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(ゆるねと通信 2021年5月21日号)
菅政権による卑劣な「恫喝」にAERAや毎日新聞が反論!AERAは事前に防衛省やシステム会社に連絡したものの、これを無視していたことも判明!
AERA dot. 記事への防衛省の申し入れに対する見解
AERA dot.で5月17日に配信した『【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥』の記事について19日、芹澤清・防衛省官房長名の「貴社報道に対する申し入れ」が郵送で届きました。これに関する弊社の見解は次の通りです。
今回の記事は、人の生命・安全に影響を及ぼす新型コロナウイルスのワクチン大規模接種に関する予約システムについて、架空の市区町村コードや接種券番号で誰でも予約ができてしまう脆弱性があり、このシステムを使って重大な不正行為が行われる恐れがあることを指摘したものです。この点について事前に防衛省とシステムの委託先の会社に見解を求めましたが、明確な回答は得られませんでした。
~省略~
政府の施策を検証することは報道機関の使命であり、記事は極めて公益性の高いものと考えております。
2021年5月19日 株式会社 朝日新聞出版
確認作業は公益性高い、毎日新聞 接種センター架空入力は取材目的
毎日新聞社は18日、自衛隊が運営する高齢者向け新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターを巡り、取材目的で架空情報を使い予約したことに対し「確認作業は公益性が高いと判断した。予約はすぐに取り消した」とのコメントを出した。
~省略~
至極当然だ。
朝日新聞出版の見解。「取材過程における予約は…
真偽を確かめるために必要不可欠な確認行為」
「確認後にキャンセルしており…
ワクチンを無駄にするものではありません」
「政府の施策を検証することは報道機関の使命」
「記事は極めて公益性の高いもの」https://t.co/UeA2yujnLJ— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) May 19, 2021
ちゃんと仁義切ってるじゃないか。あの防衛大臣、何のボケをかましてるんだ。シャレにならん。“この点について事前に防衛省とシステムの委託先の会社に見解を求めましたが、明確な回答は得られませんでした。” / “AERA dot. 記事への防衛省の申し入れに対する見解 〈dot.〉…” https://t.co/tF7giDu0dO
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) May 19, 2021
AERA dot.は事前に問題点を指摘して防衛省に問うていた。防衛省は質問に答えず受付を開始。問題を放置して見切り発車した防衛省側の失態。私は先月末、定例記者会見への参加を申し込んだがいまだ返事なし。
AERA dot. 記事への防衛省の申し入れに対する見解 https://t.co/Sz6894FN06 @dot_asahi_pub
— 畠山理仁/『黙殺』(集英社文庫)著者 (@hatakezo) May 19, 2021
「事前に防衛省とシステムの委託先の会社に見解を求めましたが、明確な回答は得られませんでした」https://t.co/kZRL2RQr8V
あらら防衛省、完全に終了。岸信夫防衛大臣は以下ツイートにつき即刻、国民と当該報道機関に説明と謝罪せねばならない事態に追い込まれた。 #防衛大臣は朝日と毎日に感謝状を https://t.co/w6hkNHDhV9— 木村知 (@kimuratomo) May 19, 2021
大規模接種センターにおける「ザルシステム発覚事件」だけど、岸防衛相によるメディア恫喝がますますデタラメ&身勝手なものだったことが判明したわ!
ってか、AERAはわざわざ事前に防衛省とシステム会社(竹中平蔵氏が経営顧問)に取材と問い合わせをしていたものの、これを無視しておいて一方的に恫喝って、仁義もへったくれもない横暴三昧じゃないのよっ!!
(この記事でも述べたように)事前に問い合わせしようとそうでなかろうと、どっちみち政府側は一切メディア側を恫喝できる筋合いはないんだけど(むしろ、重大な脆弱性を指摘してくれて感謝するべき)…いかに菅政権の連中が(安倍前総理も)義理や仁義も微塵もない”ヤクザ以下”の「出来損ない集団」なのかがますます露呈しているね。
ボク自身は、記者クラブマスコミや大手企業メディアについては基本的にあまり信用していないし、大手マスコミの報道については普段は大きく首を傾げざるを得ないようなものも多くあるけど、今回の件については明らかに反論している報道機関側に理があるし、本来ジャーナリズムとは、権力にとって都合が悪い情報を報じたり、与党政治屋や官邸に嫌われるような報道を行なうのが、民主主義社会においては健全でまっとうな姿であるはずだ。
すでに「日本のジャーナリズムは瀕死の状態」といってもいいくらいに劣化・衰退してしまってるけど、こうしたわずかに残っているジャーナリズムに基づいた報道でさえ、菅政権の連中は鬼の首を取ったみたいに大騒ぎして大々的に脅しをかけている始末なのだから、これ自体が末期的な事態ですし、むしろ、この現状に私たちは強い危機感を持つべきだわっ!
そうだね。
今や、(一昔前は考えられなかった)与党政治屋によるメディアに対する脅しや、国民に向けて平然と嘘をつくことも日常にごくごくありふれた光景になってしまったし、こうした光景に国民自身が真に慣れてしまったその時こそ、日本の社会秩序が完全に崩壊し、国が滅びてしまう時かもしれないね。
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