どんなにゅーす?
・2017年10月29日、伊藤詩織さんがレイプ被害と逮捕の揉み消しを訴え続けている「安倍総理の代弁者」の異名を持つ元TBSのジャーナリスト・山口敬之氏が、ついにその姿を表に見せた。
・山口氏は、以前に自身が出演していたネット番組「報道特注」に登場。先日の衆院選で「小選挙区で落選すれば政界を引退する」などと宣言しながら、比例復活で当選し、有権者を欺いた維新・足立康史氏や、沖縄の基地反対運動に参加している高齢女性から「暴行を受けた」と因縁を付けて警察に被害届を出した、自民(元こころ)和田政宗氏らとともに論議に花を咲かせ、山口氏の復帰を祝った。
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↓山口氏の復帰に、”支援者”から多くのお祝いコメントが投稿。
山口敬之氏が詩織さんへあまりにも卑劣な反論! 核心からは逃げ、印象操作と陰謀論で詩織さんを攻撃
本日発売の「月刊Hanada」(飛鳥新社)12月号が、「私を訴えた伊藤詩織さんへ」と題した山口氏の“独占手記”を掲載。「週刊新潮」(新潮社)の第一報後に雲隠れしていた山口氏は、Facebookや代理人弁護士を通じてしかコメントを出しておらず、本人がメディアに寄稿して“反論”するのは初のことだ。
しかし、その内容は、自分の一切の非を認めないだけでなく、詩織さんへの誹謗中傷・人格攻撃と陰謀論、そして矛盾だらけの自己弁護が混在したもの。納得できる反論どころか、山口氏の行為の悪質性を逆に浮き彫りにしている。
~省略~
「企て」などという表現からして、詩織さんを貶める卑劣な印象操作としか言いようがないが、その後、山口氏は詩織さんの主張は「事実と異なっている」として自らの主張を述べる。
まず、仕事のビザの相談を目的にして詩織さんが山口氏と食事をした夜について、山口氏は、詩織さんが「自分の酒量を過信して飲みすぎただけ」として、詩織さんが使用の可能性を指摘している「デートレイプドラッグ」は存在そのものを知らないとする。
また、山口氏によれば、〈見るからに酔っ払って〉〈足元が覚束な〉いほど「泥酔」している詩織さんは、〈誰が見ても、一人で電車に乗って帰すことは困難な状態〉だった。一方、自分はホテルでやるべき仕事が残っていた。ゆえに〈私はやむなく、当時逗留していたホテルで休んで酔いを醒ましてもらい、自分の作業を終えてから送って帰るしかないと判断した〉という。詩織さんがタクシー運転手に「駅で降ろしてください」と何度も言っていたことについては、〈嘔吐し、朦朧とした泥酔者が「駅で降ろしてください」と言ったからと言って、本当に駅に放置すべきだと思いますか?〉とホテルに連れ込んだことを“親切心”によるものだと理由づけている。
いったいこの人は、何を言っているのだろうか。意識が朦朧としているような状態だったなら、病院に連れて行くなり、別の部屋をとるなりするのが常識的な対応だろう。なぜホテルに連れ込むことになるのか。
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山口敬之が既婚者にも拘らず、恋人でもない女性に対し、避妊なし、合意なし、でセックスしたことは紛れもない事実。本人認めてる。
しかも、パンツ持って帰るような奴なのに『不起訴』だからって『山口さんは被害者だ!』と断言する人らは、山口くんの何なの?友達?— YOKO(Democracia!) (@granamoryoko18) 2017年10月26日
あたしは山口氏が『不起訴』である以上、『犯罪者』扱いはしません、が、『付き合ってもいない未婚女性と合意なしのセックスをした最低な男』という評価は変わりませんし、曲がりなりにも”フリージャーナリスト”を名乗るならメディアの前で説明すべきと考えます。
— YOKO(Democracia!) (@granamoryoko18) 2017年10月26日
山口敬之氏が書いた『反論』を毎回読んでるけど、言論人として有り得ないレベル。反論として成り立ってない。ただの論点ぼかしと相手への誹謗。そもそも”ジャーナリスト”と名乗る資格なし。
— YOKO(Democracia!) (@granamoryoko18) 2017年10月27日
よく『詩織さんが一方的に主張』というひとがいる、が全く逆。山口氏が表にも出ず、自分のFBやらHanadaなんて雑誌に『一方的に』に書き込んでる。なぜ会見しない?オープンな取材を受けない?
— YOKO(Democracia!) (@granamoryoko18) 2017年10月27日
維新の足立康史候補が、昨日の公開討論会で「今回小選挙区で落ちれば比例復活は無し。政界を引退することが決まっております!」と発言。しかし、今回も比例区に重複立候補しており、小選挙区で落ちても比例復活できるので引退にはならない。あたかも政界引退するように市民を欺き、票を稼ぐのは卑怯。 pic.twitter.com/lsIR1pF18X
— 原田りょう【大阪府議会議員】 (@haradaryo_net) 2017年10月10日
RT。維新の足立康史。こんなこと言っていたのか。「今回小選挙区で落ちれば比例復活は無し。政界を引退することが決まっております。」背水の陣を引いて票を稼ぎたいのだろうが、比例区で重複立候補してるから小選挙区で落ちても復活する。自分の支持者も平気で騙す男。
— すー (@fukufukuda28) 2017年10月22日
小選挙区落ちたら引退する←大ウソ
史上最低の暴言議員・足立康史の悪行 – NAVER まとめ https://t.co/1anubH9vR1
— てつ (@ntetsujbspsoulw) 2017年10月23日
もちろん、国政はやりますよ!
玉木、辻元、山尾、ボコボコにして、
自民党と四つに組んで論戦を! https://t.co/VAE7KNXO71
— 足立康史 (@adachiyasushi) 2017年10月26日
@wadamasamune 自民党参議院議員、和田政宗氏、差別主義者の村田春樹と勉強会。新妻舞美も参加。 pic.twitter.com/WTr3Rv62lU
— 田村誠 (@69tamtam69) 2017年10月14日
へえ、在特メンバーが主催しているこの講演会に、参議院議員の和田政宗がビデオメッセ―ジを送ったんだ。 pic.twitter.com/cvR9VYyEKj
— odd_hatch (@odd_hatch) 2016年4月12日
どこまで沖縄いじめが続くのでしょうか。
「日本のこころ」の国会議員、和田政宗氏42歳が、高江で座り込みを続ける「文子おばあ」こと島袋文子さんから「暴行を受けた」とツイッター拡散した上、警察に被害届を出しています。… https://t.co/E495RWO4xv
— 村上さとこ@北九州市議会議員 (@murakamisatoko) 2016年10月17日
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死臭や腐臭が漂う”チンピラ・暴漢・差別主義者”の集まりに山口敬之氏が参戦し、ついにその姿を公に見せる!この先本格的に復活準備か?
出典:YouTube
伊藤詩織さんがレイプ被害と逮捕揉み消しを訴え続けているジャーナリストの山口敬之氏が、ついに長い雲隠れの期間を経て、その姿を表に見せてきました。
すでに自身が著した手記を、実質的なコアな安倍総理応援雑誌である「月刊Hanada」(飛鳥新社)から出していましたが、今回出演したネット番組も、「小選挙区で落選したら政界引退する」と有権者を欺いて比例復活した足立康史氏や、排斥主義団体の在特会や幸福の科学の関係者が運営する「オスプレイファンクラブ」などと懇親で、沖縄の基地反対運動に参加していた高齢女性に因縁を付けて被害届を出したことでも知られる、自民(元こころ)の和田政宗議員という、なかなかにグロテスクな面々が勢揃いしています。
ちょっと、この3人が勢揃いした画面は、思わず吐き気を催すほどに死臭や腐臭が漂っている感じだけど、まさしく、チンピラ・暴漢・差別主義者たちが一堂に集まった「(悍ましい)慰め合いの集い」といったような言葉しか思いつかないね。
上のリテラの記事でも、山口氏の手記の矛盾やおかしい部分をつぶさに指摘しているけど、日本会議の面々が集う「安倍ファミリー」雑誌での反論手記発表と言い、自分自身と同じような境遇や性格の人物たちだけが集うネット番組の出演と言い、まさしく安倍総理本人やこの政権に集まってくる人間たちの特徴を実によく表しているね。
本来、人間が持っているべき正常な想像力や感性を持っているのなら、その人の人相やしぐさ、言動の端々からある程度の人間性や本音は見えてくるものだし、「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、それぞれの人間の元には、思想や境遇、人間性が共鳴し合う人間同士が集まり、群れをなすものだ。
山口氏の周りに集まってくる人間、その支援者と、詩織さんの周りに集まってくる人間、その支援者を見ていれば、おのずとある程度のものは見えてくるし、もし万一、自分自身の信条やポリシーを持ち合わせていない(思考や理念がない)人間がその輪や集団に放り込まれると、そうした人間はすぐにその集団の色に染まっていくこととなる。
だからこそ、山口氏のような性質を持つ集団がどんどん大きくなり、社会で大きな影響力を持つようになると、非常に危険な事態に繋がっていくのであり、私たちはしっかりと自身の信念や人としての矜持や倫理観を持つことが大切なのですね。
「嘘をつかない」「他人に思いやりを持つ」「弱いものに対していたわりの心を持つ」「お金よりも”大切なもの”を持つ」…これだけの最低限の当たり前の考えを(政治家・官僚などの権力者を含む)多くの人々が持つだけでも、社会はある程度の健全性を保ち続けることが出来るだろうし、山口氏やその取り巻きのような人間たちが社会で大きな権力を持つことが出来ているのも、それだけボクたち一般市民の倫理観が大きく退化してしまい、「社会の健全性」を制御させるだけの力を失ってしまってきているということなんじゃないだろうか。
…果たして山口氏は、この先、何事もなかったかのように大手メディアに復帰し、公共の電波で今まで以上に安倍総理を熱烈に応援するような事態が現実に起こっていくのだろうか?
この国の司法も、すでに彼が詩織さんに行なった性行為を「問題なし」と審判を下した今、この先の行方を見ていこうと思うよ。
どちらにしましても、日本の国家としての根幹や体裁が大きく崩壊していくような予感をさせるニュースが相次いでいますし、この先の日本がどうなってしまうのか、非常に心配ですね…。
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