■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【よくもまぁ】安倍総理「萎縮している報道機関など存在しない」!→会期前にはマスコミ責任者を次々官邸に呼び出し、「会談」という名の「圧力」をかけまくる!

【よくもまぁ】安倍総理「萎縮している報道機関など存在しない」!→会期前にはマスコミ責任者を次々官邸に呼び出し、「会談」という名の「圧力」をかけまくる!

どんなにゅーす?

・2019年10月7日の衆院本会議において、枝野幸男立憲民主党代表が代表質問に立ち、安倍総理に対し、「関電裏金問題」や「あいちトリエンナーレへの補助金交付中止」などについて追及を行なった。

・また、枝野氏は、かんぽ生命によるNHKへの圧力問題にも触れ、「報道・表現の自由が機能しない社会は、もはや民主社会とは言えません」と指摘したのに対し、安倍総理は「安倍政権に対する連日の報道をご覧頂ければお分かり頂けると思うが、萎縮している報道機関など存在しない」「ありもしない危機をあおる言動は言論機関や芸術家に失礼だ」などと反論

・これに対し、ネット上では、安倍総理が日頃からマスコミ幹部を呼び出して、会談や会食を繰り返していることなどを挙げたうえで、安倍総理の言行不一致に対して怒りの声が相次いでいる。

3点セット追及は不発気味=安倍首相、皮肉でかわす-代表質問初日

~省略~

枝野氏は、国際芸術祭への文化庁の補助金不交付やNHK経営委員会によるかんぽ生命保険をめぐる報道番組への介入についても質問。強権的とされる政権の体質と絡め、「報道・表現の自由が機能しない社会は民主社会とは言えない」と首相に迫った。
ただ、これにも首相は「安倍政権に対する連日の報道をご覧いただければお分かりいただける。萎縮している報道機関など存在しない」と反論。「ありもしない危機をあおる言動は言論機関や芸術家に失礼だ」などと持論を展開した。

【時事通信 2019.10.7.】

安倍総理が反笑いを浮かべて「萎縮している報道機関などない」と宣ったこと自体が、日本の報道がすでに「死に体同然」になっている証!

出典:テレ朝news

まーた安倍総理が、国会で看過できない嘘発言をしたみたいねっ!
今回の国会開会前にも、しっかりと主要マスコミ(テレビ・新聞)の責任者を次々官邸に呼び出して、”秘密の会談”をしていたっていうのに、よくもまあ、こんなことを平気で口にできるものだわっ!

ほんと、一国の総理がマスコミ関係者を呼び出して会談や会食を開くこと自体が、マスコミが萎縮することに繋がる「混じりっけなしの圧力」だというのにね。
それに、「安倍政権に対する連日の報道をご覧頂ければお分かり頂けると思うが」なんて言っちゃってるけど、まさに、最近のテレビの報道を見ていると、各主要マスコミがますます安倍政権を支援している報道をしていることを肌で感じているこの頃だよ。

安倍総理は、日頃からマスコミの報道を異様に気にしながら、しきりにマスコミ関係者と会食や会談を重ねているけど、日頃の報道を見ていても、しっかりとその効果が表れているし、古賀茂明氏を筆頭に、安倍官邸からの恫喝や圧力によって、特定のコメンテーターがテレビ界から追放された実例が確かに存在している。
例えば、ジャーナリストの岩上保身氏も、かつてはテレビやラジオでコメンテーターを務めていたけど、ジャパンハンドラーなどのタブーに踏み込みつつ安倍政権を強く批判していた中、次々と番組を降板することとなり、現在では、ネット上で一般国民からの寄付や支援を中心とした独立メディアの運営を行なっている状況だ。
このほかにも、以前にはテレビでも権力の腐敗を鋭く批判するコメンテーターがいくらかいたけど、こうした人々がテレビから消えて久しいし、安倍政権の長期化と独裁化に伴って、その活動の場をテレビからネットに移している言論人も多いよね。

ボクも、政権交代以来、こうした動向を注意深くウォッチし続けてきたけど、安倍政権はこれまでの歴代政権の中でも、「マスメディア対策」「ネット対策」に多大な力を注いできており、マスコミ界においては、マスメディア幹部や責任者の懐柔や篭絡を進め、ネット界では、ネット工作員(ネットサポーターズクラブ)を動員させたネット世論誘導や、安倍政権の失政を批判する国民に対して集団で”圧力”をかけるなどして、あの手この手で安倍政権に反対する国民の声を封じ込めてきた経緯がある。

つまり、安倍総理が反笑いを浮かべながら「萎縮している報道機関などない」などと宣ったこと自体が、すでに「報道機関が死に体同然と化している」何よりの証であり、日本の情報社会が深刻な”病巣”に侵されてしまっていることを如実に表しているってことだね。

今となっては、すっかり安倍政権の意向通りに動くようになってしまっている大手マスコミが、”他人面”してこの件を報じているのも何とも言えないし、管理人さんが日頃から言っている通り、ありとあらゆる嘘や騙しが社会に蔓延する「エセ民主主義社会」を象徴するような話だわ…。

早速、安倍官邸が率いるネット工作軍団も、「マスコミが安倍政権に萎縮しているなんて、妄想もいいところ」などと面白おかしくバカにしている世論誘導を流しているし、強いて言うなら、大手マスコミが萎縮しているというよりも、「政権と一緒になって民主主義の崩壊に手を貸している」と言った方がいいかもしれないね。
(つまり、大手のマスコミも、1%のグローバリストの一員であり、安倍一族と同じ”特権階級”の側であるってことだ。)

事態はかなり深刻だけど、私たちが完全に諦めてしまったら、それこそ一気に日本が”崩壊”してしまうし、こういう時こそ、気を強く持って、懸命におかしなことに対して懸命に声を上げ続ける必要があるわねっ!

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事