どんなにゅーす?
・2018年3月9日、米朝首脳会談の歴史的な開催が決まり、トランプ政権の突然の「対話路線推進」の動きを支持する安倍総理の様子を伝えている最中に、フジテレビの報道記者がレポートを放り出す放送事故が発生した。
・これまで、北朝鮮に対して「最大限の圧力」を一貫して主張し続けてきた安倍総理だったものの、トランプ大統領と電話会談を行ない、会談後に「北朝鮮の変化を評価する」とのコメントを発表。
・フジテレビでこの安倍総理の様子を報道したものの、報道記者が「この(従来の圧力強化の)方針と今回の決定は変わってしまった訳なんですけども…」などと読み上げたところで、徐々に言葉に詰まり、「あぁごめんなさい、無理だなこれは!」と声を上げたところでレポートが強制終了する事態に…。
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フジテレビ 米朝首脳会談伝える記者が突然、絶句「無理だな、これは」
9日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜・前9時50分)で米国のトランプ大統領が5月までに北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談する意向を表明したニュースを速報した。
番組では、国会記者会館から米朝会談について安倍晋三首相の会見の模様を放送した。首相の会見の映像が終了し、記者会館からリポートした記者が突然「あっごめんなさい…無理だな、これは」と絶句した。
画面は報道フロアに切り替わり、奥寺健アナウンサー(50)は突然のハプニングへの説明もなく「以上、米朝首脳会談が実現する見通しという最新情報を報道センターからお伝えしました」と伝え、ノンストップの「話題!ライザップキッズ」の特集に切り替わっていた。
このハプニングにネット上では「放送事故か?なにが無理だったんだろう?読んではいけないものを読んだのか?話がまとまらなくなったのか?体調が悪いのか?」。「なんか今フジテレビのノンストップ見てたら米朝ニュース読んでた人が「あーっ、ムリだ」みたいなこと言って読み上げ放棄したんだけど放送事故やな」。「ニュースが「無理だなこれは…」ってキャスターのグダグダな言葉で締めくくられてビックリした…こっちが無理だわ。ニュースなのになんだかちっとも分かんない…」。「記者が急にごめんなさい!無理だなと言ったとたんに別の場面に何があった!?」など放送事故を指摘する書き込みが見られている。
↓話題の放送事故シーンは3分10秒くらい~。「この(従来の圧力強化の)方針と今回の決定は変わってしまった訳なんですけども…あぁごめんなさい…無理だな、これは!」
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「危機を煽れなくなる」を意味する無理か?
フジテレビ 米朝首脳会談伝える記者が突然、絶句「無理だな、これは」
https://t.co/d1Ym2GLivJ— 昭和おやじ 【打倒安倍政権】 (@syouwaoyaji) 2018年3月9日
フジテレビ 米朝首脳会談伝える記者が突然、絶句「無理だな、これは」 https://t.co/nmINTlmpb9 これが日本のメディア、報道の正体なんだよなw
— iano (@ianoianoianoo) 2018年3月10日
この記者を支持します。もう本当に無理です。これは、私たちみんなの共通の呻き声です。「無理だな、これは」です。#安倍は辞めろ #内閣総辞職
→フジテレビ 米朝首脳会談伝える記者が突然、絶句「無理だな、これは」 https://t.co/jFmAwqjyPA— imi (@imimijp) 2018年3月9日
自民党公認大本営発表局のフジサンケイグループに限らず、そもそもの政治部担当記者が外交官気取りをこじらせてるのもあるけど「圧力のための圧力で緊張と対立を煽って内政の問題を外交でごまかしあわよくば一回くらいドンパチやりたい」路線が無理にならなきゃ困るわ。https://t.co/IS1NM7G6Sz
— 穏やかな野蛮人 (@jyajyajya43) 2018年3月9日
私たちは「生忖度」を観てしまったようです。「忸怩たる忖度・嬉々とした忖度・言いなり忖度」色々ありますが、これは忸怩たる忖度に見えたような気がします。
フジテレビ 米朝首脳会談伝える記者が突然、絶句「無理だな、これは」 https://t.co/U6q6E7o3XF— 空 【安倍政権打倒!】 (@kskt21) 2018年3月9日
フジテレビ「ノンストップ!」で国会記者会館から米朝会談について安倍晋三首相の会見の模様を放送。首相の会見の映像が終了し、記者会館からリポートした記者が突然「無理だな、これは」と言って、場面が切り替わり、何もなかったように進行。フジテレビはやっぱりおかしい。
— 消費生活研究室 (@consumer_jwu) 2018年3月9日
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何の節操もなく、あっさりとトランプ政権の対話路線を支持し始めた安倍総理を擁護できなかったのか、フジテレビの記者が”仕事放棄”!
出典:YouTube
んななっ!?何なのこれはぁ!!
思いっきり「無理だなこれは!」って放言しつつ、そのまま記者のレポートが強制終了しちゃってるじゃないのよ!!
しかも、何事もなかったかのように、その後も平常運転で番組が進行しちゃってるんだけど…っ。
事の真相はこれだけでは断定しかねるけど、「北朝鮮の危機を徹底的に国民に煽るように」との上からの指示にどうしても応じられなくなって仕事を放り投げてしまったのか、それとも、あんなに「圧力一辺倒」で、ヘンテコリンな訓練まで国民に広めつつ北の脅威を煽ってきたにもかかわらず、あまりにも節操なくあっさりと北朝鮮とトランプ政権の対話路線を評価してしまった安倍総理をアクロバット擁護できなくなって、「もう無理だ!」となってしまったのか。
どちらにしても、日本のテレビ局の内情をうかがい知る貴重で面白い放送事故シーンであることは確かだろうね。
それにしても、安倍総理のこのポリシーの無さには本当に呆れかえるわっ!!
結局は、この総理は自分自身の考えはほとんど持ってなくって、アメリカ政府の動きにただただ金魚のフンみたいにくっついていくだけだってことなのね!!
強いていえば、アメリカ様の”真性奴隷”として、日本の全てを差し出しながら「どこまでもされるがままに追従していく」のが安倍総理の”確固たるポリシー”なんだろうね。
さて、トランプ政権が本格的に始めた北との対話路線に対して、早くも変節を見せ始めた安倍政権だけど、今後一体どんな動きを見せていくのか?
今後の動きをウォッチしていくとしよう。
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