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(ゆるねと通信 2021年2月12日号)
次期組織委会長確実視の川淵氏、旧知の友人・森氏に対して「気の毒に…」と涙を流す!
川淵三郎氏、就任前向き 旧知の森氏に涙流し「気の毒」
辞意を固めた東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)=元首相=の後任として、森会長から就任を要請された川淵三郎氏(84)が11日、記者団の取材に応じ、「人生最後の大役と思ってベストを尽くしたい」と述べ、就任に前向きな姿勢を示した。
~省略~
ぼくはサッカーに興味ないので、この川淵氏という人物はよく知らないんだけど、Twitterをざっと見ただけで
・ネトウヨ雑誌月刊Hanadaを愛読
・櫻井よしこを「国士」と絶賛
・「平和に少女像」を非難する河村名古屋市長を支持
・選手をドーピング冤罪で非難
・体罰をソフトに容認↓ https://t.co/3Q8yoyJGKA— 澁澤 (@cyvline00fc) February 11, 2021
何もわかってないのかもしれない。
『川淵氏は森氏に会うなり「お気の毒に」と涙を流したという』https://t.co/EG1qAcl4MD
— 望月優大 (@hirokim21) February 11, 2021
彼にとって森氏はあくまで気の毒な被害者なんだな。女性差別による加害が問われているのに。
— 望月優大 (@hirokim21) February 11, 2021
――森氏は組織委に残るのか。
「『森さんに相談できるように何らかの形で残ってくれないと困る』と私から言った。…森さんは『間違いなく陰ながらサポートする』と言ってくれた」https://t.co/LqsOI5fODv
— 望月優大 (@hirokim21) February 11, 2021
それから森氏は組織委に残るのね。この辞任は彼を守る動きとして見たほうがいいのかもしれないな。
「森氏は会長を退いた後も組織委に籍を置き、国際オリンピック委員会(IOC)との交渉などを受け持つ模様だ。」
— 望月優大 (@hirokim21) February 11, 2021
何が起きているか冷静に見た方がいいな。辞任と言っても組織委内に森氏が残るのであれば組織委を去るのとは随分意味合いが変わってくる。川淵氏がどんな人物かも大事だが、そもそも今回の森辞任→川淵後任と見えている動きの本質を理解したい。このあと森氏の処遇や川淵氏の言葉から見えてくるだろう。
— 望月優大 (@hirokim21) February 11, 2021
「お気の毒に」と涙を流す。
これは、多くの権力を握ってる男性の本音なんだと思う。
やっぱこれは森喜朗さん個人の問題じゃない。組織の体質・社会の構造が変わらないと、森喜朗的な存在を生み出し続ける。
「私を倒しても、いずれ第2、第3の魔王が現れるであろう」状態。https://t.co/fj7GbvhhW3
— せやろがいおじさんakaえもやん (@emorikousuke) February 11, 2021
森さんがいないとオリンピック・パラリンピックは実現できない、という擁護論があるらしいが、彼のような人がいないと実現できないイベントなんてロクなものじゃないからやめたほうがいいと思う。
— 佐倉統 (@sakura_osamu) February 9, 2021
森喜朗さんはパターナリストですが、強固な右派イデオロギーの持ち主ではありません。むしろ理念の希薄さゆえに、調整役として力を発揮してきた人物です。一方、川渕三郎さんは、歴史修正主義的なイデオロギーの持ち主です。組織員会のトップとしては-50点の人から-100点の人に変わるという印象。
— 中島岳志 (@nakajima1975) February 11, 2021
新組織委会長に就任することが確実視されている川淵三郎氏ですが、なんと、森氏の辞任に対して「気の毒に…」と涙を流したとのこと。
どうやら、森会長とかなりの仲良しみたいですし、おまけに、森氏を超えるほどの歪んだ歴史修正思想に取り憑かれている人物であることが浮かび上がってきています。
まあ、「予想通り」というべきか、今回の森氏の辞任劇は、「腐敗した体質を少しでも改善させていくため」とは正反対の、「世間からの批判の目をごまかしつつ、いかに今の腐敗体制を維持・温存させていくか」に重点を置いたものと捉えるのがいいようだし、平たく言うと「世界中から批判が殺到したから、しょうがなく森氏を看板から外した(今後は裏で権力を発揮)」といったものであると考えるべきだろうね。
こりゃ、間違いなく世界のメディアからさらに痛烈に叩かれるだろうし、想像していた以上に過激な歴史修正思想を持っているようにみえる以上、これについてもかなりセンセーショナルに報じられることだろう。
こうした実情について、どこまで日本のマスメディアが取り上げるのかが分かりませんが、日本よりも海外から強い批判が殺到することが考えられますし、ますます東京五輪のイメージや日本のブランドイメージそのものが地の底まで失墜していくことになるのは間違いなさそうです。
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