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【大惨事寸前】欅坂46の握手会で発炎筒を焚いた男が果物ナイフも所持!阿部凌平容疑者(24)「(メンバーの名前を挙げ)刺して殺そうと思った」

【大惨事寸前】欅坂46の握手会で発炎筒を焚いた男が果物ナイフも所持!阿部凌平容疑者(24)「(メンバーの名前を挙げ)刺して殺そうと思った」

どんなにゅーす?

・2017年6月24日の夜、千葉県の幕張メッセで開かれた欅坂46の握手会で、発炎筒に火をつけて周囲を騒然とさせた男が刃渡り12センチの果物ナイフを所持していたことが発覚、その場で現行犯逮捕された。

・逮捕された札幌市の無職・阿部凌平容疑者(24)は、メンバーの名前を挙げた上で「刺して殺そうと思った」などと供述しているという。

欅坂イベントで発煙筒・ナイフ「殺そうと」

24日午後8時頃、アイドルグループ「欅坂46」の握手会のイベントで、男が突然、発煙筒に火をつけた。現場にいた警察官が男を取り押さえたが、会場には白い煙が立ちこめ、一時、騒然となった。

会場にいた人「煙が立ちのぼって、会場の皆がなんだなんだってなった。隣の1レーンの握手するところが白くなって見えないぐらい」

会場にいた人「白い帽子かぶっていた。けっこうおじさんの方で」

男は自称、無職で、札幌市の阿部凌平容疑者(24)で、刃渡り12センチほどの果物ナイフを持っていたため、警察は銃刀法違反の疑いで逮捕した。

けが人などの情報は入っていないということだが、阿部容疑者は警察の調べに対し、メンバーの名前をあげ、「刺して殺そうと思った」などと供述しているという。

【日テレNEWS24 2017.6.25.】

欅坂が厳戒握手会…平手は欠席 なぜ果物ナイフ男が金属探知機通過?

事件から一夜明け、会場では前日よりも警備員を増員し、手荷物検査や金属探知機による検査を強化。千葉県警は約20人態勢で警戒した。公式サイトには「本日は手荷物検査も普段より厳重にさせて頂いており、ご入場にお時間がかかってしまいご迷惑をおかけして申し訳ありません」との文面もアップされた。

前日には、参加券を持たない人間も入ることのできたフリースペースも閉鎖された。

また、前日の金属探知機による検査は、主に身体が対象で、手荷物は目視での確認のみだったと証言する来場者もいた。ただ、この日の来場者によると、金属探知機はゲート型ではなくハンディ型で、手荷物の検査は念入りに行われたという。

阿部容疑者は調べに対し、1人のメンバーの名を挙げ「刺して殺そうと思った」と供述しているという。この日の握手会では、阿部容疑者が並んでいたレーンで握手を行っていた人気メンバーの平手友梨奈(16)と柿崎芽実(15)が欠席した。訪れた20代の男性ファンは、デイリースポーツの取材に「てち(平手の愛称)に会いに来たのに…。残念だけど、あんなことがあったら出てきて欲しいとは言えない」と渋い表情。さらに「金属探知機があるのに、どうやってナイフなんて持ち込めたんですかね?」と不思議そうだった。

【Yahoo!ニュース 2017.6.25.】

またも起こってしまった女性アイドルにまつわる重大事件、果物ナイフを所持しており、大惨事寸前に!警備が手薄だったとの声も

欅坂46の握手会イベントで起こった「発炎筒事件」犯人が具体的なメンバーの名前を挙げて殺意も認める供述をしているみたいで、文字通り大惨事寸前だったみたいですねぇ…。
とにかく、誰一人としてけが人も出なくて良かったですぅ。

アイドルにまつわる衝撃的な事件は以前より相次いでおり、実際にAKB48の(当時の)メンバー2人が握手会で重傷を負う事件も発生しているし、以前にアイドル活動していたシンガーソングライターの女子大生が瀕死の重傷を負った事件は記憶に新しい。

こうした事例を踏まえて、最近は警備を厳重にしていると聞いていたけど、それでも、少しの警備の気の緩みで、ここまで大惨事寸前の事件が起こってしまったというのは驚きだ。

この男の(殺意を持った)動機はよく分からないけど、やはり、(以前にも綴ったけど)10代や20代の若いアイドルが、不特定多数の男性を相手に好意を抱かせるようなビジネスモデルには、大きな危険や欠陥が包含しているのを感じずにはいられないね。

欅坂46といえば、以前にナチスの軍服によく似た衣装を用いたことで国際的なトラブルに発展したこともある、秋元氏プロデュースのアイドルグループだけど、やはり、現在様々な事情で恋愛が思うようにできない昨今の多くの男性を中心に、こうしたアイドルに大きな需要があるようだ

こうした「擬似恋愛」のような手法で、男性にお金を落とさせる女性アイドルの”ビジネスモデル”は、(日本が一部のアジアの国に輸出こそしているものの)他の国ではほとんど見られないものだし、いわばこれは、キャバクラや風俗などの水商売とも共通したものだ。

特に、秋元氏プロデュースのアイドルグループは、「会いに行けるアイドル」と称しつつ、こうしたキャバクラのシステムを参考にしたようなビジネスモデルを極限までエスカレートさせたものだし、こういった手法がアイドル業界のスタンダードになりつつある中で、必然的に、こういう事件のリスクは高まる一方であることはいうまでもない。

まあ、日本のエンターテインメントの一つとして、アイドルが存在すること自体は否定はしないけど、特に、最近の秋元氏らのやり方に関しては、(アイドルの女の子の安全確保と、嘘や幻想を伴った”擬似恋愛”の要素を多く取り入れている上で)一抹の違和感を禁じえないところだね。

ほんとに、ここまでアイドルの握手会一つだけでも、かなり厳重に手荷物検査をやらざるを得ない時点で、今の日本の様々な実情を感じずにはいられないですぅ…。

やはり、こうしたアイドルに深く依存したり、見境がなくなり暴走する事例が多いのを見ても、日頃のストレスやブラック労働、貧困などで心が疲れていたり、精神が病んでいる男性が増えているのかな。
こうした事件一つとっても、何か、今の日本が多く抱える様々な歪みや問題が見え隠れしているような気がしてならないよ。

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