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【クビになりそうになった】山本農水相の新たな問題発言で野党が再び辞任要求！2日の衆院特別委員会のTPP採決は見送りへ！

【クビになりそうになった】山本農水相の新たな問題発言で野党が再び辞任要求！2日の衆院特別委員会のTPP採決は見送りへ！
      

どんなにゅーす？

・1日夜に山本農水相が「この前冗談を言ったらクビになりそうになった」などの発言を行ない、これに野党側が反発。

・野党側は再び山本農水相の辞任を求める方針で一致、2日の衆院特別委員会の審議も拒否へ。

・これにより、4日のTPP承認案採決も不透明な状況に。

ＴＰＰ特別委：農相発言で採決見送り ４日通過は不透明に

自民党の竹下亘国対委員長と民進党の山井和則国対委員長は２日午前、強行採決をめぐる自らの発言を「冗談」とした山本有二農相の発言を受けて環太平洋パートナーシップ協定（ＴＰＰ）承認案・関連法案の審議日程について会談した。竹下氏は２日の衆院特別委員会の採決を見送ると伝えた。両党は４日の衆院本会議で採決する日程で合意していたが、不透明な情勢になった。【高橋恵子、樋口淳也】

野党は辞任要求

会談で山井氏は「採決できる状況ではない」と指摘し、山本氏の辞任を要求。竹下氏は「首相官邸にしっかり伝える。きょうの委員会は流したい」と応じ、特別委の採決を４日以降に先延ばしする方針を伝えた。

～省略～

■１日夜の山本有二農相発言のポイント

・こないだ冗談を言ったら（農相を）首になりそうになった

・森（喜朗元首相）先生から固く禁じられている。これ以上、いらないことは言ってはいけない

・ＪＡの方が大勢いらっしゃるようなので、明日でも農水省に来ていただければ、何か良いことがあるかもしれない

【msn（毎日新聞）2016.11.2.】

管理人TPPの承認が秒読みとなっていたところ、1日夜に山本農水相が再び問題発言を連発。
これに野党が猛反発し、再び山本農水相に対して辞任を要求。

この関係で、2日の衆院特別委員会の採決は見送りになる公算が高まり、4日の採決も不透明な状況になったとのこと。

まあ、自民党がTPP承認案採決の姿勢を崩さない限り、基本的な流れは変わらないとは思うけど…それにしても、山本農水相はあまりに酷すぎるね。
この前の発言も全く反省していないことが浮き彫りになったし、野党側の言う通り、なんとしても辞任してもらうしかないだろう。
（菅官房長官は相変わらず、「辞任の必要なし」と発言。）

りのちゃん怒りssaまったくです。
一旦はTPP承認に協力の姿勢を見せた民進党でしたが、世論や他野党の動きを考慮した結果、これを無視することは出来なくなったみたいですね。

 

傲慢のきわみの自民党に対し、国民は徹底的に怒るべき

管理人白紙領収書の件でも同じような調子だったけど、最近の自民党は、完全に自らの立場が安泰な状況なのをいいことに、現在の立場にふんぞり返り、心の底から国民を馬鹿にしているみたいだ。

政治家が自らの地位に危機感を感じなくなってしまったら、それこそおしまいで、政治家というのは、常に「いつ落選するか分からない」危機感が常にあるからこそ、国民から感謝されるための政治を行なおうとする。
今の自民党は、どれだけ国民を裏切り、搾取し、締め付けようとも余裕で当選できてしまう状態で、このままでは、ますます自民党は庶民に背を向けては、グローバル勢力や大企業のための政治に走る続けるだろう。

もうそろそろ、国民は徹底的にこの状況に怒り、調子に乗っている自民党にきつくお灸を据えないとダメだと思うんだけどね。

りのちゃん怒りssa国民が政治に無関心で投票に行かない限り、この状況はますますエスカレートしていきそうですね。
山本農水相が辞任するのかどうかは不透明ですが、TPPについては単に採決が延びるだけで大まかな流れは変わっていないと思われます。

とにかく私たちは、自民党のこうした態度はもちろん、TPPに対してもしっかりと反対の声を上げ続けることが重要ですね。

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