どんなにゅーす?
・東京新聞のコラムで、政治学者の山口二郎氏が、安倍政権における前代未聞の腐敗について厳しく批判している。
・山口二郎氏は、「レイプ&逮捕揉み消し疑惑」がくすぶる安倍政権の腰巾着ジャーナリストである山口敬之氏と、加計学園疑獄を告発した前川前事務次官を引き合いに出し、「この国では権力に近しい者の犯罪は揉み消され(山口敬之氏)、権力に逆らう者は根拠ない攻撃を受ける(前川氏)」と現代日本の倫理観の崩壊を鋭く指摘している。
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東京新聞<本音のコラム>〝国がほろぶ時〟山口 二郎氏:「…権力者の我儘(わがまま)に政治家や役人がひれ伏すような国は早晩ほろびる」 pic.twitter.com/3me0g4D2F6
— 調和力ノボル (@daidangen) 2017年5月28日
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「前文科事務次官の発言の信憑性を損ねようとする政府の悪あがきは目に余る…もはや日本は、かつて中南米やアフリカに存在したような先制国家になり下がった…権力者の我儘に政治家や役人がひれ伏すような国は早晩ほろびる」――法政大学教授・山口二郎【東京新聞特報5/28「本音のコラム」】 pic.twitter.com/NFcFtBbMcm
— チャラ純平 (@charajunpei) 2017年5月28日
今朝の東京新聞から★「もはや日本は、かつて中南米やアフリカに存在したような専制国家になり下がったと言ってよい」(山口二郎さん)
★ほんとに同感。だけど国連特別報告者の照会にヒステリー様の反応を示す官邸を批判してれば済む話でも無い…その原因は”国民”の無邪気さと無関心さ…なのかネ! pic.twitter.com/RJsoG6xiQQ— 練金術師 (@nerikinjyutu) 2017年5月28日
東京新聞に山口二郎法政大教授。加計学園をめぐる問題に関し、前川前事務次官の証言の信ぴょう性を損ねさせる政府は悪あがきと指摘。一方で安倍首相の提灯持ちのジャーナリストには追及なし。「権力者に逆らう者は根拠ない攻撃を受ける」と批判。
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2017年5月27日
東京新聞5/28本音のコラム 山口二郎さん 国がほろぶ時
加計学園問題について、前文科事務次官の証言が飛び出したが、この発言の信憑性を損ねようとする政府の悪あがきは目に余る。
最大部数の新聞が政府の謀略に加担し、公共放送は政府の言い分を最優先で伝える。
💬我儘な権力者… pic.twitter.com/ytyoO1kKRm
— さとしん📻Shin Sato📷佐藤伸 (@shinsato0130) 2017年5月27日
東京新聞『本音のコラム』(5/21)山口二郎氏『国家の私物化』日本は悪代官が私欲をむさぼる封建時代か、さもなくば独裁者が欲しいままの支配をする途上国なのか?国家を私物化する為政者に憲法改正を語る資格はない。 https://t.co/dmTJkQOhTC
— 非戦音楽人会議 (@cryforpeace) 2017年5月26日
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山口二郎氏が、山口敬之氏と前川前次官を比較しつつ、現代日本の腐りきった国家運営を痛烈に指摘!
出典:Twitter(@shinsato0130)
今の日本は為政者が権力を私物化し、近親者を優遇し、敵対者をデマ謀略を使ってまで弾圧する縁故主義国家であり、前近代的な恣意的支配が罷り通る。必要なのは、近代憲法を徹底し、法の支配と中立な行政を確立すること。憲法改正など百年早い。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2017年5月25日
今回は東京新聞のコラムから、政治学者の山口二郎氏による「現代日本に激しく巣食っている病巣」を鋭く指摘した批判を紹介しようと思うよ。
た、確かに、山口二郎さんの言う通りだわ!
安倍政権(菅官房長官)は前川さんの出会い系バーの件をことさら取り上げて、強く批判しながらこれを懸命に宣伝しているけど、これを大騒ぎするなら、安倍政権の腰巾着コメンテーターの山口敬之の鬼畜強姦と逮捕揉み消しの件をもっと大々的に報じるべきなんじゃないかしら?
前川氏の「出会い系バー通い」を騒げば騒ぐほど、山口敬之氏の「レイプ&逮捕揉み消し疑惑」を隠蔽している”不整合”がより際立つことに気づかない愚鈍な安倍政権
どうやら安倍政権は、前川氏の「出会い系バー通い」をことさら強引に盛り上げさせて、彼のイメージを失墜させた上で、彼の証言の信憑性を低下させようと躍起になっているみたいだけど…こうすればこうするほどに、安倍政権の腰巾着コメンテーターの山口敬之氏の「レイプ&逮捕揉み消し疑惑」を全力で隠蔽している”不整合”がより際立ってくることに気がついていないらしい。
しかも前川氏は、会見を開いた上で、出会い系バーへの出入りをしっかりと認めたのだから、よほど潔く誠実なんじゃないかな。
もちろん、出会い系バーで女性と出会い、お小遣いを渡していたことと比べると、女性が意識を失っている間に避妊具無しで強姦行為を行ない、嫌がる女性をさらに犯そうとした上に、逮捕直前に上からの命令で揉み消しになった件の方が比べ物にならないほどに悪質であることは言うまでもないだろう。
(しかも、山口氏はフェイスブックで一方的に根拠の乏しい反論をしただけで、会見もなにも開いておらず、さらには意識がなかった女性に性行為を一方的に行なったことについては否定も肯定もしていない。)
前川氏の件をクローズアップして取り上げるのなら、言うまでもなく山口敬之氏についても同じくらいかそれ以上に、大手メディアがこぞって取り上げ、その真相を詳しく検証し、もちろん本人もこれに関して会見を開いて、しっかりと説明をするべきなのではとボクは思うけどね。
つまり、ここまでこの両者で扱いが全然違うのは、前川さんは安倍政権を批判しているせいでこういう扱いを受けていて、山口敬之は安倍政権に徹底的に忠誠を誓っているからこそ、ここまで警察も手厚く保護した上で、マスコミも(新潮以外)どこも追及しようとしないってことなのね。
全ては安倍政権ヘの「忠誠度」で全ての”罰”の受け具合が決まるともいえるし、「痛い目に遭いたくなければ安倍政権に忠誠を誓え!」ということだね。
もうすでに、この国が法治国家・民主主義国家の姿からは程遠い、安倍総理の裁量で全てが決まる「安倍帝国」と化していることが良く分かるし、戦後以降かつてなかったほどの大きな危機に瀕していることがこの一件を見ただけでも良く分かる。
すでに、「正直者」「真面目」な人間ほど馬鹿を見る世界になり変わっているし、安倍政権に忠誠を誓えば、嘘でも隠蔽でも逆ギレでも、何でも駆使すれば通用してしまうような、極限まで道徳観が捻じ曲げられた世の中に変貌していることを感じる。
まあ、こうした構図は少なからず昔からあったけど、これがかつてないくらいまでに増長し、一目瞭然なまでにあからさまになってきたってことだね。
「真面目で正直な人ほど馬鹿を見る」って、これほど最悪な社会はないじゃないのよぉ!!
このまま安倍政権がのさばり続ければ、私たち国民全員がどんどん汚れていって、悪人ばかりになっちゃういそうだわぁ~!
こうならないためにも、法治国家の原則を尊重し、権力者が人一倍高いモラルや倫理観を持つことが何より重要なんだよ。
安倍政権やネット工作員たちは、どうにかして前川氏の出会い系バーの件を必死に盛り上げようとしている様子だけど、それならボクたちは山口敬之氏の「レイプ&逮捕揉み消し」の件をもっともっと盛り上げていくことが必要かもしれないね。
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