらない安倍総理
安倍総理の答弁の支離滅裂さと論理破綻が止まらなくなっています!
なんと、今まで「自衛隊は現状”違憲状態”だから」との理由で「憲法に自衛隊を明記する」と息巻いていた安倍総理が、なんと「改憲を問う国民投票が否決されても、自衛隊は合憲」という驚きの答弁をしました。
思わず笑ってしまうような、あまりにメチャクチャ過ぎる説明になってきたね。
これは玉木代表が何とも上手に安倍総理の矛盾をあぶり出す質問を行なってくれた状況だけど、つまり、この総理のマインドは「何でもいいから、それらしい口実で国民を納得させて、とにかく”改憲の実績”を作った上で、その後に本当の狙い(国民の自由や権利を大幅に縮小→国民主権の削除)に着手する」というものであることがいよいよ完全に露呈したということだ。
これもまさしく、残業代ゼロで使ってきた「悪徳スカウト」の手口と同じであり、まずは国民が納得しやすそうな「お試し改憲」で国民を誘い出し、その後に国民を徹底的に締め付け、戦争が出来る国づくりを本格的に進める「本丸」に着手しようという思惑を自ら見せてしまったということだね。
つまり、安倍総理にとっては、自衛隊が合憲かどうかなども本当のところはどうでも良く、「完全独裁政治」を実現させることに繋がる基本的人権の削除や緊急事態条項の創設しか頭にないということですね。
つい先日に自民党議員同士の改憲議論から次々出てきた「私権制限」を盛り込む声とも大きくシンクロしますし、いよいよ安倍総理の言い分の支離滅裂さとその「恐ろしい思惑」が剥き出しになってきています!
すでに、国民側の立場からしてみれば、巨額の税金を投じて国民投票を行なう意義も必要性も全くないどころか、非常に大きな損失を被る可能性が高いことを安倍総理自身が暗に認めた以上、国民は一刻も早くに安倍政権を強制終了させるだけでなく、嘘ばかりついて国民を散々欺いてきた安倍総理を即刻議員辞職させる必要がありそうだ。
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