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(ゆるねと通信 2024年6月9日号)
鹿児島県警、”報復逮捕”した本田前生活安全部長が告発した”盗撮警官”を大慌てで逮捕!露木長官は「容疑者を逮捕するなど、いずれも必要な対応が取られた」と”噴飯物の県警擁護”で本田さんの告発内容を否定!
現職警察官が女性用トイレに侵入、盗撮…10カ月で計12回、同じ女性を狙ったか 逮捕後の県警捜査で発覚 鹿児島地検が起訴
鹿児島地検は3日、トイレに侵入して女性を盗撮したなどとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)と建造物侵入の疑いで逮捕、送検された枕崎署地域課巡査部長の男(32)=枕崎市=を同罪と県不安防止条例違反(卑わいな行為)の罪で鹿児島地裁に起訴した。検察によると、2023年3~12月ごろ、同じ女性に対して計12回盗撮したとしている。
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県警によると、同年12月15日に女性用トイレに侵入し女性を盗撮した疑いで24年5月13日に逮捕、その後の捜査で計12件の盗撮容疑が発覚した。
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鹿児島県警に監察実施へ 警察庁長官「前部長の主張、捜査で確認」
情報を漏らしたなどとして鹿児島県警の前生活安全部長らが相次いで逮捕された事件について、警察庁の露木康浩長官は6日の定例記者会見で、「警察庁としても重く受け止めている」として、県警による捜査や調査の結果を踏まえ、同県警に対する監察を実施する考えを示した。
県警は、警察官らの個人情報が記された文書を退職後の今年3月に第三者に漏らしたとして前生安部長の本田尚志容疑者(60)を国家公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕。
県警は、警察官らの個人情報が記された文書を退職後の今年3月に第三者に漏らしたとして前生安部長の本田尚志容疑者(60)を国家公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕。本田容疑者は5日の勾留理由開示手続きで、警察官による盗撮事件や別の犯罪行為を県警本部長が隠蔽(いんぺい)しようとしたことがあった、などと主張。そのため「不祥事をまとめた文書」を記者に送ったと話した。
露木長官は「勾留理由開示手続きの中で述べられた二つの事案については容疑者を逮捕するなど、いずれも必要な対応が取られた」と説明。「容疑者(前生安部長)の主張については捜査の中で必要な確認が行われていく」と述べた。
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出典:NHK NEWS WEB
鹿児島県警の情報漏えい事件 記者に郵送した内部文書の内容が発覚 3つの不祥事が記載され「闇を暴いてください」 さらに「前の刑事部長が『静観しろ』と指揮」
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調査報道サイト「ハンター」の代表・中願寺純則さん(64)。“鹿児島県警の内部情報を、ハンターに記事を書く記者から共有された”と話します。
調査報道サイト「ハンター」 中願寺純則 代表
「公益通報、内部通報だったと確信しています。(Q.送り主が前生安部長とは知らなかった)全然まったく。正直驚きました」送り主は、鹿児島県警に情報漏えいの疑いで逮捕された前の生活安全部長の本田尚志容疑者(60)とみられます。
文書は10枚あり、4月上旬、差出人不明で届きました。その1枚目を見せてもらうと…
調査報道サイト「ハンター」 中願寺純則 代表
「元生安部長から送られたものがここにあります。(Q.これが送られてきた文書そのもの)そのものです。(Q.ほかの文書を読むと中身が書いてある)書いてあります」ほかの紙には「鹿児島県警の闇」と題し、1.警察官によるストーカー、2.盗撮事案の隠ぺい、さらに、3.警察幹部による勤務手当ての不正請求などが書かれていたということです。
盗撮事案については、先月、巡査部長の男が逮捕され、その後起訴されています。
そして、問い合わせ先として記載されていたのが、前の刑事部長の名前と連絡先です。
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そもそも「ハンター」では去年から、“強制性交の疑惑をめぐり鹿児島県警の捜査に問題があった”などと報じていて、今回とは別の警察資料をサイトに掲載。
鹿児島県警はこの資料の掲載を受けて捜査を開始し、当時巡査長の男を情報漏えいの疑いで4月に逮捕。「ハンター側も4月に家宅捜索を受けた」と中願寺さんは話します。
調査報道サイト「ハンター」 中願寺純則 代表
「うちに家宅捜索に来た時に問題になっている本田前部長のブツの画像が全部あった。それを家宅捜索の時、(県警が)見つけたということです。(Q.どういった意図があると)報道圧力以外、なにものでもない。腐敗の体質が進んでいるとみています。厳しく追及しなきゃいけない」~省略~
鹿児島県警の内部文書やばすぎる。
捜査書類が再審や国賠で「組織的にプラスになることはありません!!」「速やかに廃棄しましょう」
大崎事件の重要証拠も廃棄されているかもしれないと思うと震える… pic.twitter.com/sSeZj59dkC— 弁護士 亀石倫子 (@MichikoKameishi) June 8, 2024
検察官に送致せずに保管している捜査記録の廃棄を促す鹿児島県警の内部文書。
「再審や国家賠償請求において廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません」
これでも法務省は「再審における証拠開示の法制化は必要ない。運用で対応できる」というのか? pic.twitter.com/PgoGHfAvYY
— かもん弓(鴨志田 祐美) (@kamo629782) June 7, 2024
TBS報道特集が鹿児島県警の不祥事隠蔽疑惑でスクープ。
なぜ、鹿児島県警が、調査報道会社HUNTERを強制捜査したのか。… pic.twitter.com/cgPWsW6OeU
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) June 8, 2024
身内の事件を隠蔽したとされる鹿児島県警の野川本部長
記者に突っ込まれてしどろもどろになり過ぎ草 pic.twitter.com/14o8lbLZyC
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) June 6, 2024
なんと、報道機関を捜査していたのか。
鹿児島県警の情報漏えい事件 記者に郵送した内部文書の内容が発覚 3つの不祥事が記載され「闇を暴いてください」 さらに「前の刑事部長が『静観しろ』と指揮」 | TBS NEWS DIG (1ページ) https://t.co/DHAh1docbb
— 志田義寧 (@y_shida) June 8, 2024
職業の中で一番鬼畜は警察。
職業の中で一番嘘吐きは自民党。鹿児島県警の情報漏えい事件 記者に郵送した内部文書の内容が発覚 3つの不祥事が記載され「闇を暴いてください」 さらに「前の刑事部長が『静観しろ』と指揮」 #SmartNews https://t.co/cA9dock8NE
— 正義が一番(内部告発者) (@8e1H6Lyt3ala5gI) June 8, 2024
本田前部長による勇気ある内部通報であって逮捕勾留は不当。野川本部長お得意の隠蔽行為以外にない。警察べったりの忖度メディアもニュースとして扱い始めたが及び腰で頼りない。何よりも本田氏を犯罪者扱いするのは真逆。紀藤弁護士の言うとおり野川氏が告発されるべきだ。警察組織の腐敗極まれり。 https://t.co/dJndlsZwkf
— うしじまかず (@ushikazu) June 6, 2024
#報道特集 によれば(調査報道サイトHUNTER)事務所が鹿児島県警に別件でガサ入れを受け押収資料なかに本田前部長から送られた告発文書があったらしい。本田氏の逮捕勾留の経緯が分かってきた。
— うしじまかず (@ushikazu) June 8, 2024
先日取り上げた、鹿児島県警による内部告発者に対する”報復逮捕事件”ですが、その内情が少しずつ明らかになってきました。
露木警察庁長官は、「勾留理由開示手続きの中で述べられた二つの事案については容疑者を逮捕するなど、いずれも必要な対応が取られた」などと本田さんの告発内容を否定していましたが、少なくとも、現役警官によるトイレ盗撮事件の事案については、本田さんがネットメディア(ニュースサイト ハンター)に告発内容を送った後に慌てて逮捕したみたいですね。
なるほど。ハンターさんであれば、大手マスコミや週刊誌よりもほとんどのしがらみのなくありのままに取り上げてくれる可能性が高いし、内部告発報道を行なう上では最適の媒体だろう。
しかも、鹿児島県警は、ハンターに対しても捜査の手を伸ばし、大々的に最大級の圧力と脅しを掛けていたことが分かってきた。
私たちは、鹿児島県警のやり口について「ヤクザや暴力団のようなやり口」と批判しましたが、内情を知るほどにこの表現は大げさでも何でもなかったことを感じます。
ハンターさんでは、少なくとも2021年から鹿児島県警の不祥事を積極的に報じられていますが、まさに、日本の国家権力の末期的な腐敗を象徴しているような組織ですね。
全国の警察を統括している警察庁長官がこのざまなのだから、警察組織がまともになるわけがないだろう。
前任の中村格氏も(詩織さん事件の隠蔽&握り潰しを筆頭に)最悪だったけど、やはり、自民党(裏金犯罪集団)が政権の椅子に居座り続ける限り、日本の国家権力全体が腐っていくのは必然であり、今回の事案はそのごく一部が露呈したに過ぎない。
一般市民に対しては権力を乱用し、身内に対しては悪質犯罪までもを握りつぶす日本の警察に対し、私たちが本格的に怒りの声を上げ、徹底的に膿を出していくことが必要ではないでしょうか。
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