どんなにゅーす?
・森友決裁文書の改ざん事件について、近畿財務局に改ざんを指示した財務省が、決裁文書の整合性を取るために、国交省にも改ざんを依頼していたことが判明した。
・国交省は最終的に原本を会計検査院に提出していたものの、省をまたがって公文書改ざんに手を染めようとしていた前代未聞の事態が明らかになった。
|
|
森友文書“改ざん”財務省が国交省にも依頼
森友学園への国有地売却に関する文書改ざん問題で、財務省が国土交通省にも文書の改ざんを依頼していたことが新たにわかった。
森友学園への国有地売却をめぐっては、これまで財務省理財局が近畿財務局に指示するなどして、去年2月以降、決裁文書を改ざんしたことがわかっている。
関係者によると、この決裁文書は売却価格の鑑定を行った国交省にも同じものがあったことから、理財局は国交省に対しても近畿財務局と同じように改ざんするよう依頼していたことが新たにわかった。最終的に国交省は、会計検査院の調査には改ざんされていない原本を提出している。
|
|
やってることが北朝鮮に追いつけ追い越せの犯罪国家!(笑)これでまたさらに安倍政権支持率下落だね!
財務省が国土交通省にも文書の改ざんを依頼していたことが新たに判明https://t.co/E3VBcUWkv2 @YahooNewsTopics
— 💯天才夢来山@来夢ちゃん 🔵 (@mukuyamarai) 2018年3月19日
省庁をまたがって森友文書の改ざんを企てていた事が分かりました
こんな絵を描けるのは首相官邸しかありません。
前川さんがその張本人は
今井尚哉首相秘書官と言ってますが、彼が安倍のご意向を言えば全て動き出します森友文書“改ざん”財務省が国交省にも依頼 #SmartNews https://t.co/r6gxlyn5An
— 俵 才記 (@nogutiya) 2018年3月19日
森友文書“改ざん”財務省が国交省にも依頼(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース https://t.co/0AWtB0c26U @YahooNewsTopics
省庁横断の悪事を指示できるのはさぞかし偉いオッサンだろうな!— 空 【安倍政権打倒!】 (@kskt21) 2018年3月19日
組織的ですね-。この報道はお茶を濁しているが、国土交通省は応じたのか。そこも重要だろう。 / 他3コメント https://t.co/8YrzWS2fUd “森友文書“改ざん”財務省が国交省にも依頼|日テレNEWS24” https://t.co/nQezOpj0ZQ
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年3月19日
まあ、でもこれって財務省悪玉論の援護射撃で出してきた気がしないでもないです。そろそろ財務省のなかから前川さんみたいにはっきりと首相秘書官や補佐官の関与を告発する人に出てきてほしいところ。 https://t.co/jcUiOQpuKm
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2018年3月19日
ほほう。財務省は近畿財務局だけでなく、国交省にも改竄を依頼したと。
まあ、大阪地検が公文書偽造の経緯を明らかにするだろうが、「国交省にまで改竄を依頼したのは、官邸のX氏の指示だ」と公僕としての自覚に立ち、勇気を持って告発する官僚が財務省にもいると信じたい。https://t.co/GiPIZ8WAKV
— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年3月19日
森友文書“改ざん”財務省が国交省にも依頼https://t.co/6W9hzS1dBf
⇒良くも悪くも「縦割り」と言われてきた日本の省庁、違法行為を横スジで依頼するとは思えない。組織図ツリーをたどれば、その指示は内閣を通らずには到達しない。 pic.twitter.com/Lwe1nmzYG3— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2018年3月19日
|
|
省を超えた「強大なパワー」がかかっていた実情を思わせる報道が出てきたものの、安倍シンパは「財務省の単独犯行がよりはっきりした」と強調!
新たに驚愕の報道が出てきました!
この報道が本当であれば、複数の省を介した、「前代未聞の大規模公文書改ざん事件」の様相を呈した形になってきますし、すでに日本の国家組織は根底からメチャクチャに破壊されきっていたことを意味します。
普通に考えれば、文書の改ざんについて財務省(佐川氏)が単独で行なったことと仮定した場合、ここまで大胆かつ大それた犯罪行為に手を染めるなんてことは有り得ない話であり、省を超えて改ざんを依頼するとなれば、相手が改ざんに応じてくれるかも分からない上に、それこそ、犯罪行為がバレてしまうリスクも大きく倍増することとなる。
ここまで財務省の人間が大胆な改ざんに手を染め、別の省にも改ざんを依頼していたとなれば、「よほど大きな権力のパワー」がかかっていたこと、そして、その「巨大な権力が犯罪を隠蔽してくれる」という”絶対的なお墨付きと確信”がない限り、こんな大胆不敵な行為を行なえるはずもない。
そもそも、ここまで省を超えた大規模改ざん事件にもかかわらず、「ここまで長い期間一切表に出てくることがなかった」というのが、何よりも「巨大な権力が、各省庁に徹底的な情報統制と強固な支配を行なっていた」ことの大きな証拠だ。
このように考えていけば、「佐川氏の単独犯行説」というのは、いとも簡単に崩れ去るほどの強引かつ稚拙なものなんだよ。
ここまで多くの役人が文書改ざんの実態を把握していたにもかかわらず、全ての関係者が「全員見て見ぬふりをし続けてきた」ことが、いかに安倍政権の”恐怖政治”が各省庁に浸透していたのかというのを物語っていますね。
そして、これらの省を超えた前代未聞の公文書の改ざんによって最も大きな得をするのは、「安倍総理と昭恵夫人である」ことはいうまでもありません。
いずれにしても、安倍政権の強権化と(官僚の人事を掌握することに繋がる)内閣人事局の創設によって、すでに日本の行政システムがかつてなかったまでにメチャクチャに崩壊しきっていたことは間違いないことだ。
行政のあり方について、「官僚主導から政治主導に」という考えそのものは悪いものではないと思うけど、こうなると、官僚を束ねる政治家側には、法を重視した相当に高いモラルと倫理感が求められることになる。
今回の一件で、「政治家による官僚支配」がかなり「危うい一面」を持っていたことがこれでもかと明らかになったけど、国民みんなで今回の”失敗”を深く反省しつつ、国家システムを一日も早くに正常に立て直していくことに努めるとともに、「政治家と官僚とのあるべき関係性」についても深く考えていく必要がありそうだ。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|